3月29日に経済産業省から
 
 
「平成30年中小企業実態基本調査(平成29年度決算実績)速報を取りまとめました」
 
 
というニュースリリースが出てました。
 
 
それをまとめてくれているブログがあったので読ませていただきました(^^)
 
 
参考に下にリンクを貼っておきます。
 
 
全体的にみると、日本の中小企業は
 
 
売上高は横ばいながら、経常利益は順調に増えています。
 
 
売上高が横ばいということが気になりますが
 
 
中小企業は順調であるという様子が見えてきます。
 
 
売上高が横ばいで、人件費は増加傾向。
 
 
それでも経常利益が増加したということは
 
 
ITやロボットの活用による生産性改善が進んだとか
 
 
産業構造が変化したなどが考えられます。
 
 
1企業当たりの売上高の推移をみると、
 
 
情報通信業や娯楽業が苦しんでそうな傾向があります。
 
 
情報通信業は、
 
 
最初の投資額が低いなど、参入障壁が低いこと
 
 
そのため競争が激化しやすいこと。
 
 
差別化が難しいことが原因ではないかと思います。
 
 
また、ある程度デファクトスタンダードを取ったところが強くなる傾向にあります。
 
 
だから大企業に市場を奪われやすいことも原因かなと思います。
 
 
娯楽業は。。。パチンコなども含みますが。。。
 
 
スマートフォンのせいですね。(たぶん)
 
 
googleもゲームに参入しますし、YouTubeも音楽も
 
 
すべてスマホで完結します。
 
 
娯楽業は何か新しいビジネスモデルを考える必要があるかもしれません。
 
 
 
経常利益が下落傾向にある業界は
 
 
運輸業、生活関連サービス業、娯楽業となっています。
 
 
運輸業は人件費のせいですね。
 
 
自動倉庫などが進んでくると変わるかもしれませんね。
 
 
再配達も非効率化の原因になっていますが、受け取りロッカーなど普及が進むかどうかですね。
 
 
ゆうパックが始めた置き配は苦しそうですね。。(^^;
 
 
生活関連サービス業、含めてサービス業全般として
 
 
ココナラなどフリーランスの技術を活用できるようになり
 
 
低価格でビジネスに参入しやすい環境が増えてきています。
 
 
サービス業は競争がどんどん激化していくでしょうね。
 
 
プラットフォームを作ったもの勝ちなところがありますし、
 
 
フリーランスにはチャンスが広がっていると思います。
 
 
とりあえず、今、留意しておきたいこと。
 
 
今が調子が良いという状況であること。
 
 
そしてその長く続いた好景気が転換点かと言われていることです。
 
 
だから、今の時点で売上高が上がっていないところが気になります。
 
 
この状態で売上高が減少し始めたとき、利益額を確保し続けることができるのか?です。
 
 
経常利益が増加傾向にあるので、多くの会社が生産性改善に取り組んでこられたのだと思います。
 
 
その中で、経常利益が増加していない会社があるなら、急いで改善に着手することをお勧めします。
 
 
経常利益が減少し始めると、生産性改善のための投資よりも、もしものための内部留保しておこうという
 
 
意識が強くなってしまうように感じるからです。
 
 
そうなると、生産性改善が停滞しがちになり、悪循環を生んでしまうかもしれません。
 
 
業界ごとによって、先行きをどう見るか変わりますが、今はわりと良い状況なのだということだけは認識してほしいと思います。
 
 
中小企業は景気回復を実感していないとありますが、実はよい状況なのだということ。
 
 
これから悪くなる可能性がある。
 
 
ということでリスクマネジメントもしっかり考慮しながら、経営していく必要があります。
 
 
ただし、多くの中小企業ではそれらに対応する人材がいないことがよくあります。
 
 
経営は本当に多くのことを考える必要があります。
 
 
経営戦略、人材育成、商品開発、マーケティング、広報、リスクマネジメント、情報化、生産性改善、資金調達などなど
 
 
これらを一人の経営者が考えていたら全てが薄っぺらくなってしまいます。
 
 
そういった経営課題の解決のために、
 
 
経営コンサルタントや各種公的機関を活用していただきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
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