鈴木さん社長インタビュー(2017410)

記念すべき第1回目はデザインエッグスの鈴木さんに受けていただきました。

デザインエッグスのホームページはこちら

 

◆以下インタビュー

 

岩崎:事業内容について教えてください。
鈴木:ホームページを使って、理想的なお客様を呼び込むお手伝いをしています。

 

岩崎:よく言われるSEO対策的なところですか?
鈴木:そうではありません。一般的にWEBマーケティングのお仕事というと、SEOでアクセス数を集めて、顧客リストを集めて、個別にメールなどでお客様にアクセスするというものが多いです。そのようなやり方は大手などある程度資金のあるところ向けのサービスなのです。それとは違い、資金に余裕のない個人であったり、これから大きく成長させていこうという法人であって、大量集客ではなく、自分たちにとって理想的なお客様を呼び込む仕組みづくりを行っています。

 

岩崎:なるほど!具体的に言うとどのような方法で行っているのですか?差支えの無い範囲で教えてください。
鈴木:大まかな言い方をしますと、キーワードをかなり絞り込みます。その絞られたキーワードで見に来た人達が、その内容を見て、「あ、これは私たちが必要としているものだ」という風に見せることで、問い合わせが来ます。ある程度濃い(お互いのニーズにマッチした)お客様が来てくれるから、お客様になってくれる可能性が高いのです。そのように理想的なお客様を獲得するため、ホームページのオーナーに最低限の条件を設けています。

 

岩崎:最低限の条件というと?
鈴木:簡単なことです。レスポンスが早いとか、印象が良いとか。商品やサービスも大切ではありますが、お客様の立場に立って安心できるようにすることが大切です。やっぱり顔が見えない以上、安心感が無いとお客様は問い合わせをくれません。

 

岩崎:そのノウハウというものはどのように培ってきたのですか?
鈴木:僕は経験ですね。昔からホームページ作成に関わっていたわけではありません。前の会社(製造メーカー)で、ホームページを使ったお客様の獲得を任されたときから、実践して、試行錯誤をしてきました。当然も失敗もありましたが、実績を積んできました。その時培ったノウハウが今活かされています。

 

岩崎:何か言語化しにくいノウハウに聞こえます。
鈴木:そんなことないですよ。ただ、多くの人が考えるのが「やり方」っていうものなのですよね。「お客さん集めるのはどうしたらいいの?」「お客さんを獲得したらどうしたらいいの?」というのが多いのですが、答えはそこにないのですよ。

 

岩崎:そうなのですか?
鈴木:うん、僕もそこをずっと探していました。でもそれは相手の頭脳に訴えるのですね。

 

岩崎:そうですね。
鈴木:それではないのです。それだけでは人が動かないということが分かってきたのです。

 

岩崎:そうなのですか?
鈴木:人は何で動くと思います?

 

岩崎:痛みを避けるとか快を求めるとか。。ですか?
鈴木:それをトータルでいうと?

 

岩崎:?
鈴木:答えは、頭で理解するというのは意識している部分なのです。行動に移るのは感情なのです。頭ではわかっているけど、感情でつい行動してしまうってことあるでしょう?

 

岩崎:なるほど!!そうやって感情に訴える方法・ノウハウが経験としてあるのですね。
鈴木:そうですね。感情に訴えるにはどうしたらいいか?ってことですね・・例えば、言葉一つの“ありがとうございます”をとっても、トーンなど口調によって相手に好感も不快も与えることができる。その言葉の口調次第でお客様の感情が変わるのです。丁寧に対応すれば、お客様はこちらを対等に扱ってくれるようになる。

 

岩崎:なるほど~奥が深いですね。鈴木さんが経験の中で培ってきたからこそ語れるものですね。そこが他のホームページ制作会社との違いなのですね。
鈴木:そうですね。逆に単にホームページを作るだけなら、他にもいっぱい業者があるので、そっちでご依頼された方が、いいと思います。私を使うともったいないと思います。高いから() そうではなくて、自分にとって理想的なお客様を取っていきたい。こだわってやっていきたいという人にとってはお得かもしれませんね。

 

岩崎:なるほど。もし理想とするお客様がいるならば、鈴木さんに頼めば、その理想とするお客様に響くようなホームページを作ってくれるというわけですね。
鈴木:そうですね。どちらかというとホームページを使ってという言い方をせずに、ホームページがすべてではないのです。さっき言ったように、ホームページを活用してどのようにお客様を獲得するかのパフォーマンスを・・・

 

岩崎:パフォーマンス?
鈴木:例えば、問い合わせ一つにしても、それに対してのレスポンスの早さやメールの文章などもサポートしていきます。もっと言えば「どうやって仕掛けていくのか?」ってとこもします。そして「どうやってお客様を獲るの~?」ってとこまでサポートしていきます。

 

岩崎:そこまでコミットしてやっているのですね。お客様にはありがたいですよね。
鈴木:そうですね。僕が一番お伝えしたいことが、一番伝わるのは実際にやってみることですね。それを一緒にやる!他の多くの業者はやらないです。例えばマーケティング塾なんかは、ゴールデンルールの仕方を教えてくれます。けど、実際はやってくれないです。やってもらおうと思ったら、個別のコンサルティングになると思います。それで多くの金額を提示されると思うのです。それに対して私は実際に一緒にやるとこまでします。

 

岩崎:そこまでしてくれるならお得ですね。
鈴木:そうですね。

 

岩崎:理想的なお客様を獲得するホームページを作成する鈴木さんですが、鈴木さん自身の理想のお客様を教えてください。
鈴木:特にないんですけど。逆になってほしくないお客様のタイプは有ります。

 

岩崎:というと?
鈴木:すべてやってもらおうと考えている方ですね。結果が出るとこまですべて保証してくれると考えている方。   「これだけの金額払っているから成果出してくれるでしょ?」ということを言われる方ですね。私がすれば、成果は上げられるかもしれませんが、ホームページの運営者自身が本気になっていない限り成果があがりませんので。もしできないのであれば、私に頼まない方がいいです。

 

岩崎:何事もそうですね。ビジネスは当事者が本気でないと上手く行かないですよね。
鈴木:そうですね。人に責任を擦り付けようとする方は顧客になってほしくないですね。それ以外なら、これまで様々な経験を積んできたので、サポートすることは可能だと考えています。けど・・・すべて網羅できているとは思えないので・・そう、ピンッと来ないやつ(仕事)は避けたいですね。ピンッと来るものなら狙いが分かるのでなんとかできると思います。

 

岩崎:これまで、いろいろな商品を手掛けてきたと思いますがどのように感じていますか?
鈴木:そうですね~。やっぱり「商品の本質もしっかりしていないと」って思いますね。お客様を呼び込むことは、いろいろな手を使って可能ですが、商品が悪ければ二度と来てくれませんからね。

 

岩崎:そうですね
鈴木:僕がお伝えしたいのは、積み上げ式なので。信用が獲得できない人っているじゃないですか?言動と行動が不一致の人はなかなかお客様が定着しない

 

岩崎:そうですよね。ところで、ホームページ作成という業界は競争の激しい業界だと思いますが、どのように見ていますか?
鈴木:厳しいでしょうね。今は、ホームページを作る知識が無かったとしても、直感的に作れてしまう仕組みができてきているのです。ホームページを作るだけなら、WEBデザイナーですらもいらなくなると思います。

 

岩崎:なるほど競争はさらに激しくなりそうですね。
鈴木:ただ作るだけだと競争は激しいでしょうね。お客さんを獲得したいとかになると、それ以外の知識も必要になってくる。そしてスキルもいるので、そこはまだまだ大丈夫かと。それにはホームページという特性を知っていないとやれないのです。

 

岩崎:そうなのですね。では将来的にこの業界はどのようになっていくと思いますか?
鈴木:淘汰されるでしょうね。() 開発者は残っていくとは思います。Webデザイナーさん、ディレクターさん、プログラマーは特徴の無い人しか残れないでしょうね。その人の長所を製作に活かせる人は残れると思います。

 

岩崎:そのような将来の中で鈴木さんはどのようなポジションにいるでしょうか?
鈴木:うーん。僕が最終的にやりたいのは、せっかく良い技術、良いサービスをもっているのに表現できないでいる。そんな方に対しての表現の仕方をサポートしていきたい。もっと言えば、日本から下請けという言葉を消したい。

 

岩崎:それはすごい!
鈴木:下請けっていうのはすごく嫌で。下請けはサラリーマンと一緒ってイメージなのです。「売上支えてあげているのだから俺の言うことを聞け」って感じですからね。そこに媚びへつらって生きて行こうとすると日本全体にとって悪い影響になる。

 

岩崎:なるほど、そのような会社であっても、良い技術や良いサービスを持っている会社がある。それを表舞台に出してあげたいというのが将来像なのですね。
鈴木:そうですね。そこで働いている方々のセルフイメージを上げて、もっと自信をもっていいとしたいですね。   自信が無いなら持てるようにしなさいと言いたいです。やろうと思ったらできると思うのです。やらないだけで。お金がかかる、時間がかかるという言い訳をして。これを採算合うの?と言っている人は対象外ですけど。

 

岩崎:将来的にはそのような中小法人をお客様にしていきたいということですか?
鈴木:いや、そうでは無くて個人でもいいです。ただ夢を持っている方。夢が無いと思いが伝わるホームページができないのです。

 

岩崎:なるほど、そういう夢を持った方をお客様にしていきたいと。
鈴木:そうですね。ただ、そういう方って自身の力でお客さん少しずつでも獲得できるのです。そうしてホームページはいらないって思われる方がいるのです。交流会とかでどんどん人脈もできていくと思うのです。けどやはり限界が来ますよね。もしそれ以上を求めるなら、興味を持っている人をホームページで集めていくという仕組みを作らないといけないと思う。

 

岩崎:改めてデザインエッグスの将来像とはどのような形ですか?
鈴木: WEB製作できるパートナーと組んで仕事量を増やしている状態ですかね。そしてデザインエッグス自体はコンサルティング部分だけが残っている形かなと感じています。

 

岩崎:なるほど~お客様はどのようにくる感じですか?
鈴木:ほんとはネットから来ないとダメですけどね()ネットからも来るには来るのですけど、現時点では紹介の方が多いのです。

 

岩崎:そうなのですね、そこを課題に感じているのですね。将来的にお客様からデザインエッグスはどのような会社と言われたいですか?
鈴木:うーん。。「未来の夢を形にできる会社」ですかね~

 

岩崎:いいですね!
   話は変わりますが、鈴木さんが会社を経営していくにあたっての理念とか信念は何ですか?
鈴木:え~アウトローです。アウトローとか風来坊とかです。

 

岩崎:自由という意味ですか?
鈴木:基本的に誰かに縛られるのが嫌いなのです。それと誹謗中傷されることも嫌いなのです。

 

岩崎:そうなのですね~。では言い方を変えて「デザインエッグスさんの存在価値」は何ですか?
鈴木:お客様の参謀です!いろんなことができる参謀。価値創造から経営戦略、マーケティング戦略、ホームページなどマーケティングツールの製作、マーケティングツールの活用、そして顧客獲得までをトータルでサポートできることです。とりあえず「デザインエッグスに任せればお客様がついてくる」という感じです。それが自動化するというイメージを持ってもらえればいいかと思います。そして、それを行っている間の経営者に対する相談サポートも行います。

 

 

岩崎:なるほど、それは素晴らしいですね。お客様に安心感を与える感じが伝わってきます。
鈴木:そうですね。私の一つの売りかもしれません。私の顧客の方々は潜在力がすごくて、その開花のお手伝いとともに、いつもおひとりではないことをおつたえさせていただいております。ビジネス仲間がここにいると知っていただき、精神的な安定をもっていただき、その潜在パワーを開花してほしいと思っています

 

岩崎:ところで話は変わりますが、経営者になったきっかけを教えてください。
鈴木:あ~そうですね。生きている以上、やっぱりこの人生よかったな~って思えた状態で人生を終えたいと思ったからですね。っで、一度、サラリーマン時代にそれを求めたのですね。そしたら、それがかなわないどころか、逆に会社から縛られる感じになってしまったのです。これでは自分がダメになると感じました

 

岩崎:なるほど、ご自身の夢や仕事にたいするやりがいを求めていたのですね。
鈴木:そうですね、結果がどうであろうと自分の創意工夫でいろいろできたらいいなと思いまして。

 

岩崎:自分の想いを形にしたかったのですね。
鈴木:そうですね

 

岩崎:独立されたのが20163月からですが、これまでにどんなことが印象に残りました?
鈴木:そうですね~スタート時にはすでに顧客もありました。その仕組みもありましたが、現実成果がでていましたが、“売り込みする”という思いから離れたとたん、さらに仕事が来るようになりました。

 

岩崎:それはどのようなきっかけでその思いから離れたのですか?
鈴木:それは、あるセミナーに参加して自分を見つめ直す時間を作ったからです。そのセミナーでほぼフルに3日間使って自分を見つめなおしたのです。そうしたら私的には意識していなかったのですけど、2週間後ぐらいから急にお客様が取れ始めたのです。

 

岩崎:そうだったのですね。なにが変わったのでしょう。
鈴木:たぶん、売り込まなくなったことですね。それから、お客様にとって常にベストなアドバイスをする。極端に言えば、その人が合っていると思えば同業他社を勧める場合もあります。あとは、相談してきた方に対して、「とにかく誠実に」ということですかねぇ。これはすごく大事やと思いました。

 

岩崎:そうだったのですね。お客様のことを本当に考えるようになったのですね。
鈴木:そうですね。やっぱり“せこく”経営しようとすると、それはお客様に伝わってしまうのです。それがよくわかりました。ほんとはお客様がほしいのですけどね() けど、今回は無くても信頼だけでも得られたら次につながる可能性はありますし、それを大事にしたいですね。極端に言えば、顧客生涯価値を高める感じです。

 

岩崎:なるほど、お客様と長い付き合いをしたいということですね。そこが大きく変わったのですね。
鈴木:そうですね。

 

岩崎:順調そうですが、現状をどのように感じますか?
鈴木:いや~~順調ってほどでは。。()

 

岩崎:とてもお忙しそうですが。
鈴木:いや、逆に順調と言い出したら、ビジネスが衰退期に入っている感じがするのです。

 

岩崎:あ~なるほど。
鈴木:だから課題があります、これからですって言っていたいです。

 

岩崎:なるほど、常にそのような心持でいたいってことですね。
鈴木:はい、そうです。

 

岩崎:それでは、経営者としての夢を教えてください。
鈴木:業界の中では名の知れた存在になっていたいですね。()「あの人のおかげで、人生の価値が見つかって、それを意識していたら自信につながって成功した」って口コミが広がっている状態を作り出している人になっていたい。お客様の”参謀“という立ち位置は変わらないですが、その第一人者って形になっていることですね。   昔からフィクサー系に憧れるのですよ()

 

岩崎:フィクサーですか!裏方だけど大きな影響を与える人ですね()
鈴木:ヒーローっているじゃないですか。ヒーローって見返りを求めないじゃないですか?普通の人は嫌ですよね。頑張ったのに、報酬が無いのは。私も嫌なのですけどね() けどそこを目指したいとは思っています。それを達成できたら本当の意味に自立できた人間になっていると思うのです。今は、まだ人のいろいろな意見に振り回されることがあるので。

 

岩崎:深いですね~。では個人的な夢って何ですか?
鈴木:子供とヨーロッパに行く夢は・・夏に達成できちゃう。やっぱり一つやりたいのは「世の中の常識が変わる」一翼を担いたい。

 

岩崎:をを~仕事とは別にですか?
鈴木:現在はどうも、人を経営者が搾取している感じがして、けどその人自身も経営者に依存している。だから両方が自立していく。お互いが依存から離れたらお互いいい関係が築けるんじゃないかなって思うのです。そういう人たちで世界がつながっていくという感じが夢ですね。そうしたら人殺しもないし、戦争もないし、世の中が平和になっていくと思うのです。

 

岩崎:そのような世界になることに関わっていきたいということですね。
鈴木:やっぱり仕組みを変えなきゃいけないと思うのですよ。例えばお金の主導権は日本だったら日本銀行、アメリカだったらFRBですね。そこは関係ないと。だからみんな平等みたいな。お金も金属の塊とか紙に印刷したものと思えば、何の価値もないじゃないですか。それが、これだけの価値があるのだよって僕らはインプットされている。それは人に支配されているのと一緒。そう思い込まされているから。そうじゃない世界を作りたい。すごい理想高いですけどね。()

 

岩崎:ものすごく高いですね。()その達成のためにチャレンジしていきたいことってありますか?
鈴木:そうですね。おかげさまでインターネットっていう中でホームページを作らせていただいているので。メディアをつくるスキルと知識はすごく役立つのです、この時代。

 

岩崎:そうですね。
鈴木:だから、海外のビジネス界と日本のビジネス界を違う仕組みでつなげる。例えば日本の経済の常識も変える。現在は金融機関を多くの事業者にお金を貸して、そこからの利子で食べて行っているじゃないですか。それをすると日本の経営者の多くはね、いきなり借金を抱えるとか、いきなり支払いに追われるとかで、本業の発展とか、出来る前に精神的に参ってしまうところがあるのです。そういう何かをしたいときに、いわゆる金を借りるというより、投資という形でお金を調達できる仕組みを作りたい。

 

岩崎:アメリカではエンジェルとか一般的ですね。
鈴木:そうですね。そもそも経営者の志というものがきちんと伝わらないと。だからインターネットで海外と気軽にコネクションを作れる仕組みを作ることから着手ですね。

 

岩崎:それはいつからですか?
鈴木:もう見つけました。

 

岩崎:もう見つかったのですか!?
鈴木:はい、ですのでこれからどう動くかですね。まずこの夏に一つ実験をしてみて。それは、向こうから依頼してもらうのではなく、僕が逆に依頼をかけてみる。それがちゃんとつながるかどうかですね。

 

岩崎:チャレンジしてみるのですね。それでは最後になりますが、これを読まれている方に何かメッセージがあればお願いします。
鈴木:はい。偉そうなこと言わせてもらったら、すべての事業者の方が何見えない物差しに支配されているように感じるのです。何か凝り固まったものにね。だから、何か夢が減っているような。世の中もっと夢が広がらないとあかん環境なのに、なぜか日本がそれを閉じ込めているように感じる。だからそこを乗り越えてほしいなってことを感じます。目の前のことだけに捕らわれず、もっともっと夢を持ってほしいと思います。そしてチャレンジする。それを経営者が行うことで日本が良くなっていくと思います。