政府は5月15日の「未来投資会議」で、働きたい高齢者に対し70歳までの雇用確保を企業に求める具体的な方針を示しました。

超高齢化社会に突入していよいよ待ったなしという状況に追い込まれた感じかもしれないですね。

最近、このような働き方に関する改革が矢継ぎ早に出てきているように感じます。

同一労働同一賃金

新卒一括採用の廃止

そして終身雇用制度の終了に向けての動き

このペースで行くと年金をもらえるのは80からとかになりそうな予感が。。(;^_^A

年金の財源が無いから、自分で稼げるように頑張ってということでしょう。

今は努力義務かもしれませんが、労働者側からは必須の制度になるでしょうね。

企業側からは、高齢者はさっさと引退してもらって、これから成長余地の高い若い人材の方の採用を優先したいところでしょう。

だから、60を超えたら、再雇用で、低賃金で今までと同じレベルの仕事を要求する

ということが良く行われます。

辞めてくれていいよと言わんばかりの待遇にかわります。

労働者側としては、年金もらえるまでは生活レベルを維持したいから、それでは困ります。

だからモチベーションが下がって、企業の思惑どおり、退職していく

というケースもあるでしょう。

今はわりと平等に扱われることの多い労働者側ですが

効率化を優先する企業側から選別されていく傾向が強まっていくことになると思います。

終身雇用がなくなれば・・

企業側としては、年齢にかかわらず、支払っている賃金以上の成果を出してくれる労働者を確保したいと考えます。

そのほうが、会社の生産性があがりますし、結果として社員全体の利益が上がります。

だから、成果を出す社員は確保され、成果を出せない社員は辞めたくなるような低賃金になるかもしれません。

格差が広がってくる予感がします。

ただ悪いことでは無いなと思います。

単純に海外の制度に追いついてきただけで、日本が遅れていたのだと思います。

終身雇用制度が無くなると、会社が労働者を選別するように見えますが

逆もありえます。

やりがいを提供してくれない会社を、労働者側も見捨てるようにすればよいのです。

双方の歩み寄りが必要になってくるでしょう。

良い人材を集めたい会社は、労働者側が働きやすい環境を提供しつづけなければなりません。

働きやすい環境で働きたい労働者は、そのような会社に雇ってもらえるぐらい各自の能力を上げていかなければなりません。

その両者がマッチングしたとき、Win-Winの関係になってくるでしょう。

このような時代になれば、働きやすい環境を整えられない職場は淘汰されていくのではないか。

理想論で、実際はそううまくはいかないと思いますが。

このとき大きな問題になると考えているのが、やっぱり高齢者の存在です。

高齢者といっても、最近はまだまだ若い人が多いです。

その方たちにどのようにしてモチベーションを高めてもらうのか。

頑張ったところで、それほど給料の上昇が見込めないところで、どのようにやる気を出してもらうのか。

そして、高齢者と一緒に働く、若者のモチベーションをどのように高めるのか。

大先輩たちも、性格は様々ですが、時として若い世代のやる気を失わせる原因になっている場合も見受けられます。

経験も実績も豊富で成功体験が染み付いてしまうと、それ以外を受け入れにくくなるようです。

そしてその経験年数が長いほどそれが強化されていきます。

若い世代の考え方を否定したり、自分たちの考えを押し付けたりすることで、やる気を失わせたりします。

だから企業には、この世代間ギャップをいかに取り除くかが求められます。

企業がこれから強化していかなければならないのが、従業員のコミュニケーション能力強化です。

世代間のギャップはコミュニケーション能力の欠如によって生まれます。

また、会社には年代にかかわらず、どのような人材が必要なのかを共通認識を持っておく必要があります。

それを可能とするのもコミュニケーション能力の強化です。

働く仕組みが大きく変わっていきます。

その中でも普遍的に変わらず必要なコミュニケーション能力の強化ぜひ進めてください。

 

 

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