中国の景気減速に対する警戒感が強くなっています。

2月のQUICK短観によると、特に製造業への影響が大きいのではないかと懸念されています。

日本電産などの上場企業に業績下方修正するところも多く見られました。

上場企業の不振は、それに関係している中小企業の不振に直結します。

そのような中、人手不足で人件費も上昇圧力がいまだに続いています。

長く続いた好景気もそろそろ転換点か?

と言われることが多くなってきました。

とりあえず景気は循環するものと分かっていることではありますので

不景気に備えて対策してきましたよね?

と聞かれたら、やっていないという中小企業が多いのではないでしょうか?(;^_^A

大企業は内部留保を蓄え続けて、不景気に備えていたように感じます。

企業によっては早期退職募集して、外部環境の変化を見越して行動に出ています。

そういった大企業に対し、中小企業は準備できていないように感じます。

4月から働き改革法案が本格的に動き出します。

人材不足なのに従業員の休みを増やさないといけない。

それでいて景気が低迷して売り上げが下がってしまったら

会社の経営が不安定になってしまう。

そのような危機感を持たれている経営者・管理職の方は多いのではないでしょうか?

今年一年どのような経営計画を立てていますでしょうか?

新しい人が入ったら、こうしようと思っているけど、入ってこないからそのまま放置されているということは無いですか?

人手不足で経営者自身が忙しくなって、経営戦略のようなことを考えられていないということないですか?

そのような場合、外部環境の変化次第では、後手後手に回ってしまい、手遅れになるリスクがあります。

だから、外部環境の変化に対するリスクを予想して、早め早めに手をうつことをお勧めします。

まず意識していただきたいのが

・何事も一朝一夕でガラッと良くできるわけではないということ

・だから、少しずつで良いので、できることを見つけて行動し続ける

になります。

忙しいからといって、後回しにし続けると、大手術をしないといけなくなる可能性があります。

赤字続きで債務超過に陥った会社が、経営コンサルタントに相談したら、急に超優良企業に変わる

なんてことは絶対無いです。

絶対とは言い切れないかもしれませんが(^^;

景気が良く、会社が好調であると、イケイケドンドンになって悪い部分を見落としがちにもなります。

忙しくても、少しずつでもPDCAサイクルを回す仕組みを取り入れてください。

忙しいというからこそ、生産性改善の取り組みのPDCAサイクルを回すことは重要だと思います。

不景気目前みたいな空気が漂っていますが、

個人的には、まだまだ大丈夫じゃないかなと思っています。

あくまで個人的にはですが、

貿易面の問題はありますが、AIやロボット、自動運転、ファクトリーオートメーションなどの市場拡大は

まだまだ始まったばかりのように感じます。

企業間競争が行われる限り、投資は行われていくんじゃないかなと考えています。

これまでの経験上、消費税増税の影響は大きいようには感じますが

まだ数か月あるので、対策準備を急いでください。

中小企業にとって苦しい環境が続いていますが

見方を変えればチャンスでもあると思います。

苦しいのは自社だけではないからです。

競合他社も苦しいはずです。

競合他社に勝つチャンスでもありますし、

M&Aで新しい道を開くチャンスでもあるかもしれません。

SWOT分析ででてくる、外部環境の脅威も見方を変えればチャンスになります。

「自分たちだけの力でなんとかするんだ」と言っている会社と

「外部の力をうまく活用しよう」と言っている会社でも

外部環境の活用力が変わりますし、成果も変わってくるでしょう。

私が前いた会社は

「ピンチはチャンスだ!」

というスローガンを掲げながら

消えて行きましたが…(^^;

ただの口だけスローガンにならないように、

着実に行動に移しながら、前進してほしいなと思っています。

 

 

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