御社には社員の育成計画のようなものはありますか?
 
 
大企業なら社内研修などのメニューも豊富でしょう。
 
 
中小企業は実践の場で先輩が後輩に教えるOJTスタイルがほとんどでしょう。
 
 
大企業、中小企業に関わらず、【コミュニケーション】に特化した社内研修って少ないように感じます。
 
 
プレゼンテーションなど”話し方”のようなものは多い感じがしますが。
 
 
社員に求めるスキルとして、いつもコミュニケーションは上位に来ています。
 
 
それでいて、どうしてコミュニケーションに関する教育をしないのかが不思議に感じます。
 
 
コミュニケーションは生まれ持った素質のようなもので、教えられるものではないという誤解が広まっているのでしょうか。
 
 
コミュニケーションは練習すれば必ず上達します。
 
 
そして全社員に必要なスキルになります。
 
 
コミュニケーションが活発な組織ほど、強い組織になります。
 
 
だからコミュニケーションを全社員に必須の人材育成メニューに加えてほしいと思っています。
 
 
ここでコミュニケーション研修について注意点があります。
 
 
それは、先ほど言ったように【練習すれば必ず上達します】ということです。
 
 
逆に言えば【練習しなければ上達しません】ということです。
 
 
コミュニケーション研修はあったとしても、単発で終わるものがほとんどではないかと思います。
 
 
コミュニケーションは皆さん、それなりに毎日行っていてできているので
 
 
研修を受けても”なるほどね~”というぐらいで、自分はできていると勘違いしやすいのかなと感じます。
 
 
できていることを練習しようとは思わないですよね(^^;
 
 
では、良いコミュニケーションってどんなのでしょう?
 
 
話上手とかたくさん話しができたとき良いコミュニケーションと感じるでしょうか?
 
 
じゃぁ二人の会話の時、こちらはいっぱい話せたけど、相手が全然話せていない場合も良いコミュニケーションでしょうか?
 
 
上司がガミガミたくさん話しをして、部下が”ハイ”しか言ってないのも良いコミュニケーションでしょうか?
 
 
私はこれらについては、ただの【プレゼンテーション】と区別しています。
 
 
良い【コミュニケーション】とは思いません。
 
 
参加者それぞれが、自分の考えをたくさん話して、参加者の考え方をみんなで共有できたとき
 
 
はじめてコミュニケーションがとれていると考えています。
 
 
”考え方を共有すること”と”賛成する”ということは異なるので注意してください。
 
 
先ほどの上司の例では、上司のコミュニケーション能力が低いとなります。
 
 
いっぱいしゃべっているのでコミュニケーション力が高く感じるかもしれませんが
 
 
相手の考え方が全然引き出されていないのでコミュニケーション力がありません。
 
 
無理やり誘導して、都合のいいように発言させるのも違いますので注意してください。
 
 
重要な点はコミュニケーションは【話し手】【聴き手】がいて初めてなりたちます。
 
 
メールとかのコミュケーションでは【送信】【受信】ですね。
 
 
先ほどの上司は【話す力】はあるかもしれませんが、【聴く力】がほとんど無いようです。
 
 
では【聴く力」をつけるために何ができるか?
 
 
それは【コーチングスキル】を身につけることだと考えています。
 
 
コーチングは【聴く力】を主軸に置いたコミュニケーションスキルなので
 
 
コーチングスキルを高めると自然に聴く力も高まります。
 
 
そしてコーチングスキルはマスターするためにはとても訓練のいるスキルでもあります。
 
 
だから社内研修として取り入れるためには練習環境を整備する必要があります。
 
 
そして、相手に話をしてもらうためには考えなければならないことがたくさんあります。
 
 
先ほどの上司も部下にたくさん話しをしてもらおうと思うと大変苦労するでしょう。
 
 
これまでの積み重ねで不信感が積み重なってるかもしれません。
 
 
こういう状況を崩していくこともコーチングスキルの中に含まれています。
 
 
ぜひ、1年間ぐらいコーチングを学ぶ機会を会社の中に作っていってくれたらと思います。
 
 
そしたら、組織風土は大きく変わることと思います。
 
 
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