日本の企業の生産性の低さが指摘されてから
 
 
だいぶ時間が経過しました。
 
会社内コミュニケーション
 
それでもまだ改善されていません。
 
 
いや、改善はされているんでしょうけど
 
 
それ以上に海外の企業の生産性向上スピードが
 
 
早いのだと思います。
 
 
海外企業にこれ以上差を広げられないことが課題ですね。
 
 
今回は製造業、工場の生産性改善について書いてみたいと思います。
 
 
工場の生産性改善と言えば、AIの導入であったり、ロボットの導入による
 
 
ファクトリーオートメーションが代表的ですよね
 
 
スマート工場化です。
 
 
 
ただ、ものすごくコストがかかり、中小企業には難しいと思われているころかもしれません。
 
 
ただ中小企業と言えど、いろいろ規模が違います。
 
 
日本企業の99%以上が中小企業なので。
 
 
 
売り上げの大きい中小企業は、AIやロボットの導入によって
 
 
生産性改善を進め、さらに収益力を向上させています。
 
 
 
中小企業と言っても、
 
 
先行きを楽観的にみられる業界と
 
 
悲観的にみられる業界があり
 
 
それぞれ投資意欲に大きな差があります。
 
 
 
ただ、重要なのは、将来の予想を
 
 
感情的なものは置いといて
 
 
冷静にしてみることだと思います。
 
 
経営において、常に考慮しておかなければならないのは
 
 
競争相手がいるということです。
 
 
また、政策など、外部環境が変化する可能性があるということです。
 
 
 
「スマート工場化はうちの規模ではまだまだ先の話だな~」
 
 
としたとしても
 
 
もし、競合企業が先にスマート工場化を進めてしまった場合
 
 
価格競争含めて、その企業には太刀打ちできなくなるかもしれません。
 
 
もしかしたら、さらに収益性が悪化して
 
 
事業継続できなくなるかもしれません。
 
 
そこに商機をもった、新興企業が参入してくるかもしれません。
 
 
そのようなケースもあるということを
 
 
冷静に分析したうえで、スマート工場化を進めるか
 
 
保留にしておくか意思決定する必要があります。
 
 
意思決定は経営者の重要な役目です。
 
 

 
 
実際の理由を知らないので
 
 
想像にはなりますが、
 
 
プリントパックもそのような理由で
 
 
競合企業を出し抜いたのではないかなと思います。
 
 
印刷の生産性を向上させるにはどうすれば良いか
 
 
それには、最新の印刷機器を導入しよう
 
 
スマート工場化ですね。
 
 
生産性を上げても注文数が増えなければ、
 
 
投資分を取り戻せず、収益が悪化してしまう。
 
 
だから印刷する量を増やさないといけない
 
 
生産性が向上したので、印刷単価の競争力はついた
 
 
その価格力で、業界の印刷物を奪ってしまおう。
 
 
ということで、スマート工場化に踏み切れなかった
 
 
印刷業の方々の多くは価格競争に勝てず
 
 
規模縮小に追い込まれてしまった。
 
 
そんなことがあるのでは無いでしょうか。
 
 
想像ですが。。(;^_^A
 
 
スマート工場化と同時に
 
 
その生産力に見合うような
 
 
受注量の拡大も同時に進めなければならないです。
 
 
スマート工場化したのに
 
 
顧客を他社に奪われてしまうということだけは
 
 
避けなければなりません。
 
 
だから営業力、マーケティング力の強化も求められます。
 
 
一言でスマート工場化といっても
 
 
経営者は、経営全体への影響を見渡せる力を求められます。
 
 
 
あと、社会全体として、AIの導入含めて、スマート工場化の
 
 
流れは止められないということです。
 
 

 
 
 
昔、イギリスで、機械に仕事を奪われる人々が
 
 
機械を破壊するラッダイト運動というものがありました。
 
 
けど、結局は止められませんでした。
 
 
進化論のダーウィンが言ったように
 
 
「生き残れるものは、環境に対応できるもの」
 
 
なのです。
 
 
だから環境の変化を敏感に感じる事
 
 
これが経営者に求められます。
 
 
ただ、大企業なら様々な情報源やアドバイザー
 
 
コンサルタントなどを活用しているので
 
 
それらが可能かもしれません。
 
 
そのような人材の少ない中小企業では
 
 
それらの意思決定の負担は大きくのしかかります。
 
 
しかも経営資源が少ないため
 
 
大きな投資をしての失敗は許されません。
 
 
社内に経営に詳しい人材がいないなら
 
 
中小企業こそ、外部の人材を活用することが望ましいです。
 
 
これもスマート工場化同様、
 
 
投資と考えたとき、
 
 
外部の人材を活用した企業とできなかった企業では
 
 
また差が開くでしょう。
 
 
常に競争相手が先にそれに取り組んだら
 
 
自社がどうなるかを考えてみてください。
 
 
 
 
 
 

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