社内表彰制度があるけど、意味あるの?
 
もしくは社内表彰制度の新設を検討しているのかもしれません。
 
社内表彰制度の問題点や改善方法について書いていきます。
 
 
 
 
 
 

モチベーションアップと社内表彰制度

シニア
 
社内表彰制度を作るのは、社員のモチベーションアップが目的でしょう。
頑張った社員を評価して、ねぎらって、もっと頑張ってもらおうという狙いだと思います。
 
しかし、社内表彰制度が無いところもあります。
存在しても効果を感じていないところも多いのでしょう。
 

モチベーションはいらない?

 
社内表彰制度そのものよりも、モチベーションはいらないという議論もあるようです。
 
そのようなコラムを読んでいると一理あるなと感じます。
 
「常時モチベーション高めろ」だとしんどすぎます。
 
やる気なんて、確かに持続しないですよね。
 
モチベーションに対する考え方は様々です。
 
このサイトでは、モチベーションは
 
「特にやる気を出そうと思わなくても、楽しいからやりたい」
 
という状態のことを言ってると思ってください。
 
だから楽しく仕事するためには、モチベーションが必要だと考えています。
 
 
 

社内表彰制度はいらない?

 
確かに社内表彰制度は形骸化しているところもあって、別にテンションが上がるものでは無いって職場もあります。
 
そのような職場では確かに必要ではないかもしれません。
 
ただし、社内表彰制度を上手く活用している会社があると考えるなら、運用の仕方に問題があるのかもしれません。
 
上手に運用できているところは、もらった社員は嬉しいと思って次も頑張ろうと思います。
 
もらえなかった人も「次こそは」とやる気が引き出されます。
 
 
 

社内表彰制度の現状と問題点

生産性向上
 
このコラムを読んでいる方は、社内表彰制度に対して問題点があると感じているからここにたどり着いたのだと思います。
感じている問題点は、本物だと思いますので、それは正解だと思います。
私が考える社内表彰制度の問題点について書いてみたいと思います。
 
 

昔からあるからという理由だけで継続している

 
そもそも形だけになっていて、何の目的で始まったか、誰もわからないという状態。
 
確かに何の効果も生まれないと思います。
 
もらえた人は少しは嬉しいかもしれませんが、すぐに冷めます。
 
もらえなかった人も欲しいとは思っていないかもしれません。
 
 

不公平感を生むかもしれない

 
社内表彰制度の問題点はモチベーションよりも”不公平感”を感じさせるところが大きいのかもしれません。
 
 
何をもって表彰されるのかが明確なのかも大切です。
 
営業の人は成果が見えやすいから表彰されやすくて、品質保証部の人は成果が見えにくいから表彰されない。
 
といったケースがあるかもしれません。
 
最初からもらえる見込みの無い方は、モチベーションは高まりません。
 
同じ営業でも、もらえる見込みが無い方は、モチベーションが高まらないでしょう。
 
社内表彰取った人は期待が高くなり過ぎて、逆にモチベーションを下げてしまうということもあるかもしれません。
 
社内表彰制度を上手に運用するためには多くの工夫が必要です。
 
 
 

社内表彰制度を改善するなら

 
社内表彰制度の運用の仕方は、絶対という正解はありません。
PDCAサイクルを回しながら、改善を繰り返すことが必要です。
 
 

仕組みで工夫する

 
もらえる見込みのある人と無い人の格差をなくすために、前年からの伸び率とかにする。
 
そうすると、最初に頑張りすぎると後が大変なので、抑えてしまうかもしれない。。
 
そもそも個人戦にすると、協力関係が生まれないかもしれない。
 
そうすると、単純に一つのパラメーターで評価するのではなく、
 
実績、伸び率、アイデアの数、アイデアが出した効果、チームの成果、会社の成果などなどを複合的に評価して表彰すると何かが変わるかもしれません。
 
そして、その評価方法に社員が納得しているか、コミュニケーションをとることが大切です。
 
 
 

コミュニケーションを強化する

 
 
私たちは、上に書いたようにゲーム感覚で評価されるような仕組みがあれば楽しそうとは思います。
 
しかし、コミュニケーションが活発で認め合う文化があれば、社内表彰制度は必要ないとも思います。
 
近年、会社を辞める理由として「人間関係」が上位にきていますが、
 
「仕事の質が低い」「給料が低い」「評価してもらえない」というものも上位に来ています。
 
まとめて言えば「自分の能力・仕事を認めてもらえない」ということが原因です。
 
「能力を認めてくれないから、単純作業しかさせてくれない」
 
「仕事を認めてくれないから、給料が低い。評価されない」
 
 
会社側、上司側はそのようなつもりがないのかもしれませんが、社員側はそう感じています。
 
それを総合的に言えば、コミュニケーションの欠如です。
 
コミュニケーションを活発にし、認め合う文化を作れば、モチベーションは高まります。
 
 
 

認め合う組織文化をつくろう

マインドフルネス
 
モチベーションアップに社内表彰制度は必要ないかもしれません。
 
けど上手に運用できれば、職場が楽しくなるかもしれません。
 
それよりもコミュニケーションを活性化させる取り組みをしてください。
 
お互い認めてくれる存在がいれば、モチベーションは上がります。
 
ぜひコミュニケーション力を高めてください。