リーダーシップについては、議論が尽きないテーマです。

amazonで「リーダーシップ」で検索すると数千冊の本が見つかります。

結局いろんな正解がありすぎます。

 

リーダーシップ

チームビルディングのとこでも述べましたが、理想的なリーダーは、

従業員の貢献意欲を引き出すような共通目的を設定し、伝え浸透させていける人

だと感じます。

ただ、その方法は多様です。

 

カリスマ経営者的なものかもしれないし、仕組みづくりがうまい経営者かもしれない。

外部環境によっても、望ましいリーダーシップは変わるという理論もあります。

 

リーダーシップ論は、最初、経営者の個人的特徴から分析しようとした「資質特性論」から始まった。

 

しかし、失敗(;^_^A

 

次に「行動類型論」→「状況適合論」へと移った。その後、さらに議論は続いています。

 

 

 

●行動類型論

・レビンのリーダーシップ類型論
 民主型リーダーシップ:リーダーは援助し、集団で討議して決定する
 独裁型リーダーシップ:リーダーがすべてを独裁的に決定する
 放任型リーダーシップ:すべてを個々人で自由決定する

・オハイオ研究
 リーダーの行動として「配慮(関係志向)」と「構造設定(課題志向)」の2つのタイプがあります

・ミシガン研究
 独善的専制型
 温情的専制型
 相談型
 参加型(理想型)

・マネジリアルグリッド
 リーダーの関心を生産への関心と人間への関心という2つの軸でとらえて類型化し、9・9型のチームマネジメント型を理想とした。

 

 

●状況適合論

 状況の特性によって有効なリーダーシップスタイルが異なる
・フィドラーの状況適合論
 状況がリーダーにとって好意的と非好意的の両極でタスク志向のリーダーシップが高い業績をもたらし、
 状況がリーダーにとってそのいずれでもない場合は人間関係志向のリーダーシップが高い業績をもたらす

・ハーシーとブランチャードのSL理論
 リーダーシップの有効性は部下の成熟度に依存する
 部下の成熟度が低いとタスク志向、成熟度があがるにつれて人間関係重視に移行
 部下が完全に自律性を高めると、タスク行動も人間関係も最小限にとどめる
 
・ハウスの目標-経路理論(パス-ゴール理論)
 リーダーの職務は部下の業務目標の達成を助けることであり、そのために必要な方向性や支援を与えることにある。

という感じで診断士試験ではいろいろなリーダーシップ論を学んできました。

 

が、最初に述べたように、次々にリーダーシップ関連の本が発売されており、どれも有効だが、いまいち効果が出ないという状況なのだと感じます。

つまり、他社では有効だった手法が自社で有効とは限らないということです。

そのため、自社に合ったリーダーシップの取り方を探っていく必要です。

 

私が考える望ましいリーダーシップの在り方は

管理職の場合は、コーチングスタイルで部下のモチベーションを高めるタイプ
経営者は、その管理職の活動をサポートしていくパスーゴール理論タイプ

と考えています。

 

人相手のことなのでどうしてもあいまいになり、柔軟な対応が考え方が必要になってしまいますが(;^_^A

 

 
 

銀座コーチングスクール心斎橋校(大阪)
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