新入社員が入社してきて、早くも半月が過ぎました。
 
 
大企業では合同研修が終わって、そろそろ現場研修に移ったりする頃でしょうか。
 
 
中小企業では、もう配属が決まって、そこでのOJTが始まってるころではないかと思います。
 
 
いろいろ不安を抱えながら入社してきて
 
 
不安を安心感に変えてくれる会社がある一方
 
 
不安をさらに増幅させるような会社もあるかもしれません。
 
 
思っていたのと違ったと思いはじめるかもしれません。
 
 
それが最悪、離職につながる可能性があります。
 
 
会社としては、新入社員にすぐ辞められるようなことがあれば、将来の成長に向けての課題になります。
 
 
もし、組織の若返りや事業の持続可能性を考えるのであれば、対策が必要になってきます。
 
 
その対策を進めるとするなら、在職中の社員や中途で入ってくる社員に対しても有効だと思います。
 
 
それではどのような対策をしましょう?
 
 
 
 
おそらく、多くの方が”こうすればいいんじゃないかな”ってものを持っていると思います。
 
 
けど多くの場合実行に移されないのではないでしょうか?
 
 
時間が無い。
 
 
人手が足りない。
 
 
手が回らない。
 
 
などなどの理由から、後回しにされがちです。
 
 
もしくは、最初に実施したので効果がなかったらあきらめてしまう会社もあります。
 
 
反面、根気よく実行に移す会社もあります。
 
 
そのような会社は、離職率の低下につなげていたりします。
 
 
実行に移せなかった会社は、人材が集まらない理由を外部環境のせいにしたりします。
 
 
全部がそうとは思いませんが(^^;
 
 
正直効果が出るまで、10年ぐらいかかるので、環境が良くなるのを待とうと何もしなくなることが多いのではないかと思います。
 
 
だから、経営者の”絶対やり切る”という覚悟が必要になってきます。
 
 
 
このように会社全体の仕組みを変えて行く作業は大変です。
 
 
では、どこから着手するのが良いのか。
 
 
私は、社員のコミュニケーション力の向上をお勧めします。
 
 
それでも2年ぐらいはかかるかもしれませんが、雰囲気は大きく変わるのではないかと思っています。
 
 
会社内でのストレスの要因は人間関係であることがほとんどです。
 
 
会社を離職する理由の多くも人間関係です。
 
 
仕事のやりがいなども理由に挙げられることが多いですが、
 
 
やりがいのある仕事をしたいという意見を受け止めてもらえないような人間関係だったりします。
 
 
新入社員の方も、いきなり”見て覚えろ”と言われても戸惑うでしょう。
 
 
”こんなことをしたい”と提案しても、”もっと仕事を覚えてからな”と聴きもせずにあしらわれたらがっかりするでしょう。
 
 
人のやる気を失わせるのは、人の対応の仕方であるケースも多いと感じます。
 
 
だから、個々の社員のコミュニケーション力、状況に応じた対応力を向上させることが、まず最初かなと感じます。
 
 
 
そのコミュニケーション力ですが、具体的に何をすれば良いのか?
 
 
コミュニケーションは双方向なので、”話す力”と”聴く力”がありますが
 
 
向上させるのは”聴く力”になります。
 
 
 
上に例を挙げた、相手に話をする気を無くさせるのは、聴き手の”聴く力”が低いからです。
 
 
“聴く力”が低いと相手が、話をしたくなります。
 
 
話ができる相手がいなくなるとストレスがたまります。
 
 
 
なのでまず”聴く力”の向上をしてください。
 
 
と言われると、何をしようと考えますか?
 
 
 
 
”聴く力”を上げると言っても、耳の掃除をして聴力を上げるというわけではありません。
 
 
聖徳太子のように、同時に10人の話を聴き分けられるというわけでもありません。
 
 
学者の難しい話でも正確に理解できる力でもありません。
 
 
 
 
”聴く力”とは、相手が安心して本音で話せる環境をつくる力です。
 
 
耳から離れるので変な感じがするかもしれませんが(^^;
 
 
 
相手がどのように聴いてくれたら安心しますか?
 
 
本音で話せる相手と
 
 
できるだけ話をしたくない相手との
 
 
違いは何でしょうか?
 
 
まずは、反論はあるかもしれないけど、いったんは相手の話を受け止めるということが大切です。
 
 
相手は相手なりに、良かれと思って話しているのかもしれないのだから。
 
 
あと、相手を一人の人間として尊重することも大切かと思います。
 
 
尊重してたら無視するとかできないと思いますし。
 
 
”聴く力”についてはここでは語りきれないぐらい深いものがあります。
 
 
ぜひ、これを機に深めたいと感じたら、コーチングを学んでみてください。
 
 
 
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