セルフコーチングとは、コーチングを自分自身でするものをいいます。
 
 
だからまず、コーチングの説明からしたいと思います。
 
 
コーチングとは、1対1で相談に乗るものですが、
 
 
コンサルティングやティーチングと異なり
 
 
教えたり、アドバイスしたりということを原則しません。
 
 
質問され、それに答えていくことにより
 
 
忘れていた思考が引き出されたり、整理されていきます。
 
 
その中で気づきが生れ、行動につながります。
 
 
行動に繋がれば、成果につながりやすくなります。
 
 
コーチングでは、結果よりも、行動すること、チャレンジすることを重視します。
 
 
行動しない限り、結果に近づかないこと
 
 
失敗したとしても、それは成功に向かって確実に前進するからです。
 
 
だけど、取り返しのつかなくなるような失敗は避けるように行動します。
 
 
そしてチャレンジしたことによってのクライアント自身の成長に焦点をあてます。
 
 
教えるやアドバイスをしないで、問題って解決するの?
 
 
って思われるかもしれません。
 
 
私も最初そうでした。
 
 
ただ、思い当たる節は無いですか?
 
 
私たちは多くの場合、問題を解決する方法を知っています。
 
 
と言われるとどのように感じますか?
 
 
例えば、部屋の整理整頓ができるようになりたい。
 
 
ダイエットを達成したい。
 
 
というテーマがあったとします。
 
 
多くの人が整理整頓の仕方を知っています。
 
 
ダイエットの本も様々出ています。
 
 
ライザップのようなサービスもあることも知っています。
 
 
それでも達成しないのは、本人のモチベーションが低いからです。
 
 
”何のために”しないといけないのか?
 
 
その目的意識が高くなると、自ら動き出します。
 
 
ティーチングやアドバイスの仕組みはいろいろあります。
 
 
ハウツー本もたくさん出ています。
 
 
それで解決しないということは、ティーチングやアドバイスでは限界があるということです。
 
 
本人のやる気が引き出されない限り、いくら”やれ”と言われても、前進しないのです。
 
 
日本型の教育方法の欠点がこの詰込み型になっていることです。
 
 
興味を引き出さないで押し付けるから、みんなイヤイヤ勉強している状態になるのです。
 
 
また逆に、考えなくても教えてもらえるので、教えられないと考えなくなります。
 
 
だから、日本人は海外の人に比べて、考えるということについて弱いように感じます。
 
 
たとえば、経営者が売上げを上げたいとします。
 
 
売上げだけを上げたいのであれば、
 
 
営業力を強化すれば良いのです。
 
 
テレビコマーシャルをガンガンにやればいいのです。
 
 
売上げを上げる方法は多くの経営者が知っています。
 
 
ただやらない。
 
 
それは、それだけ投資しても回収できないのではないかという恐れがあるからです。
 
 
そんなに需要が無いのではないかという疑心暗鬼。
 
 
それだけ宣伝しても自分たちの商品は売れないのではないかという、自社商品に対する不信感。
 
 
経営者の気持ちに、従業員が賛成してくれないのではないかという、従業員に対する不信感。
 
 
などなどがあるからです。
 
 
本当に自社商品がどこの会社よりも良いものだと思えるなら、
 
 
自社の従業員の才能を信じるなら、どんどん攻勢にでて、売り上げを上げていけば良いのです。
 
 
そして本当に売り上げを上げられると信じているなら、マーケティングコンサルタントを雇うなどの方法もあります。
 
 
などなどと書かれたとき、何を感じますか?
 
 
すこし、追求型の質問のような文章構成になっているので、あまりコーチングでは使いませんが
 
 
何か感じるところはあったのではないでしょうか?
 
 
人材がいないからとか言い訳が出てきたとか。。。(^^;
 
 
多くの方が、何をどうすれば前に進むかは分かっています。
 
 
ただ、不信感や恐れなどで決断できずにいるのです。
 
 
その不信感や恐れがなぜ怖いかというと、よく分からないものだからです。
 
 
コーチングはその不信感や恐れの要因を明確化していきます。
 
 
分からないモノが分かるようになると、恐れが小さくなります。
 
 
明確化されたら、少しずつ解消していけば良いだけになります。
 
 
このように、問題を解決に向かって前進させていく効果がコーチングにはあります。
 
 
このコーチがする質問を、自分自身で行うものがセルフコーチングです。
 
 
 
セルフコーチングのメリット
 
 
自分自身でできるので、時間場所に制限されずにすることができること
 
 
そして、費用がかからないことがあります。
 
 
 
ただし、デメリットとして
 
 
質問の幅が、自分自身のレベルに左右されること。
 
 
他人の視点での質問が生まれにくいこと。
 
 
チェックされるわけではないので、甘えが生じやすいことなどがあります。
 
 
質問の幅については、質問カードを用意するなど対策法は考えられます。
 
 
 
私的には、セルフコーチングとコーチをつけることの併用が望ましいと考えています。
 
 
※ビジョナリー経営導入プログラム・コーチングセミナーなどはこちら※
 
 
※お問い合わせはこちら※