近畿経済産業局主催の「2018年版 ものづくり白書」の説明会に行ってきました。
 
ものづくり白書
 
毎年行われている国の「ものづくり企業」に関する調査ですが。
 
 
日本の中小製造業に対して感じる危機感が前面に出ているように感じました。
 
 
その危機感とは
 
①人材不足対策に対して、人を増やすことだけで対応していようとしている。
 
 
 人が少なくても同じような生産性をあげられるような仕組みづくりや教育など
 
 
 質的な対応ができていない可能性がある。
 
 
 
②現在の「強み」にとらわれている可能性がある。
 
 
 「強み」にこだわり過ぎて変化に遅れる可能性があります。
 
 
  ブラウン管用部品に集中しすぎて、廃業した会社なども過去にはあります。
  
  
③デジタル化など経済社会の大変革に経営者が認識できていない可能性がある。
 
 
 AI,ロボットや情報セキュリティなど、自社にはまだ関係ないと思っている経営者がいるかもしれない。
 
 
④変革は1度来たら終わりではなく、永久に連続で来ます。しかもその間隔が短くなっています。
 
 
 その認識ができておらず、どんどん時代についていけなくなる可能性があります。
 
 
 オープンイノベーションが活発に行われ始めているなか、まだ自前主義にとらわれている会社がある。
 
 
が主なものとなるようです。
 
 

 
 
 
まとめると
 
 
景気が良く、仕事が忙しい。
 
 
それに夢中になりすぎて、景気が悪化し始めたとき
 
 
その時のための準備が何もできていなかった。
 
 
って中小企業が多いかもしれないという危機感ですね。
 
 
 
 
時代の変化に柔軟に対応できる社長だけが、この危機を乗り越えられるのではないかということです。
 
 
 
 
「そんなことを言ったって、うちにそんなことできるわけないじゃないか」
 
 
と言われるかもしれません。
 
 
 
ただ、そう言い続けている間は、何も変わらず、外部環境の変化に取り残されてしまいます。
 
 

 
 
工場改革に向けての、支援の取り組みもあります。
 
 
商工会議所、よろず支援拠点などもあります。
 
 
中には高専と協力して、改革を行った会社もあるそうです。
 
 
 
ものづくり白書には、そういった企業の事例も載っているそうです。
 
 
 
説明会で紹介されていたのは、「スマートものづくり応援隊」というものが全国にあるそうです。
 
 
 
ぜひ、経営者自身がリーダーシップを発揮して改革を進めてほしいと感じました。
 
 
 
 
 
 

銀座コーチングスクール心斎橋校(大阪)
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