SNSや電子商取引の普及にともなって、情報を持つ企業の強さが目立っています。
 
 
そして、GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)と呼ばれる巨大IT企業などが蓄積した個人情報の扱いに懸念が出ています。
 
 
そのため世界各国、GAFAの対策に乗り出しています。
 
 
GAFAぐらいになると過剰な感じがしますが、日本の企業はまだまだ情報の価値を軽く見ている感じがします。
 
 
情報はタダという認識が強いかもしれません。
 
 
確かにネットで検索すれば、多くの情報がタダで手に入ります。
 
 
誰もが簡単に手に入る情報は、価値が低いかもしれません。
 
 
情報としても古かったり、信憑性が低かったり、役に立たなかったりします。
 
 
ただし、GAFAが持っているような個人情報はネットで検索しても出てきません。
 
 
誰が今何を欲しているかの情報は企業にとっては、ものすごく価値のあるものだと思います。
 
 
ヒト・モノ・カネに加えて、情報も経営資源と言われてだいぶ立ちますが
 
 
経営資源として情報をどれぐらい確保していますか?
 
 
社内には各種情報があると思います。
 
 
実験のデータから品質管理のデータ、取引先の情報や製造ノウハウなど
 
 
そのようなデータを活用できる形にしていますか?
 
 
情報として管理されていない、ノウハウなど暗黙知もあるかもしれません。
 
 
情報として管理をして、それを活かして次の改善を進めないと
 
 
何がどれだけよくなったか分からないのではないでしょうか?
 
 
多くの場合、職人さんやベテランの従業員の方の勘などでうまく回っているのかもしれません。
 
 
ただ、事業承継などを考えると、その技術やノウハウは上手く引き継げないかもしれません。
 
 
中小企業にとっては、社内にある情報が一番価値のある情報になります。
 
 
社内にいると、それが当たり前になってしまうので、その価値に気が付きにくいことがよくあります。
 
 
個人レベルでも、自分の強みには気が付きにくかったりします。
 
 
だから中小企業にまずオススメすることは
 
 
外部のコンサルタントに自社の経営分析をしてもらうことです。
 
 
これもある意味、情報を購入することになりますが。
 
 
手探りで経営することと、自社のことを良く分かった上で戦略を立てて経営をするのでは
 
 
後で生み出す価値は大きく異なると思います。
 
 
次にオススメすることは、従業員から出てくる生の声を集めることです。
 
 
生産管理でこういうことが課題に感じている。
 
 
お客様からこんなことを言われた。
 
 
などなど、改善のヒントを従業員が持っていることが多々あります。
 
 
それを集める仕組みが無いと、そのままその情報は忘れ去られていきます。
 
 
日本の中小企業の課題は生産性の向上です。
 
 
いかに少ない人数で、いかに大きな成果を上げるかがテーマになります。
 
 
そのためには情報技術、ITをどのように活かすか考えることも必要です。
 
 
社員教育に動画を活用している企業がテレビで紹介されていました。
 
 
見て覚えろの職人の世界ですが、
 
 
その職人の動きを何回も見られるように、動画を撮って解説をつけたものを製作していました。
 
 
そのおかげで、新人の育成に、先輩職人の手が止まる時間が短縮されること、
 
 
動きを何度も確認できることから、社員教育が大幅に効率化されたそうです。
 
 
有益な情報を集めるのに、最後にオススメするのが
 
 
一つ目に近いですが、外部の人材から得る知恵などの情報です。
 
 
各種企業団体に参加して、異業種から様々な情報を得る。
 
 
各種士業から情報を得ることも大事です。
 
 
補助金、助成金などは、知ってる人は得をしているけど、知らないとその恩恵を受けられません。
 
 
そのような国の政策などの情報も重要です。
 
 
情報にお金をかけるのはもったいないと考えられる人も多いと思いますが
 
 
情報に投資できない会社は、情報にかかる金額以上に損失を生んでいる可能性があります。
 
 
その金額は見えないですが(^^;
 
 
経営資源(人・モノ・金・情報)を強化するなら、投資が必要なのだという意識を持っていただければと思います。
 
 
 
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