昨日の夕方、衝撃的なニュースが流れましたね。

日産自動車のゴーン会長が役員報酬を少なめにごまかしていたというニュース。

製造業

海外の経営者はコンプライアンスやガバナンスがしっかりしているというイメージだったのでショックです。

それ以上にゴーン会長はあの日産自動車を立ち直らせたという手腕を持っている名経営者というイメージが強かったので余計にショックです。

日産自動車という大きな会社のトップでもこんなことが起こりえるんだと・・・

いつから変わったのかわかりませんが、権力を一旦握り始めると欲が大きくなり始めるのかな?

億単位の報酬もらっていると聞くと、それだけで十分じゃない?って感じてしまうのですが。。

もっともっと!!ってなってしまうんでしょうか。

人間の心はよくわかりません。(;^_^A

昔あったイトマン事件でも、名経営者と言われた住友銀行の頭取がおかしくなったらしいですね(^^;

詳しくは知りませんが。。

監査法人の監査もごまかせるぐらい巧妙にされていたんでしょう。

まさか経営のトップがやるとは思いませんもんね。

従業員の着服の話とかはよく聞きますが。。。

品質検査の不正のニュースが各社から次々と発表されたこともあるので

他の会社は大丈夫なのか?と不安になります。

経営者自身の不正は、影響の範囲は大きいです。

社員だけでなく、お客様、取引先、株主含めて様々なとこに悪影響を及ぼします。

 

その意識を経営者自身が持ち続けているかどうかがとても重要だと思います。

御社の経営者はいかがですか?

日産自動車は自身の商品が急に悪くなることはないので、経営状況が一気に悪くなるとは思えないですが、

トップのせいで会社全体のイメージが悪くなっての影響がどうでるか怖いですね。

経営者にはやはり客観的に見てくれる存在が必要なのだなと思います。

経営者自身がその覚悟をもって、そのような存在を置いておくことが重要です。

ゴーン会長の周りにはイエスマンしかいなかったのかもしれません。

グレッグケリー代表取締役と共謀して行っていたとされています。

監査役とかいると思いますが、誰も止められる人がいなかったのでしょう。

高額報酬には批判があったという記事が目立ちますが、会社の上層部にやめさせようという空気はなかったのかもしれません。

だから、もしかしたら組織ぐるみになっていた可能性もあるのでしょう。

だから他にも新しい問題が発覚するかもしれません。

本田宗一郎が、あえて自分の意見に反対する人を周りにも置いておいたという話を聞いたことがありますが、賢明な行動だなと思います。

だれでも自分の意見を反対されるのは嫌です。避けたいことだと思います。

それを敢えて覚悟して、置いておく。

自分自身も間違いを犯す可能性があると知っているからですね。

だから、自分の間違いを気づかせてくれるような存在が必要なのです。

名経営者には必ず、右腕のような存在がいたと言われています。

大企業には、副社長のような存在がいます。

が、社長にあまり意見できないという方ではあまり機能していないかもしれないですね。

大企業であれば、経営コンサルタントやコーチをつけていることも多いと思います。

ゴーン会長がコーチングのブームを持ち込んだという話も聞いたことがあるので、うーん。。って感じです。

ご自身はコーチをつけてなかったのかな?

 

中小企業になると、そのような片腕のような存在がいるところはまだ少ないように感じます。

多くの会社が後継者不足と言われている状況からみると、そうなのでしょう。

経営者への質問は

ご自身が間違った判断をしているときに、止められる存在はいますか?

です。

経営者自身に注意できる人ってそれほど存在しないと思います。

が、今回の事件を見ていると、そのような存在を用意しておくことが重要ではないかと感じます。

今回の事件から何を感じましたか?

それを経営にどのように反映させますか?

 

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