御社の職場では一体感がありますか?

なんとなくあるとか、無いとか感じかたは様々かもしれません。

ただ、まだ理想とする組織の一体感からは程遠いのではないでしょうか?

経営者の方々とお話していると、実際そう感じている方が多いようです。

職場に一体感が無いと様々なことが非効率になります。

誰かがやってくれるだろうと考える人がいる一方

誰もやらないから自分がやらなきゃと考える人がいます。

上司もやってくれる人に頼むので、

自主的に動く人に仕事がどんどん来るし

自主的に動かない人はますますさぼれる環境が整います。

ちょうどよい負荷ならいいですが、

今は慢性的な人手不足のため、

自主的に動く人、真面目な人には負担が増え続けます。

下手をしたら、体調を壊したり、うつになったりする可能性があります。

依存しきっていた人が休んでしまった瞬間、その組織はまわらなくなります。

誰かがやってくれるだろうと、その職場で仕事を当たり障りなくこなしていた社員も

表面上は楽していいように見えるかもしれませんが

この会社にいても意味ないなと考えだす可能性があります。

だからいつ辞めてもおかしくない状態になります。

このように一部の人に負荷が固まるアンバランスな組織は

非効率な上に、持続可能性の点でも不安定になります。

働き方改革、健康経営、人手不足と言われている現在、

職場組織の一体感を醸成し、生産性を高めていくことが求められます。

中小企業はよい人材が集まらないから難しいと言われるかもしれません。

ただ、中小企業の場合は、一体感を生む場合は、人数の少なさが逆にメリットになります。

一体感を生み出すためには何よりも、コミュニケーションが大切だからです。

強い組織を生み出すために強化する必要があるもの。

それは3つあります。

1つ目は共通目的。

2つ目は貢献意欲。

3つ目はコミュニケーション。

まず組織が一丸になるには、共通目的が必要です。

メンバーの目指す方向がバラバラだと、組織もバラバラになりやすいです。

そのためには共通目的が必要です。

そして2つ目の貢献意欲を引き出すには。

メンバーの価値観に合う共通目的が必要です。

企業における共通目的は、経営理念が該当します。

もし現在、経営理念が無いのであれば、従業員の価値観に合う共通目的を作成することをお勧めします。

経営理念があるのであれば、その価値観に合う人の採用に力を入れることになるでしょう。

全従業員がその共通目的のためになら頑張ろうと思えるなら組織に一体感がでてきます。

その一体感を強化するために、貢献意欲を引き出す施策が必要になります。

従業員のモチベーションアップの施策になります。

それが強いほど、会社への帰属意識が高まり、一体感が強化されます。

ではどのように従業員のモチベーションを上げましょう?

給料、福利厚生というものがすぐに思いつきますし、

会社側、従業員側双方にとって分かりやすいでしょう。

ただ、給料だけでモチベーションをひっぱろうとすると、

大手企業にはかないませんし、

他の会社と比べられると、不満の火種になる可能性があります。

モチベーションが下がる可能性もありますし、お金がいくらあっても足りません。

だから他の要素でモチベーションを引っ張っていく必要があります。

その中で大きな要素が

この仲間と仕事をしたい。

この上司についていきたい。

というモチベーションです。

マズローの欲求段階説でいう「所属と愛の欲求」に該当するものだと思います。

上司を筆頭に、各メンバーが魅力的な人間であることが大切です。

その魅力を生み出す要素として大切なものがコミュニケーションです。

魅力的な人はたいてい、コミュニケーション能力が高いです。

コミュニケーション能力の高さは何も、話す能力に限りません。

聴く能力の高さもコミュニケーション能力の高さに関連します。

改めて、職場組織の一体感を高めるには

共通目的を作り、そこに向かう貢献意欲を引き出す。そのためにコミュニケーション能力を強化する。

ということが大切になります。

私は、その中でもコミュニケーション能力が一番大切ではないかと考えています。

皆さんはいかがですか?

 

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