先日、ネットニュースで
 
 
『4人に1人が「メンタル原因で退職」も7割の経営者はメンタルケアに取り組まず』
 
『会社員の約8割は「会社でのメンタルヘルスケアが重要」と回答 7割の会社は何の取り組みもせず』
 
 
という記事がでていました。
 
経営相談
 
調査元は違うような感じだったんですが
 
 
『7割の経営者がメンタルヘルス対策に取り組んでいない』
 
 
というのは共通でした。
 
 
だから信憑性は高いのではないかと思います。
 
 
経営者の方は「メンタルヘルス対策をしている」というつもりでも
 
 
従業員側から見てると「メンタルヘルス対策してくれない」と見られている可能性が高いです。
 
 
本当にメンタルヘルス対策をちゃんとしていても、
 
 
メンタルヘルス対策をしてくれていないと感じているかもしれない
 
 
ということが起きているのかもしれませんが。
 
 
従業員のメンタルヘルスは、経営者、従業員双方が大切だとは考えているようです。
 
 
ただ、それを会社の義務と考えているのは双方とも半数程度に落ち込んでいるのが気になりました。
 
 
しかも経営者の方が義務と考えていることが少なかったです。
 
 
メンタルという人間それぞれに個性があるので、難しい面がいろいろあると感じているのかもしれません。
 
 
家庭の問題とかが影響する場合もありますので。
 
 
ところでメンタルヘルス対策といってもどのようなことをしていますでしょうか?
 
 

 
 
健康診断
 
 
との解答が一番多いとは思いますが。。。
 
 
年に1回ですよね(^^;
 
 
その他、記事には「労働時間の削減」というものがありました。
 
 
対象を中小企業に絞っていたため、ストレスチェック制度の導入をしている会社は少ない結果になっていました。
 
 
メンタルヘルス対策をやっているといっても、健康診断だけでは昔とそれほど変わっていないように感じます。
 
 
外部環境の変化が早く、ストレス源はどんどん変化しているのに・・
 
 
制度が全然追いつけていない感じがします。
 
 
だから会社ごとに、その環境に合わせたメンタルヘルス対策が必要だと考えています。
 
 
実際、3割の企業でメンタルに課題を抱える従業員がいたそうです。
 
 
先ほど述べたように、外部環境の変化が早いです。
 
 
世の中に飛び交う情報量は10年間で100倍ぐらいになっているとも言われています。
 
 
環境変化も早く、去年はやっていたものが今年には終わっていたりします。
 
 
常に競争の緊張にさらされています。
 
 
そして、成果が出せなかったら、社内からも責められます。
 
 
そのストレスから解放されるのが年に1回の健康診断だけだと間に合わないでしょう。
 
 
常にストレスケアの仕組みというものは必要になります。
 
 
個別相談にのる機会を増やしている
 
 
というところも多いですが、効果はいかがでしょうか?
 
 
あまり効果が無かったというところも多いのではないでしょうか?
 
 
メンタルヘルス系の個別相談になると
 
 
聴き手にかなりのスキルが必要になります。
 
 
相談に乗っているつもりでも、相手から見たら面接されてるように感じるかもしれません。
 
 
どこまで本音で話せる環境を作れるかが大切になります。
 
 
そして、中小企業では経営者自身も仕事に忙しく
 
 
それほど相談の時間をとることができません。
 
 
労働時間の削減に取り組んでいるというものもありますが、もともとの労働時間が大きすぎたということもあるかもしれません。
 
 
 
こういった課題に取り組んでいくことがメンタルヘルスマネジメントになりますが
 
 
私にはどうしても『守り』という要素が強く、会社の『攻め』の姿勢をつぶしてしまうのではないかと感じています。
 
 

 
 
会社としてこの事業を強化していかないといけないのに、労働時間を削減しないといけない、個人面談の時間を設けないといけない。
 
 
そうしたら、その事業が上手くいかなくなった。それに落ち込んでいる社員のメンタルをケアしないといけない。
 
 
けど業績を回復させるためにはみんなで頑張らないといけないけど、労働時間を削減しないといけない・・・・
 
 
という負のスパイラルになってしまわないかと感じてしまいます。
 
 
 
だから私が提案するのは、ストレスケアよりもモチベーションアップを強化する会社にすることです。
 
 
従業員がイキイキ働ける環境を整えておけば、多少のストレスは問題なくなると考えています。
 
 
 
正直仕事をしていてストレスをゼロにすることなんか不可能だと考えています。
 
 
それだったらそのストレスを超えるようなモチベーションアップの要素を与えた方が良いのではないかと思います。
 
 
モチベーション高いから、会社の生産性が高くなる。
 
 
そしてお客様に喜ばれることによってやりがいを感じ、さらにモチベーションが高くなる。
 
 
結果会社が成長し、従業員の給料も増える・・・
 
 
という正のスパイラルを生み出すような、仕組みを作ることが望ましいと考えています。
 
 
理想論なのですんなりは行かないと思いますが、目指す状態ではないかと考えています。
 
 
従業員のモチベーションアップの方法もそれぞれですが、またブログに書きたいと思います。
 
 
 
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