売上や利益・損失を重視する考え方をPL脳という表現を使用している記事を見ました。
 
ベトナム
 
日本企業はなぜPL脳から脱せられないのか
 
 
という記事でした。
 
 
日本は高度経済成長期に、成功パターンを築いてきました。
 
 
本当に大成功だったのだと思います。
 
 
世界2位のGDPまで成長してきました。
 
 
ただそれは高度経済成長期にのみ、通用する方法であり、
 
 
バブル崩壊後の低成長時代に入った現在では
 
 
その方法は通用しません。
 
 
けど、多くの日本企業が過去の成功体験から抜け出せていません。
 
 
高度経済成長期を知らない若者も
 
 
何故か、その習慣に染まってしまっています。
 
そのせいか、GDPは中国に抜かれました。
 
将来的には、また抜かれていくと言われています。
 
 
 
大量生産時代は統率のとれた、ロボットのように
 
 
言われた通りに動いてくれる人が多くいた方が望ましかったかもしれません
 
 
 

 
 
今は多品種少量の時代です。
 
 
自分自身で何が必要かを考えて、アウトプットしていくことが求められます。
 
 
しかし、会議に出ても発言しなかったり
 
 
何か指示されるまで動かない社員が多くいると聞きます。
 
 
 
海外ではジョークで
 
 
国際会議の議長で、その人が優秀かどうかは
 
 
日本人に発言させられるかどうかで判断できる
 
 
というのがあるそうです。
 
 
それぐらい日本人は内向きだったり
 
 
保守的な傾向にあるそうです。
 
 
 
私は冒頭に出てきた売上至上主義ですが
 
 
本来は良いものと思っています。
 
 
極端なのは困りますが。。(;^_^A
 
 
 
売上とコストダウンどちらを優先するか?
 
 
と聞かれると売上の方になります。
 
 
コストダウンは進めていると
 
 
必ず限界に到達します。
 
 
逆に売上アップの方は、名目上
 
 
限界はありません。
 
 
だから、売上が下がっているのに
 
 
コストダウンだけで経営を立て直そうとすると
 
 
経営が行き詰ってきます。
 
 
 
だから売上優先と言っているわけですが
 
 
多くの場合に問題になってくるのが
 
 
今の商品サービスのまま、売上を上げようとすることです。
 
 
売上が下がっているということは、
 
 
ニーズが下がっている可能性があります。
 
 
それなのに、ノルマだとか、気合で
 
 
売上アップを狙います。
 
 
それも社員を疲弊させます。
 
 
結果、どこかで行き詰ります。
 
 
売れないものを売るのが営業の役目とか聞くこともありますが
 
 
売れないものを売ることは、顧客のことを考えていない営業だとおもいます。
 
 

 
 
それを乗り越えるには
 
 
今までの商品のニーズを掘り起こす、新市場開拓であったり
 
 
新たなニーズを作り出しつつ、そのニーズに応える新商品・新サービス開発であったり
 
 
新たなチャレンジが必要になります。
 
 
 
そのチャレンジには失敗がつきまといます。
 
 
そして、そのチャレンジをするために、経営資源を割り当てると
 
 
現在までの本業のパフォーマンスが低下します。
 
 
結果、売上が低下する可能性があります。
 
 
新市場開拓や新商品・新サービス開発への投資の損失や
 
 
売上高の低下のリスクを抱えることになります。
 
 
そのため、保守的になっている経営者や管理職は
 
 
そのチャレンジに踏み出せません。
 
 
だから、コストダウン一辺倒に逃げたり、
 
 
新商品・新サービスの開発をしないまま売上を上げようとします。
 
 
その結果、新商品・新サービスを持った新規参入企業に
 
 
出し抜かれてしまい、さらに経営が悪化したり
 
 
海外からの参入企業にさらに価格破壊を起こされて
 
 
やっていけなくなることが発生します。
 
 
 
PL脳を深く理解できているわけではないですが
 
 
一番問題なのが、失敗を恐れる保守的脳になっていることだと思います。
 
 
 
 
上司の言うことに従っていれば上手くいく時代は、終わりました。
 
 
 
逆に上司の言うこと聞いてやってるのに上手くいかない
 
 
ってことになって不信感を生み出す原因になっているかもしれません。
 
 
 
もしかしたら、今は、アベノミクス効果で、いい加減な経営でも
 
 
上手くいってしまっている可能性もあるかもしれません。
 
 
 
ただ、それは消費税増税後や東京オリンピック終了後に
 
 
どんな経営をしてきたのか結果が現れる可能性があります。
 
 
 
 
 
もし新しいことにチャレンジできていないな
 
 
と経営者・管理職が感じているなら
 
 
どうやったら、そのチャレンジの失敗に対する恐怖を
 
 
低減できるかを必死に考えてみてください。
 
 
 
 
私はその答えの一つがコーチングであり、
 
 
組織内のコミュニケーションの活性化だと考えています。
 
 
 
もし興味があればお問い合わせください。
 
 
 
 
 
 

銀座コーチングスクール心斎橋校(大阪)
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