先日、「健康経営銘柄2019」に37社が選ばれました。
 
 
スリランカが日本型の健康経営を取り入れようとしているというニュースがありました。
 
 
健康経営銘柄の選定が始まってから5年たつようですが
 
 
御社では何か変化ありましたでしょうか?
 
 
健康経営銘柄に選定されて企業を見てて思うことは
 
 
・大企業しか無理な制度なのか?
 
 
・大企業でも37社しかできない制度なのか?
 
 
ということです。
 
 
健康経営に取り組んでいる企業は人材採用がしやすくなるという
 
 
流れを作りたい制度だと思うのですが
 
 
健康経営できるのが大企業だけだとなると
 
 
中小企業の人手不足はなかなか解消されないですね。
 
 
中小企業でも社員の健康に気を使っている企業はたくさんあると思うんですけどね。
 
 
選定基準に、財務面のパフォーマンスとかいれて大企業しか無理な状態にしてそうです。
 
 
似たようなのにホワイト企業アワードというのもありましたが
 
 
中小企業はやっぱり大変そうですね
 
 
働き方改革など、大企業が健康的な仕事をしようとすると
 
 
そこで減らされた仕事が中小企業に来る
 
 
中小企業は忙しくなって健康経営ができなくなるという構図が出来てしまっているように感じます。
 
 
 
中小企業としては、どうしていくと良いのか?
 
 
私は働きがいのある会社をまず目指してほしいと思っています。
 
 
イヤイヤ働いている人に下手に出る健康経営になってしまうよりも
 
 
働いてて楽しいって気持ちになるような経営をした方が
 
 
会社全体のメンタル面では健康的なのではないかと思います。
 
 
労働基準法は守っている前提ですよ(^^)
 
 
先日も経営者の集まりでディスカッションしていたのですが
 
 
結局はコミュニケーションだなという話になりました。
 
 
頑張って働いても、認めてくれる人がいなかったら
 
 
がんばりがいが無い。
 
 
逆に自分の仕事をがんばることによって
 
 
上司から認められ、お客様から感謝されたりすると
 
 
もっと頑張ろうという気持ちになるのでは無いでしょうか。
 
 
 
労働時間が長いとかありますが、
 
 
楽しいことなら時間はあっという間に感じます。
 
 
遊びならそのような体験、皆さんもあるのではないでしょうか?
 
 
 
そのディスカッションの中で、
 
 
マズローの欲求5段階説持ち出して
 
 
社員のモチベーション管理の話をさせていただきました。
 
 
 
マズローの欲求5段階説とは
 
 
人の欲求は下位から順に
 
・生存欲求
 
・安全欲求
 
・所属欲求
 
・承認欲求
 
・自己実現欲求
 
の順に満たしていくと上位の欲求を満たされたくなるというものです。
 
 
 
中小企業は給料が低いから
 
 
「生存欲求」「安全欲求」が満たすことができないのではないか?
 
 
という質問をいただきましたが
 
 
日本は安全な国なので、ほとんどの方が、所属欲求までは満たされています。
 
 
会社に入社した時点で所属までは満たされています。
 
 
だから所属までは、どこの会社でも簡単に満たすことができます。
 
 
そこから上位が重要です。
 
 
多くの会社で承認欲求を満たすことができていないのかもしれません。
 
 
よく、承認されない社会という言葉をききます。
 
 
悪質クレーマーなども社会から認められないから
 
 
注意をひくために生まれるということも聴きます。
 
 
子供が親の注意をひくためにイタズラをするのに似ているのかもしれません。
 
 
だから、私がまずお勧めするのは、認める環境づくりです。
 
 
戻りますが、結局はコミュニケーションです。
 
 
制度的な仕組みとして入れることはできますが、
 
 
結局は上司、同僚との人間関係に左右されます。
 
 
いい上司につけば幸せですが、悪い上司につけば憂鬱になるかもしれません。
 
 
会社を退職する理由で常に上位にあるのは人間関係です。
 
 
会社で現れる強いストレス要因の上位も人間関係です。
 
 
社員がモチベーション高く働いてくれるかどうかは
 
 
上司、同僚の態度によるところが多いのです。
 
 
だから、経営幹部からコーチングコミュニケーションスキルを学んでほしいとお勧めしています。
 
 
多くの方がビジネスのテクニックやノウハウを知りたがります。
 
 
どんなに優れた方法やツールがあったとしても
 
 
それを使う人のやる気がなければ意味がありません。
 
 
逆にやる気があれば、その状況を打開しようと主体的に動くでしょう。
 
 
健康経営とかホワイト企業とか働き方改革とかいう言葉が先行していますが
 
 
できれば、コミュニケーション能力強化を重視してほしいと思います。
 
 
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