部下のやる気を引き出すビジネスコーチングが効果を生まない理由

ストレス要因
コーチングって何の役に立つの?
コーチングってスポーツのものじゃないの?
コーチングってカウンセリングみたいなものじゃないの?
コーチングってビジネスに役に立つの?
どの様な人がコーチングセミナーに参加するの?
 
などなどコーチングというものが浸透していないせいか、いろいろな疑問を持たれているかと思います。
 
 
 

コーチングとは

そのような中でも管理職研修でコーチングが採用されていたりと、ビジネスの世界ではコーチングのスキルが重視されているように感じます。特に大企業ですが、管理職になったらコーチング研修やセミナーを受けたという方が多いのではないでしょうか。
 
ビジネスの世界ではコーチングのスキルが求められているんです。
 
だから今、大きな課題に感じているのがコーチングのスキルが求められていると考えている経営層の立場の見方とコーチングって何の役に立つの?胡散臭くない?という一般の方の立場の味方に大きなギャップがあることかと思います。
 
そして一般の方のその疑問が解決していないから、コーチングが企業に普及するのに障害になっているように感じます。コーチングを社内に普及するためには、コーチングのスキルが役に立つという実感が必要だと思います。
 
おそらく、企業研修でコーチングを学ぶことは多いかと思いますが、実践で使うほどレベルを上げるまで学ぶことは無いのではないのでしょうか?コーチングスキルの知識を身に着けるのは一瞬ですが、コーチングスキルを使えるようになるには、かなりの練習を必要とします。
 
 

コーチングはトレーニングが必要

会社や家庭での練習はとてもハードルが高い環境になります。つまりコーチングの企業研修・セミナーは、練習量が少なすぎるのに加えて、練習できる環境としてはハードルが高いです。
 
だから、コーチングが役に立つという実感がわかないため、コーチングスキルをどんどん身に着けようという空気が広がらない、日本でコーチングが普及しない要因になっているのではないかと思います。
 
コーチングに効果があるかどうかは、スキルを知っているだけでは不十分です。それ以上にまず信頼関係があるかどうかにかかっています。
 
コーチングでは相手に本音で話をしてもらうことが重要ですがコーチングを実施する相手は、あなたのことを本当に信頼していますでしょうか?
 
まず嫌われていたら、どんなにコーチングスキルを発揮しても相手は本音で話をしてこないでしょう。嫌われていないにしても、あなたに話してもいつも「それ違うんじゃない?」と否定されることが多ければ、もう話そうと思わないでしょう。
 
アイデアを話したら、自分の手柄にされてしまったなどの経験があってもそうでしょう。会社では多くの人が人間関係で悩んでいると言います。
 
つまり、初心者がコーチングの効果を出すにはハードルが高い環境だと考えます。ただ、最初が悪い環境であればあるほど、コーチングの効果が実感しやすい環境であるとも言えます。
 
 
 

コーチングも実践が重要

だから、コーチングの企業研修やセミナーで必要なことは、「コーチングの実践を継続する」ということです。効果が感じられないから辞めてしまうという方が多いのではないでしょうか。
 
それが続くから、いつまでたってもコーチングが普及しない。そんな停滞状態が続いているように感じます。
 
また、企業で使うには、使い分けが必要です。
 
 
 

コーチングは緊急でないけど重要なことで使う

コーチングを使うシーンは「緊急ではないけど重要なこと」に絞り込んだ方が良いです。人材育成とか長期計画などです。
 
それ以外で使おうとすると、失敗することが多いかもしれません。コーチングは万能では無いので、TPOにあわせて使い分けることが大切です。
 
ただ、コーチングはコミュニケーションのスキルでもあります。そして、それは信頼関係を作るスキルにもなります。
 
使い分けは大切と言いましたが、信頼関係は積み上げていく必要があります。今まで嫌われていた上司がいきなり好かれることは無いと思います。
 
少しずつでも信頼を得ていくということが必要になります。それは、コーチングセミナーで学んだことを、少しずつでも意識して実践することにより得られていくことだと思います。
 
意識がとんだり、あきらめたりする方が多いように感じますが、効果的なスキルですのでぜひ実践し続けてください。