中小企業の従業員にアンケートをとったところ

7割の従業員が、月給額に不満を持っているそうです。

先日、ネットニュースで見かけました。

公平理論

 

不満の理由は

・金額が上がることが無いから

・自分のパフォーマンスに見合ったものではないから

などがあるそうです。

そしてその給料に対して

影響を与えるものは

社長の自主判断と感じているそうです。

だから

自分のパフォーマンスに見合ったものではない

と感じている人にとっては

社長に認められていないと感じるんでしょうね。

これを聴いて

御社の状況はいかがですか?

 

中小企業の経営者に合うと

やはり従業員の給料は

経営者が独断で決めている

というところが多い感じがします。

賃金に連動した評価制度のようなものが

無いところはまだまだ多い気がしますね。

もしかしたら

公平性という観点から考えると

不満に感じる人が多いかもしれません。

それよりも

給料がアップしていくことが

見えないからというのが

大きな不満になっているのではないかと思います。

中小企業の経営者の中には

会社の規模をあまり大きくしたくない

と言われる方が多い感じがします。

売り上げなどが上昇傾向に無いと

どうやって給料を上げていくのでしょう?

どうやって従業員の若返りを図るのでしょう?

 

 

熟練の社員が辞めてから

新人をやとっているのでは

仕事の引継ぎが上手くいきません。

熟練社員がいるうちに

新人をやとって

新人育成をしなければいけません。

そう考えるとその育成期間

人件費が増えます。

人件費を賄うためには

売り上げを上げていく必要があります。

そして

給料が上がらないことが不満とありましたが

定期昇給していくためにも

売り上げを上げていく必要があります。

売り上げ規模をこれ以上大きくしたくない

という経営者の声は

給料はこれ以上上がらない

従業員の若返りはしない

と宣言されているようなものになります。

コストダウンで粗利を稼ぐ

という方法もあると思いますが

コストを0円にすることはできませんので

限界があります。

やはり売り上げを上げていく必要があります。

売上至上主義になって

失敗する会社もありますが。。(^^;

ここは会社ごとの経営理念に沿った

戦略が必要になります。

会社を辞める理由に

給料への不満というものも

上位にあります。

給料の額は

会社に自分がその程度でしか

認められてないんだ

という評価につながっているのかもしれません。

もし人材の定着率を上げたいのであれば

会社には必要な人材なのだと

他の方法でも示す必要があるかと思います。

 

 

 

人材の定着率を上げる

中小企業にとって大きな課題だと思います。

そのために給料をアップして

定着率を強化しようという動きはあると思いますが

中小企業はやはり経営資源が小さいので

限界があります。

そしてどんなに頑張っても大企業にはかないません。

だから私は定着率をアップする方法として

給料をアップするという方法の優先度は低いと考えています。

御社の社員は給料だけが目的で仕事されているのでしょうか?

もしそうだとしたら、もっと給料の良い会社があれば

退職されるかもしれないですね。

そうでなくても、いつも辞めたい辞めたい

思いながら仕事しているかもしれません。

御社で仕事をするメリットって何でしょうか?

給料以外にどのようなことがありますか?

その数が多いほど

そしてその強さが強いほど

給料がそれほど高くなかったとしても

会社への帰属意識は強くなります。

再生案件とかにかかわると

自分自身の会社に対する

ネガティブな発言をよく聞きます。

そして、良い人材が集まらないとぼやいています。

社長自身がネガティブな評価をしている会社に

誰が入りたいと思うでしょうか?

組織論の観点から言えば

まず会社の目標が適切かにあります。

会社の目標に共感できなければ

その会社に入りたいとは思わないでしょう。

経営理念はありますか?

あっても形だけの会社も多くないでしょうか?

日々の仕事をこなすことが目標の会社であったら

おそらく給料が高いかどうかが判断基準にされてしまうでしょう。

労働者が御社で仕事をする

給料以外のメリットが何か?

一度リストアップしてみてください。

 

 
 
 
 

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