会議でメンバーがあまり発言しないという悩みをたまに耳にします。

私が会社員時代の会議でも、全く発言しないまま会議を終える人がいたりして

時間の無駄とか、生産性が悪いなと感じることが良くありました。

皆さんの職場ではいかがでしょうか?

今、振り返って感じることですが

会社員時代は

・会議に出て発言しないと会議に出ている意味がない

・自分の意見でいかに影響力を与えるかが大事

という意識で会議に参加していました。

だから相手を論理的に言い負かすかを大事にしていた感じがありました。

プログラマーだったんで論理的思考が得意だったこともあります(;^_^A

おそらく、組織風土だと思うので、多少なり他の社員の方もそうだったのではないかと思います。

だから会議は基本的に「粗さがしして責める」というスタイルになりがちだったように感じます。

品質とかにかかわる会議も多かったので、それはそれでよかったのかもしれませんが。。

ただそれだけに傾いたせいで、守りに入りすぎて、保守的な企画しか出てこなかったり

発言しない人が増えたりなどなど悪い影響が増えたように感じます。

会議でなくても、若手が全然アイデアを出してこないという話を聞くことがあります。

指示待ちばかりで、消極的だと。

その時、若手がこれまでどのような対応されてきたか考えてみてください。

アイデアを出しても、「くだらない」とか「全然ダメだな」など否定ばかりされてきたのかもしれません。

粗さがしされて責められ続けたら、気持ちが折れてくるかもしれません。

そんな思いまでしてアイデアを出すことにメリットは何もなくなります。

無難に、それとなく仕事をこなしているのが正解な環境(組織風土)になってきます。

自分はそのような対応していない!

と言われるかもしれません。

その場合は今の部署に来るまでに、そのような対応があったのかもしれません。

もしかしたら学生時代にそういう体験を学習してしまったのかもしれません。

そして、その人が消極的な人間だとレッテルを貼ってしまうと

そのような対応をしてしまうので、その状況から改善されにくくなってしまいます。

もし、提案してきたアイデアがとても、抜けの多いものだったとします。

それでもまず提案してきたことを、褒めてもらえたら相手は、「もう提案しない!」なんては考えにくいでしょう。

そして、「メリットとデメリットを同僚に聞いて、それでも採用した方が良い理由をまとめてきて」といえば、さらに深く考えようとするかもしれません。

つまり、社員が消極的でモチベーションが低いと感じているなら、

その状況は、職場環境(組織風土)が作り出していると考えた方が良いと思います。

だから、職場環境が変われば、社員の意識も行動も変わると考えています。

では、社員が積極的に意見を出してくるような職場ってどのような環境でしょうか?

本音の意見を言っても、大丈夫なのだと感じる環境ですね。

否定したり、叱ったり、怒ったりしてはいけないと言うのではありません。

比率の問題です。

100%否定されつづけてたら、やる気を失うでしょう。

90%認めてもらえる環境の中、10%怒られたり、叱られたりすることがあったとしても

普段の関係が良好であれば、相手は自分のために叱ってくれていると感じると思います。

この”認め合える”という環境づくりが大切です。

私たちは意見が合わない人、価値観の合わない人を排除しがちです。

ただし、会社組織として存続していくには、同じ意見の人ばかりで固まるとリスクが高くなります。

多様な価値観を持つものをお互い認め合って、意見を組み合わせながら考えていくことで可能性が大きく広がります。

この”認める”という行為。

簡単そうに見えて、意外に難しいです。

みんなそれぞれ”正義”を持っているので、違う”価値観・考え方”には防衛本能が働きがちだからです。

それを抑えていくにはトレーニングが必要だと考えています。

それを身に着けるのにコーチングスキルがおススメです。

コーチングは”認める”ができないと機能しないからです。

ぜひ社員研修に取り入れてみてください。

 

 

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