東京商工リサーチの調査によると
 
 
人手不足倒産が過去最多ペースで
 
 
増えているそうです。
 
副業解禁
 
 
好景気の裏で
 
 
知らないうちに
 
 
増えてるんですね。
 
 
倒産理由でみると、
 
 
従業員が集まらない求人難型が前年同期比48.1%増
 
 
人件費高騰型も41.6%増の17件で増加
 
 
だそうです。
 
 
そして半分以上が資本金1000万円以下の
 
 
中小零細企業で、
 
 
経営に体力があれば
 
 
倒産を回避できる傾向が
 
 
みられたそうです。
 
 
商工リサーチの見方として
 
 
「人手不足はブルーカラーの職種を
 
 
中心に深刻化している。
 
 
倒産の原因の8割程度は後継者難で、
 
 
一朝一夕には解消できない」
 
 
と見ているそうです。
 
 
 
経営資源、
 
 
人・モノ・金・情報
 
 
の中で、獲得に最も時間がかかるもの
 
 
それが人、人材と言われています。
 
 
だから、人に関する問題は
 
 
解消には時間がかかります。
 
 
だから、人手不足にならないように
 
 
かなり前から準備に
 
 
取り組んでおかなければならないんですね。
 
 

 
 
 
多くの中小企業がその問題を
 
 
先延ばしにしてきたんですね。
 
 
 
おそらく失われた20年のうちに
 
 
人をいかに減らすかは
 
 
考え続けてきたけど
 
 
人を育てるということが
 
 
おろそかになっていたのかもしれません。
 
 
 
不景気が長期間続いたせいで
 
 
景気が回復してきても
 
 
本当に人を雇っていいのか
 
 
という疑心暗鬼に陥っていたのかもしれません。
 
 
 
好景気になったけど、
 
 
取引先からの価格を抑える圧力を受けて
 
 
結局景気の良さを実感できていないとも言われています。
 
 
結局、このような人手不足倒産が
 
 
増加している原因を作り出したのは
 
 
大企業のせいとも
 
 
言えると思いますが
 
 
先の見通しが甘かった経営者のせいとも
 
 
言えると思います。
 
 
景気がどうであろうと
 
 
人を育てることを意識していたら
 
 
技術承継、事業承継で
 
 
今ほど悩むことはなかったのではないでしょうか。
 
 
 
どうしてこんな状況に陥ったのか
 
 
原因を分析することも大切ですが
 
 
もっと大切なのは、
 
 
結局、この会社をどんな会社にしていきたいのか
 
 
方向性を示すことだと思います。
 
 
 
 
マクロの視点でみると
 
 
意識し始めるのが遅かったということが原因かもしれませんが
 
 
ミクロの視点で考えると
 
 
遅すぎるということは無いと思います。
 
 
行動しなきゃなって気づいているのに
 
 
動かないという状態が続いているとしたら
 
 
どんどん遅くなっている可能性はありますが。
 
 
気づいたら動けるという社風になっていますでしょうか?
 
 
 
将来的に人材や後継者で問題が出そうと
 
 
気づいていたら、即何かしらの対応に
 
 
行動するということができていますでしょうか?
 
 
将来的に、自社商品の生産が海外に奪われていくな
 
 
と感じていたら、それに備えた行動が
 
 
できていますでしょうか?
 
 
一旦、事業が軌道に乗り始めると
 
 
そこから守りに入ってしまう経営者がいます。
 
 
外部環境が変わらない限り
 
 
それで大丈夫かもしれませんが
 
 
外部環境は必ず変化します。
 
 
その時、守りに入りすぎてしまうと
 
 
もうちょっと様子を見ようと
 
 
待ちの姿勢が強くなり、
 
 
気づいたときには手遅れとなりがちです。
 
 
 
 
人手不足倒産に追い込まれている会社は
 
 
そのような状態だったのかなと思います。
 
 
もっと余裕があるうちに
 
 
M&Aなどで経営体力を
 
 
強化しておけば、
 
 
そうはならなかったかもしれません。
 
 
経営者が守りの姿勢に入ってしまうと
 
 
そうなってしまうのかなと感じます。
 
 

 
 
そこで私がお勧めしているのが
 
 
ビジョナリー経営の導入です。
 
 
経営理念を策定し、
 
 
それを実現した時のビジョンを明確にします。
 
 
そのビジョンの達成は超困難な世界になります。
 
 
例えば”世界から戦争など争いのなくなった状態”
 
 
のように、達成したら素晴らしい
 
 
けど、そこまでの壁はものすごく高い
 
 
ようなビジョンです。
 
 
逆に言うと、そのようなビジョンにつながる
 
 
経営理念を策定しておく必要があります。
 
 
Act And Actの経営理念は
 
 
”働くを楽しむにする”
 
 
です。
 
 
そのビジョンは
 
 
日本のすべての人が
 
 
仕事を楽しい!!って気持ちで
 
 
働いている状態を作り出すことです。
 
 
何百年かかっても到達できないかもしれません。
 
 
ただ、これを理想として目指す限り
 
 
そのビジョンを達成していない状況に満足することはありません。
 
 
だから、そのビジョンに向かって何かできる行動をしようとする
 
 
意識が働きます。
 
 
 
”軌道に乗り始めたことに達成感を感じて守りに入る”
 
 
ということが無くなります。
 
 
御社に経営理念やビジョンが無いのであれば
 
 
まず策定するところから始めてみてください。
 
 
 
 
 
 

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