経団連が新卒の一括採用を見直しを表明しました。
 
 
今後採用は中途も含めて、通年採用に向かっていくことになるでしょう。
 
 
これまでは欲しい人材がいても、採用開始まで待たなければならなかったという弊害がありました、
 
 
それが、欲しい人材をできるだけ早く確保しておけるというメリットが生れるようになります。
 
 
日本の企業は海外に比べて、動きが遅かったというものがありましたが
 
 
これによって改善していくのではないかと思われます。
 
 
一方、中小企業にとっては、人材確保が難しくなるのではないかとの懸念がでています。
 
 
年中採用活動をしている大企業に対抗して、活動しようとすれば
 
 
その分採用活動コストが増えてしまう。
 
 
採用活動コストが増えたところで、もっと費用を使ってる大企業には叶わないのではないか
 
 
と考えられています。
 
 
中小規模は規模が様々なので、新卒採用してるところも多いのですね。
 
 
私の周りの中小企業では中途採用がメインなので(^^;
 
 
最近の新入社員の勤務先に求める大事なポイントランキング
 
 
1位:安定している
 
2位:やりたいことが出来る
 
3位:給料
 
 
だそうです。
 
 
安定しているが、やりたいことをできるを遂に上回ったと話題になっています。
 
 
三洋電機も安定してると思って入社したのになぁ。。。
 
 
と定年まで安定し続ける会社は無いよ~~
 
 
もっと言うと、配属された部署が40年後に無くなっている可能性は高いよ
 
 
とは先輩として感じるところですが(^^;
 
 
バブル崩壊後の苦しい家族の様子を見てきた世代にとっては、安定と言うのが重要なのでしょうね。
 
 
ところで中小企業として、
 
 
「安定している」「給料」を重要なポイントとしているような新入社員を欲しいかどうか
 
 
ってことですよね。
 
 
欲しくても大企業には勝てないでしょう。
 
 
2位の「やりたいことが出来る」を望んでいる学生を上手につかむことが大切かと感じます。
 
 
通年採用で採用コストをできるだけ抑えて良い効果を出す方法というと
 
 
極端なことを言えば
 
 
御社に入れば、「こんなことができる」を、徹底的に磨いてマスコミに取り上げられるぐらいになれば良いのではないかと思います。
 
 
がっちりマンデー、カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、各種報道番組など
 
 
マスコミが取り上げたいってぐらいのレベルになれば、学生も興味持つでしょう。
 
 
それが無いと、学生には他の会社との違いが分からず、結局、売上高とか給料とかで比べられるようになります。
 
 
うちになんか無理という話をされるかもしれません。
 
 
ただ、それだと学生側から見ると、将来性を感じさせない会社になってしまいます。
 
 
社員になるとどんな体験ができるのかを各社磨いてみると
 
 
多くの場合、御社ならではの体験ができる会社になるのではないかと思います。
 
 
他には、入った社員が辞めたくなくなるような会社だといいですね。
 
 
給料や福利厚生が大企業よりは劣るものの
 
 
絶対やめたくなくなるような会社。
 
 
そのような会社だったら、口コミで社員が雇ってくれないかと来るかもしれません。
 
 
何があったら、そのような辞めたくなくなるような会社になるでしょうか。
 
 
・将来的に必ず成長していくと感じられる会社
 
・尊敬できる経営者や上司、先輩がいる会社
 
・いろいろなことにチャレンジできる会社
 
・自分の存在を最大限に認めてくれる会社
 
 
などでしょうか。
 
 
このような内容は、どちらかというと
 
 
大企業よりも中小企業の方が実現しやすいとおもいます。
 
 
意思決定のルートが短く、早いからです。
 
 
コンパクトなので、会社全体の組織風土を変えようとしたとき
 
 
大企業より中小企業の方が有利です。
 
 
ただ、このような組織風土改革は中小企業にとってもハードルが高いです。
 
 
規模が小さいと言えど、賛同してくれる社員が少ないかもしれません。
 
 
もしくは無関心かもしれません。
 
 
そのような反応を見てあきらめてしまうかもしれません。
 
 
これまで組織風土改革に成功された会社は
 
 
このような壁を踏ん張って乗り切ってきた会社が多いように感じます。
 
 
その踏ん張りができる会社かどうかが
 
 
今後の人材採用の競争に勝てるかどうかを左右すると考えています。
 
 
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