東大阪市産業創造勤労者支援機構のビジネスセミナーで
 
 
「生産性向上のためのコミュニケーション力講座」を開催しました。
 
 
伝えたかったことは大きく2つ
 
 
・生産性向上のためにはコミュニケーション力が必要
 
 
・コミュニケーション力は何故アップしないのか?
 
 
です。
 
 
まず、「生産性向上」について
 
 
生産性向上は、現在、日本企業最大のテーマでは無いかと思います。
 
 
生産性とは、いろいろな考え方があると思いますが
 
 
大雑把に言うと
 
 
「同じ時間、同じインプットで、どれだけのアウトプットを生み出すことができるか」
 
 
になります。
 
 
時間は、大企業も中小企業も同じなので、
 
 
どれだけ効率よくものを生み出すことが出来るかが
 
 
企業間競争の勝負を左右します。
 
 
製造業とサービス業では
 
 
製造業の方が、生産性が高いとなっています。
 
 
生産に機械などを使ったりして、
 
 
少ない人件費で大量のものを生みだすという仕組みづくりが進んでいます。
 
 
だから生産コストのコストダウンは多くのメーカーで進んでいます。
 
 
サービス業は、まだまだ人に頼る部分も多く
 
 
1人で同時に複数人数の接客ができなかったりと
 
 
生産性向上にハードルがあります。
 
 
それでもインターネットを上手く活用にすることで
 
 
同時に複数人数にサービスを行う仕組みが進んでいます。
 
 
ただし、日本はサービスは無料という価値観が強く
 
 
なかなか有料化できないところも多かったりします。
 
 
このような時にどうして、コミュニケーションが生産性に関係があるのか?
 
 
生産性とは、顧客への売上で生まれるものだけではありません。
 
 
そもそもの部分があります。
 
 
・意思決定までの速さと精度がどれだけ高いか(会議の効率)
 
 
アイデア創出のボリューム、質の良い意思決定を生み出す生産性もあります。
 
 
・人材育成の速さ(メンタルヘルス、モチベーション)
 
 
どれだけ定着率を高め、優秀な人材を育てる速さもあります。
 
 
・リスクマネジメントの生産性
 
 
トラブルを起こさない、トラブルからの復旧速度という生産性もあります。
 
 
このように生産性と一言で言っても、様々なものがあります。
 
 
そして、私の考え方は
 
 
この、そもそも部分が、生産性を高めるための仕組みを
 
 
どれだけ早く高めるかの生産性を向上することが最優先と考えています。
 
 
スマートフォンやドローン、
 
 
FacebookやAmazon
 
 
そもそものビジネスモデルを生み出す仕組みがしっかりしている方が
 
 
全体として生産性を高めやすいからです。
 
 
極端な言い方をすれば、
 
 
今の時代に、ブラウン管テレビの生産性を向上することに意味があるのか?
 
 
ということです。
 
 
日本の企業は、一度できたものをブラッシュアップしてコストダウンしていくことは
 
 
わりと得意なように感じます。
 
 
ただし、それに固執することがほとんどだと思います。
 
 
そこからのイノベーションが起きない。
 
 
日本はイノベーションを起こす生産性が低いです。
 
 
ただし、今やっているビジネスの生産性をアップしたいと考えられる方が多いです。
 
 
その点でも、今一度考えて欲しいことがあります。
 
 
例えば営業だとしても、生産性を上げる方法はどのようなものがあるでしょうか?
 
 
・一人に負荷が集中しないように仕事を分担する
 
 
・顧客のニーズで気づいたことをリアルタイムで共有する仕組みがある
 
 
・トラブルと解決法をリアルタイムで共有する仕組みがある
 
 
・成功事例をリアルタイムで共有する仕組みがある
 
 
・営業スキルを高める仕組みがある
 
 
・メンタルヘルス、モチベーションアップの仕組みがある
 
 
・新しいマーケティング手法を導入する
 
 
などなどいろいろあると思います。
 
 
それらはとても一般的ですぐ思いつくことだと思います。
 
 
ただし、そういった仕組みを提言しやすいようになっているか。
 
 
アイデアがあっても、活用されなければ意味がありません。
 
 
活用されるまで、後手後手に回っても生産性が低いです。
 
 
よくあるのが、保守的な人材が斬新なアイデアをつぶすとききます。
 
 
つぶしては、良いアイデアが出てこないと嘆く。
 
 
結局、人間関係
 
 
コミュニケーションの質が生産性に大きく影響している。
 
 
ということです。
 
 
組織として動くなら
 
 
コミュニケーションの質が
 
 
全ての効率を左右すると考えます。
 
 
社内のコミュニケーションのスピードを
 
 
「通信速度」と例えたら、分かりやすいと感想をもらえました。
 
 
スマホで通信速度規制かかったら動画とか見れなくなりますよねって。
 
 
動作がいろいろ重くなりますよね。
 
 
組織も、コミュニケーションがスムーズでなければ
 
 
動きが後手後手に回ります。
 
 
セブンペイの問題や、吉本興業の問題も
 
 
コミュニケーション不足が問題では無いかと思います。
 
 
なので、コミュニケーションの違いで生産性を変えられる
 
 
ということを体験してもらうセミナーをしました。
 
 
けど、場づくりが中途半端になってしまったことが反省です(^^;
 
 
そして、コミュニケーションについては、また次回書きたいと思います。
 
 
セミナーについては、ぜひお問い合わせください。
 
 
 
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