3月1日から就活が解禁され、学生たちもあわただしく動き始めたと思います。

それ以前から動いている会社も多いようでしたが。

学生の大企業志向はますます強まっているようですね。

まぁ、私もとりあえず大企業をお勧めしますが(^^;

日本商工会議所の調べでは、

中小企業の今年4月からの新入社員について

「募集したが採用できなかった」が2割

「採用できたが、希望人数に届かなかったが」5割近くと

7割近くが新卒採用がうまくいかなかったと回答したそうです。

募集すらしていない中小企業が多いと思いますので

ほとんどの会社が新卒採用はできていない状況なのかもしれません。

1年前に比べて、新卒採用が思うように進んでいない中小企業が増加傾向にあります。

今期はどうなのでしょう?

景気動向を見ていても、今年は学生にとっても正念場な一年になりそうな感じがします。

完全な売り手市場は、今年までになるかもしれないので。

消費税増税や貿易戦争による景気減速懸念もありますし

就活ルール廃止の動きもあります。

大企業も人手不足だけど、先行きを考えて、慎重に採用を進める可能性があります。

そうなってくると中小企業にチャンスが回ってきますが、

一緒になって景気減速の影響を受けると、あとで首を絞めることになります(;^_^A

けど、中小企業の場合は、長期的にみると、若い人材を常に育成し続けるようにしておいた方が良いと感じます。

高齢者ばかりの会社に若い人はなかなか入りづらいかもしれません(;^_^A

中小企業に人が来ないということが、現在抱えている問題だと思います。

景気のせいなど、外部環境のせいにすることも多いと思いますが

どうして自社に人が来ないのか?

冷静に客観的に見てみることをお勧めします。

シンプルに言うと、魅力が無いからです。

魅力はあるけど、伝えられていないというケースもあるかとは思いますが。

基本的に、中小企業は大企業と比較して

・給料が低い

・福利厚生が整っていない

・休みが少ない

・教育システムが整っていない

・経営が安定していない

などなどのイメージが大きいため

本人も避けますし、家族も止めることが多いそうです。

ブラック企業のニュースが話題になることが多いように

最近の学生はちょっとしたことに過敏に反応するように感じます。

だから給料が多くて、さらに休みも多いような会社を選ぶ方向に行く傾向にあります。

だから中小企業には人が来ないという、経営者の方がたまにおられます。

そこで質問ですが、

給料が多くて、福利厚生が整っていて、休みが多い会社が重要

といっている学生が欲しいですか?

会社に仕事をしにくるよりも、お金をもらいに来ているような感じがします。

多くの経営者が、そのような学生ならいらないと思うのではないでしょうか?

では、大企業のように給料が払えないから、中小企業には人が来ないというのは少し違いますよね。

御社が欲しい、学生とはどのような学生でしょうか?

・御社の仕事が好き

・成長意欲、向上心がある

・給料よりもやりがいを重視している

などなどではないでしょうか?

そうだとしたら、

御社の仕事の魅力をアピールできていますか?

将来性を感じさせるものを示せていますか?

御社にはどのような社員教育の仕組みがありますか?

そして先輩社員はどのような成長をしていますか?

そして、その先輩たちはどのようなことにやりがいを感じて仕事をしていますか?

以上のようなことを、積極的に伝えていく必要があるのではないかと思います。

中小企業が大企業に勝てるところは、こういったところだと思います。

ただ、こう言った内容を宣伝するのも、まだまだ大企業の方が上手に感じます。

最後に大企業と差別化できる部分としては

「ビジョン」「やりがい」の部分では無いかと思います。

そして、この部分が定着率においても重要な部分になってくると思います。

入社しても思っていたのと違ったと辞められるのは、この要素が強いと感じています。

御社に入社すると、どのような”ビジョン”に向かって仕事をすることになりますか?

御社に入社すると、どのようなことで”やりがい”を感じることができますか?

 

 

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