景気が良くなっていますが、少し前まで需要不足&デフレの時代が長く続いてきました。

 

需要不足の中での新商品・新サービス開発は大変である。

景気は循環するので、また準備しておく必要があると感じています。

 

消費者の立場になって

「こんな商品、サービスがあればいくら出しても買いたい」

というものはあるでしょうか?

 

ほとんど思いつかないのではないでしょうか?

 

 

モノやサービスを購入するのは「使っているものが壊れたから」とか「生活に変化があったから必要になった」とかぐらいでは無いでしょうか?

iphoneなどのように、発売されてから「こういうのが欲しかった」と気づくパターンのほうが多いかもしれません。

 

企業は消費者が気づいていないニーズに答えていかなければならない時代です。

とてもリスクの高い開発になります。

しかも競合企業に比べて、優位性も築かなければならない。

そうしないとすぐに代替サービスとかが現れて競争環境が変わってしまう。

さらに、製品ライフサイクルが短命化しており、それを連続的に行わなければ競争に勝ち抜けられなくなってます。

 

本当に厳しい状況だと思います。 そのような中、成長している企業は本当にすごいと思います。

 

大企業はまだマシだろうが、経営資源の質・量ともに劣る中小企業は苦しい戦いを強いられることになります。

そのような中小企業はどのように新商品・新サービス開発を行っていけばよいのでしょうか。

新商品・新サービス開発

①まず企画する時間を確保する。
 中小企業は利益率が低いものを量で補おうとするところが多い。
 残業、休日出勤でカバーしないと最終利益を確保できない。
 有休すらとりずらくなっています。
 そのため、従業員が企画に携われる時間が無い。
 
 まず、現在の業務の生産性を改善し、収益性を向上させなければならない。
 月に1日程度ぐらいは企画に携われる時間を確保しても、同等以上の利益額を確保できるようにする必要があります。
 
 
②デザイン思考を取り入れる。
 デザイン思考とは。。。
 を説明し始めると長くなるので別にコラムを上げたいと思います。
 
 私は、「チーム力・右脳力を活かした課題解決手法」と考えています。
 
 1.共感
 2.問題定義
 3.アイデア創出
 4.プロトタイプ
 5.テスト
 
 の順に行います。
 
 中でも「共感」が最も大切です。

③感性を磨く
 現在、問題とは、問題と気づいていないところに潜んでいることが多いです。
 それが「普通」だとか「仕方がないこと」という中で慣れてしまっているから気づけないことが多いです。
 そのような中にヒントが隠されています。
 
 普段の会話、生活の中から気づけると有効です。

 

 
 デザイン思考の中では
 「インタビュー」や「行動観察」などで意図的に気づこうとします。
 
 時間の確保できない中小企業の従業員は普段の生活の中から気づけるように感性を磨いておく必要があります。
 
 
①②③を継続的に行うことが、新商品・新サービス開発を行う流れになると考える。

日本一明るい経済新聞社の竹原さんが講演でおっしゃってました。

これからAIがどんどん発展していく中、AIにできないことを強めていかなければならない。

それは

・常識を破ること
・問いをもつこと

です。

 

AIは過去の経験値の中で答えを出すことが多く、常識を破るのは苦手だろう。

AIは解を求めるのは得意だが、質問を自ら出すのは苦手だろう。

という話でした。

日頃の取引先との会話の中で、

「なぜあんなこと言ってたのだろう?」

など考えられるように日頃から感性を磨くことを

従業員とともに習慣化しておくことが望ましいと考えています。

 

 
 
 
 

銀座コーチングスクール心斎橋校(大阪)
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