経営理念の策定とビジョンの言語化がブレナイ経営を作る

コーチング大阪コミュニケーション
「良い会社」とは、経営者の示す方向に、全従業員が一丸となって、モチベーション高く仕事をしている会社。
 
 
まず、経営者の示す方向を明確にする必要です。
 
 
経営者の示す方向=ビジョンの言語化です。
 
 
ビジョナリー経営にとって重要なものです。
 
 
ビジョンの言語化するうえで、起点となるものが経営理念
 
 
中小企業では経営理念が無いところも多いですが、御社ではいかがでしょうか?
 
 
コーチング大阪コミュニケーション
 
 

〇経営理念とは

 
 
経営理念という言葉を調べると
 
 
『経営者の経営哲学や信念、行動指針や目的などを明文化し、企業が果たすべき使命や、基本姿勢などを社内外に向けて表明するものである。特徴として、経営者が変わったとしても、長期にわたって受け継がれる不変的・持続的なものである』
(引用:Wikipedia「2019.1.28時点」)
 
 
 
 
「”なぜ自社が存在するのか?”目的を明文化したもの」と説明します。
 
 
もっと簡単に言うと、『自社の目的=経営理念』になります。
 
 

 
 
 

〇目的が無いと場当たり的になる

 
仕事には目標が必要です。
 
 
目標が無いと、場当たり的な作業になります。
 
 
効果的に賛否両論が存在しますが、目標管理制度を取り入れているところも多いです。
 
 
目標は、目的から生まれるもの。
 
 
目的を果たすために、各目標を立てて進むのです。
 
 
つまり経営理念が無いと会社の進むべき方向が曖昧になってしまうのです。
 
 
 
「良い会社」とは、一丸となって経営課題に対応していくような会社です。
 
 
強い組織力をもった会社です。
 
 
最近では、人手不足、メンタルヘルスの問題、モンスター部下、連鎖退職、定着率の悪化などなど
 
 
組織に関する問題の話をよく耳にします。
 
 
御社ではいかがでしょうか?
 
 
商品開発
 
 

〇強い組織の特徴

 
強い組織とはどのような特徴をもっていますか?
 
 
その前に、組織とは何でしょうか?
 
 
ただの”人の集まり”と”組織”の違いは何でしょうか?
 
 
急に聴かれると「????」となるかも。
 
 
 
組織には3つの要素が必要です。
 
 
その3つがあって初めて組織となります。
 
 
3つの要素とは
 
 
・共通目的
 
・貢献意欲
 
・コミュニケーション
 
 
になります。
 
 
経営学者のバーナードが提唱した組織の三要素です。
 
 
 
 
スポーツチームをイメージされると分かりやすいのではないでしょうか?
 
 
チームには優勝という目的が存在します。
 
 
そのために協力しようとみんなが努力します。
 
 
そして各メンバーがコミュニケーションを取りあいながら勝利を目指して連携します。
 
 
 
 
 
それは会社という組織・チームでも同じです。
 
 
まずメンバーの共通目的が必要なのです。
 
 
会社ではそれが”経営理念”。
 
 
会社の社員が一丸となるには”経営理念”が必要。
 
 
 
 
 
そして、強い組織にするためには
 
 
社員全員が達成したいと思う”経営理念”が必要です。
 
 
経営理念は御社オリジナル。
 
「社員全員が達成したいと思う」が重要です。
 
 
そうでなければ、ただの飾りになります。
 
 
 
 
まれに経営理念に”売上高の最大化”などを書かれる会社があります。
 
 
社員がその目的に共感したとすると、転職した方がその達成は早まります。
 
 
定着率に悩んでいる経営者がおられます。
 
 
社員側は社員側でその会社に所属する理由がなければ、もっと条件の良い会社に移った方が良いと考えます。
 
 
 
 
会社側が「社員がここにいたい」となる理由を用意せずに、辞めた人を非難するのは理不尽です。
 
 
定着率が低い会社は、それなりの理由があります。
 
 
 
 
会社側は、「こんな目的を持って、こんな仕事ができるのはココだけ。他の会社ではできないよ」
 
 
社員がここで働きたいという思えるような魅力を作る。
 
そのような「魅力的なビジョンを示す」が大切です。
 
 
 
 
 
 
中小企業は大企業よりも給料などお金で魅力づくりが難しい。
 
 
もちろん魅力的な経営理念だけで強い組織ができるわけでは無いです。
 
 
 
強い組織には、その他にも
 
・貢献意欲
 
・コミュニケーション
 
が必要。
 
 
この2つについては別に書きたいと思います。
 
 
 
経営理念はビジョナリー経営(理念経営)の起点になるものです。
 
 
確固たる会社の目的があれば、経営がぶれません。
 
 
外部環境がどうであれ、目指す軸は変わらないため、やるべきことは決まります。
 
 
応急対応など、短期的には外部環境に合わせる必要があるかもしれませんが、ブレない経営になります。
 
 
 
ビジョナリー経営を行っている会社については
 
 
書籍:ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
 
 
を一読をお勧めします。
 
 
改めて、御社は何のために存在していますか?