健康経営というキーワードが、ニュースなどで言われ始めてずいぶん経つように感じます。

皆さんの会社では進んでいますでしょうか?

ある地域では、地域を挙げて推進しているところもあるそうです。

健康経営の目的はシンプルです。

社員が元気なら会社も元気になるよ

という考え方です。

逆に考えたらわかりやすいかもしれません。

社員が病気になって、全員欠勤してたら、会社はどうなるんでしょう?

会社も瀕死になりますよね。

だからその真逆をやろうという感じです。

社員が生き生き働いてくれたら、会社の生産性も上がって業績がアップします。

だから社員の健康増進に会社が気をつかおうというのが健康経営になります。

大手の企業では経営資源が豊富なので、そのような取り組みがしやすいかもしれません。

中小企業では、なかなか躊躇するのではないでしょうか?

ただでさえ人手不足なのに、休みを増やしたらどうなる?

そもそも、利益額が低いのに、福利厚生を強化すると、会社の利益を圧迫し、経営が不安定になる。

などなど、健康経営の必要性が分かってはいてもなかなか手が回らないのが中小企業の現状ではないでしょうか。

ただ、外部環境はそれを待ってくれない状況です。

なぜなら、求職者は、働きやすい職場づくりをしている会社を選びたがるからです。

健康経営に取り組み始めると人手不足のため業績のパフォーマンスが落ちてしまう。

だけど取り組みをしないと、さらに人手不足が加速してしまうかもしれない。

だから健康経営への取り組みは、必須の環境にはなってきた感じがします。

来年度から有給休暇取得の義務化が始まります。

ますます、従業員の休みの時間を増やさないといけない環境になってきます。

日本の会社はすでに休みが多すぎという感じがしますが。。(;^_^A

法律で決まってしまったら合わせていくしか仕方がないですよね。

海外のイノベーターたちは、時間関係なく開発を進めています。

ますます差を開けられないかが懸念されます。

ではどのように、健康経営を進めていきましょうか。

国の政策の方向性もそうですが、

従業員の働く時間を削減しようという方向を重視しているように感じます。

ホワイトカラーエグゼンプションの例外はありますが、全体的にその傾向にあるように感じます。

そちらに焦点が当てすぎると、経営にマイナス圧力がかかっているようになります。

そして従業員はより休みの多い会社を求めるようになります。

それでは本末転倒なように感じます。

だから私は、”働きやすい職場づくり”よりも”もっと働きたくなる職場づくり”をした方がよいと思います。

”働きがいのある職場づくり”ともいいます。

”もっと働きたい”と思える職場ということは、

その仕事が好きということ。

その会社が好きということ。

につながるのではないかと思います。

その好きな会社のために、好きな仕事を頑張ろうという気持ちで働いてくれたら、生産性は上がるのではないでしょうか?

そのような環境で働けていたら、精神的に追い詰められるということは無いと思います。

そのような従業員のモチベーションの高い状態を作ることができていたら

従業員の休みを増やしたといても、それを改善するような取り組みを社員自身が考えるでしょうし

そのような会社で働きたいという方が増えて、定着率も改善するでしょう。

会社の持続可能性が高まります。

これが本当の健康経営の状態じゃないかと思います。

社員の健康面から入るとどうしても、生産性が心配になるので

社員のモチベーション面から入ってほしいなと感じます。

社員のモチベーションを上げる方法はいろいろあると思います。

注意点としては、社員それぞれ価値観が異なるということです。

上司の価値観であっさりと決めつけないことです。

怒られてやる気に火が付く人もいれば

褒められたらやる気が出る人もいます。

働きがいというキーワードでは上司のコミュニケーション能力が大きな役割を果たします。

御社の管理職は、部下のやる気を引き出せてますか?

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