みなさんの職場にアンケートをとってみてください。

「何のために仕事をしていますか?」

を5つぐらい書いてもらってください。

しかも優先順位でランキングをつけて。

そうしたとき、各社員がなんて書いているかを確認してみてください。

そして、社長が社員にどのような目的を意識を持ってほしいと思っていたか

それと照合して確認してみてください。

どれぐらい一致していますか?

一致していたらその会社は、目的に向かって一丸となっているかもしれません。

もしバラバラだったら、その会社は、仕事が非効率になっているかもしれません。

組織力の話の中で、重要な要素の一つとして共通目的というものがあります。

スポーツチームでも、全員が「優勝したい」という目的で一丸になっていたら、結束力は強いものになるでしょう。

全員が「自分が目立ちたい」という目的を持っていたら、足の引っ張り合いになり、成果を出さないチームになってしまうかもしれません。

組織のチームのメンバーができるだけ同じような目的に向かって仕事をしていることが望まれます。

もし、経営者が組織に問題を抱えているなと感じている状態があれば、そこに症状として表れているかもしれません。

・生活のため

・安定のため

・家族のため

・自分の成長のため

・転職の中継にするため

・お金を稼ぐため

・自分のイメージのため

などなどが書かれている書かれていたかもしれません。

こうなると自分のためを優先に働いている人が多くて、経営者の思う会社の目的とずれているかもしれません。

そして、その目的にかなわないと、別の行動に出ます。

・思った以上にお金が稼げない

・自分の成長につながらない

・生活が安定しない

などなどがあると、すぐに会社に見切りをつけて辞めてしまう可能性があります。

安定のためを優先する人は、難しい仕事を恐れます。

だからどうしても保守的になり、新しいものが生まれてきません。

だから、望ましいのは、会社の目的、会社の目指す方向を

全社員で共通認識として持っておくことです。

そしてその会社の目的を【経営理念】といいます。

全社員に【経営理念】を浸透させて、共通の目的として持つように働きかけをする必要があります。

そして、それが全社員で共有できて、一丸になった状態が、望ましい状態に近いのではないかと思います。

【会社の目的】を果たすことが【個人の目的】を果たすことにもつながる状態ができればさらに良しです。

【ビジョナリーカンパニー】

【組織のU理論】

【マインドフルネスリーダーシップ】

【Teal組織】

などなど、優れた成果を出す組織は、そのような傾向が見られます。

しかし、

【経営理念】を作ってそれを、毎日唱和すれば良いのか?

というと、そうではないです。

安定安全を求める保守的な社員がいたとして、

その社員にとって、会社の目的に素直に従うことは、安定安全が脅かされるからです。

【経営理念】を頭ではわかっても、心では抵抗し続けている状況のままです。

共通目的である、【経営理念】を作っただけでは何も変わりません。

【経営理念】を本当の意味で浸透させていくのに必要なもの

それが、【コミュニケーション】です

この【コミュニケーション】も組織力強化のために必要な要素です。

私の場合は、この【コミュニケーション】がすべてのベースになるため

最も重要と考えています。

リーダーが言った言葉が同じでも

「この人のために力になりたい」と思ったり

「なにをえらそうに」と思ったり

これらを分けるのは何でしょうか?

言葉だけ切り取ると同じなのに。

これを分けるのは、

リーダーの誠実性だったり、責任感だったり

これまでの経験からくる信頼だったり、周りの評価だったり

いろいろあるかと思います。

一言で言うと「リーダーの人間性」でしょうか。

そして、その人間性を構築していくのが、日ごろのコミュニケーションになるでしょう。

毎日、怒ったり、人を否定したり、ネガティブなことばかり言っていたら、人間性はどのようにみられるでしょう。

どのようなコミュニケーションをとるか、これからますます重要になってくると思います。

ぜひコミュニケーション能力強化に取り組んでください。

 

 

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