コーチングスキルを学ぶには、どのようなスタイルがオススメですか?

コーチングの入門セミナーでも良く聞かれる質問です。

【本で独学か?セミナーか?資格取得か?】

その時、いつもオススメするのが【セミナー】です。

【資格取得】もおススメですが、それをゴールにされる方が多いので微妙な感じです。

セミナーだけをオススメする理由はシンプルです。

『コーチングは実践が必要。そして、継続が重要』

だからです。

 

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〇コーチングスキルは実践し続けるが大切

本で独学された方でも熱意のある方は練習できると思います。

しかし、基本の形を覚えるには、習った方が早いです。

独学で間違った解釈をしてしまうと、間違ったやり方を上達させてしまいます。

正しいやり方を継続して続けるが上達には必要です。

それを阻害しているケースが【資格取得】です。

【資格取得】に満足して、実践しなくなる方が多いように感じるからです。

コーチングの資格取得した時点では、コーチングスキルのレベルはまだまだ低い状態です。

運転免許証と同じです。

ペーパードライバー同様、ペーパーコーチになってしまう方が多いです。

本人はコーチングしているつもりなのかもしれませんが。。。。

コーチングは思っている以上に難しいスキルです。

 

 

〇コーチングスキルが普及しない理由は、簡単だと思いこむため

コーチングスキルは傾聴、質問、フィードバックから成り立ちます。

それは独学でも学べます。

フィードバックは別として、傾聴と質問は普段からされているので、「簡単」と勘違いされがちです。

そして、傾聴しているつもりで質問攻めにしているコーチもたまに見かけます。

コーチングスキルは基本をしっかり押さえておかないと、変な癖がつきます。

コーチングは対人のコミュニケーションなので、イレギュラーがたくさんです。

それを独学・自己流で対応してしまうと、失敗がよくあります。

企業研修など、単発の研修でコーチングができると勘違いした人がよくします。

そして、上司は「コーチングは役に立たない」と言い

部下は「コーチングが嫌い」になります。

コーチングはしっかり学ぶとものすごく役に立つスキルなのにもったいないなと感じます。

コーチングが普及しない大きな要因だと思います。

 

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〇コーチングスキル習得への壁

私がコーチングを学んでいたときに感じていて

コーチングスクールでコーチングスキルを教えていても感じること。

コーチングスキルを習得していく最初の時点でぶつかる大きな壁が2つあります。

一つは「質問を考えているから話を聴けていない」

もう一つは「コーチングを知らない人へのコーチング」です。

「質問を考えているから話を聴けていない」は、本当に初期のころに発生します。

独学だと気づけないかもしれません。

コーチングは質問によって、話を聴き出すものと学ぶので、

「次何質問しよう、次何質問しよう」で頭がいっぱいになって、話が入ってこない

そのような状況に陥りがちです。

それも練習しているうちに慣れてきます。

独学の場合は練習環境を準備できなければ、この壁を超えられません。

「質問力」も独学で学ぶにはかなり奥が深い世界だからです。

 

大きいのは2つ目の壁

「コーチングを知らない人へのコーチング」です。

コーチングスクールなど、コーチングを知っている人との練習は、

お互い勝手がわかっているので、セッションがスムーズに進みます。

コーチングを知らない人にコーチングをすると、「とりあえず答えを教えてくれ」という態度で来られるケースが多いです。

「コーチングは教えてない。クライアントから答えを引き出すもの」と知らないからです。

クライアントは答えを早く知りたいからコーチングを受けます。

クライアントはコーチから答えを引き出そうとします。

コーチはクライアントから答えを引き出そうとします。

それでかみ合わない状況が生まれます。

焦ったコーチはアドバイスに走り出します。

アドバイスに走り始めた時点でコーチングではなくなります。

そして、お互い「コーチングでは効果を出すのは難しい」となって、辞めてしまいます。

そういう壁の乗り越え方含めて学べるセミナーをおススメします。

一言でセミナーと言ってもいろいろあるので見極めが必要です。

 

 

〇セミナー、研修をおススメするのはチェック機能

セミナーといっても、大人数のセミナーはあまりおススメしません。

講師のチェックが細部まで届きにくいからです。

単純に一人当たりに関われる時間が短くなります。

また、単発のもおススメしません。

練習してどうだったのか、振り返りが行われない限り改善されないからです。

コーチングは改善を繰り返して、やっと正しい基本の形に近づいてきます。

基本をしっかりマスターしない限り、応用できません。

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〇セミナーにも欠点がある

セミナーにも欠点はあります。

講師のレベルもありますが、講師よって、コーチングのスタイルが少しずつ異なります。

学んできたコーチングスクールによってもコーチングの内容が異なりますし、

同じスクールで学んできても、少しずつコーチングの考え方が異なります。

コーチングって何ですか?

という質問に対する回答は、コーチ毎に異なると思います。

だから、どのセミナー受けたら正解なのか?が分からないのがデメリットです。

セミナーで学んでも、ご自身が期待したものではなかったとなるかもしれません。

そしてコーチングセミナーは費用が高額であるケースが多いです。

良いセミナーに出会うまで片っ端から受講してみるというわけにはいかないと思います。

だから、受講した人の話を聴いてみれるなら、直接聴いてみることをお勧めします。

実際に修了した人のコーチングを受けてみると、そのセミナーの成果が分かるでしょう。

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〇まとめ

このコラムを書いていて、どのようにコーチングを学ぶのがおススメかは、難しいなと感じました。

 

だから独学もありなのかもしれませんが

はっきり言えるのは、「コーチングは実践練習を継続する必要がある」です。

それをそこでするか?どれぐらいの予算があるか?

難しい問題です。

さまざまなコーチングセミナーで学んでみた結果をもとに研修のカリキュラムをつくりました。

価格を抑えるために「必要最小限の知識を深く」という意識でつくりました。

そして、プロコーチになるよりも「コミュニケーション力の強化」に重点を置いています。

プロコーチとなろうとすると挫折する人が多いからです。

コミュニケーション力強化のために日常的にコーチングスキルを取り入れる方法を教えています。

それによって、「毎日実践練習をしている」という状況が作れるからです。

コーチングスクール、セミナーごとに考え方が少しずつ異なります。

ぜひ体験セミナーを受講して、合う合わないを見極めてください。

よろしければぜひ、弊社のコーチング・コミュニケーション入門セミナーも受講してみてください。

コラムでは伝えきれない、コーチングスキルを学ぶ時の留意点をお伝えしています。

コーチングスキルがもっと日本に普及しますように。

 

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