1on1ミーティングの目的と内容-マネジメントで失敗しないために

コーチング・コミュニケーション研修

管理職になるとチームのマネジメント、部下のマネジメントがもとめられます。

そして成果を最大化しなければなりません。

部下のモチベーションマネジメント、チームのマネジメントに効果的な手法として1on1ミーティングの活用が広がっています。

1on1ミーティングの目的と内容について説明します。

【コーチング・コミュニケーション入門セミナー】

 

【目次】

 

 

1on1ミーティングの活用が広がっている

コーチング・コミュニケーション

大企業を中心に1on1ミーティングという手法の活用が広がっています。

1on1ミーティングについて説明します。

 

 

1on1ミーティングとは

1on1ミーティングとは、上司と部下の1対1の面談のことをいいます。

評価面談とは何が違うのか?

1on1ミーティングでは、評価を行いません。

部下が中心に話をし、上司は聴き役にまわります。

また、頻度が異なります。

評価面談が年に1,2回なのに対し、1on1ミーティングは週1回~月1回の頻度で行います。

 

 

1on1ミーティングの目的

1on1ミーティングは、評価面談と目的が異なります。

評価面談が、部下の過去の実績を確認する場としたら、1on1ミーティングは、部下の将来のビジョンを確認する場になります。

部下のモチベーションを引き出し、主体性を引き出し、自ら成長してくれるように促します。

仕事にやりがいを感じ、帰属意識(従業員エンゲージメント)を高めることによって、結果的にチームの生産性を高めることにつながります。

 

 

 

1on1ミーティングの内容

コーチング・コミュニケーション

1on1ミーティングは、同じ1対1の面談でも評価面談と大きく異なります。

1on1ミーティングの進め方について説明します。

 

 

1on1ミーティングの進め方

1on1ミーティングは、1回30分程度を高頻度で行います。

1回の面談の進め方に決まりはありませんが、GROWモデルに沿って進めることをオススメします。

GROWモデルとは、次の単語の頭文字をとったものです。

Goal(ゴール)
Reality(現状)
Option(選択肢)
Will(意思)

1.部下の将来のビジョン(ゴール)を確認します
2.ゴールに対して現状を確認します
3.ゴールと現状のギャップから、どのような行動が必要か選択肢を確認します
4.選択肢の中からまず最初にとる行動の意思を確認します。

次回の1on1ミーティングは、行動の結果確認から始まります。

行動につなげることが最も重要になります。

行動しない限り成長しないからです。

 

 

1on1ミーティングとコミュニケーション能力

効果的な手法である1on1ミーティングですが、誰がやっても同じ効果が出せるわけではありません。

上司のコミュニケーション能力に大きく左右されます。

上司のコミュニケーション能力次第で、ただの雑談で終わる場合もあります。

部下が多ければ多いほど無駄な時間になってしまいます。

逆に生産性を下げてしまう結果につながります。

上司のコミュニケーション能力を強化することが必須条件です。

 

 

 

1on1ミーティングをマネジメントで活かす

コーチング・コミュニケーション

1on1ミーティングはマネジメントで活かせます。

なぜなら、結局仕事の成果は、メンバーをどのようにマネジメントするかにかかっているからです。

 

 

部下の考える力を引き出す

1on1ミーティングは、部下の主体性を引き出します。

部下の主体性を引き出すことは、部下が自ら考えて行動し、自ら解決していく「考える力」を強化します。

部下が主体的に行動してくれると、上司の負担が低減されます。

その分、生産性が高くなります。

マネジメントの目的は、生産性の最大化、結果の最大化です。

1on1ミーティングは、チームマネジメントに効果的です。

 

 

部下のモチベーションを高める

1on1ミーティングは、部下の成長が目的です。

部下の成長につなげるため、部下が主体的に行動してくれるようにつなげます。

主体的に行動してくれるようになるには、モチベーションアップが欠かせません。

1on1ミーティングは、部下のモチベーションマネジメントをする手法でもあります。

部下がやりがいをもって働ける環境になると、帰属意識も高まり、チームの生産性が高まります。

 

 

 

1on1ミーティングの効果を高めよう

コーチング・コミュニケーション

1on1ミーティングは、組織マネジメントにも、部下のモチベーションマネジメントにも活かせます。

会社の競争力は結局メンバーがどのように働いてくれるかに左右されます。

そのため、1on1ミーティングを活用することは望ましいです。

しかし、上司のコミュニケーション能力が低ければ、無駄な時間になります。

1on1ミーティングの効果を高めるためにも、上司のコミュニケーション能力強化を始めましょう。

 

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