管理職が部下とのコミュニケーションが改善する方法

人事評価制度

部下とのコミュニケーションに悩んでいる経営者・管理職の話をよく耳にします。

社員全員が協力的で、活発に意見を交換しながら仕事ができたらもっと成果あがるのにと思うのに。

実際は思うようにマネジメントができないようです。

コミュニケーション不全にどうして陥るのか、どのように改善したらよいのか紹介します。

コーチン・コミュニケーション入門セミナー

 

【目次】

部下とのコミュニケーションで抱える問題

ストレスケア

昔も今も上司と部下のコミュニケーションには、課題が多くあります。
しかし、昔より今の方が問題が大きくなっているように感じるのではないでしょうか。

最近の若い人のコミュニケーション力が低いと言われる方がおられますが、そんなことはありません。
価値観が変わってきただけです。

昔は「上司の言うことは従うこと」が当たり前だったかもしれません。
今は、インターネットの普及により、「当たり前が当たり前とは限らない」ということを知ることができるようになりました。
そのため、特定の考え方に縛られることを嫌う人が多くなったように感じます。

反面、「出る杭は打たれる」同調圧力が強い世の中でもあります。
コミュニケーション力が低くなったというより、複雑さが増して難しくなったともいえます。

どのような部下とのコミュニケーションが課題になっているのか、紹介したいと思います。

モチベーションが低い

「指示しても嫌な顔をする」
「意見を求めても、『特にないです』と発言したがらない」

上司の熱い想いとは異なり、何を言っても響く感じがしないタイプ。
どのようしたら部下のモチベーションを高められるのだろうと四苦八苦します。

そのような部下は「できるだけしんどい想いをしたくない」「失敗を避けたい」が強い傾向にあります。
だから上司とのコミュニケーションを避けようとします。

上司と関わって仕事を任されたら困るからです。

安心感を与えるコミュニケーションが必要です。

主体性が自己中心的に感じる

モチベーションが高いタイプです。
ただ、そのモチベーションが「空回りしている」「暴走している」「違う方向に向かっている」となっています。

想いが強く、その通りにできないと不満に感じます。
柔軟性の低いタイプです。

このタイプの場合は注意が必要です。

それは部下の主張することの方が正しい場合もあります。
上司側の柔軟性も低い場合、意見がぶつかります。

その結果、お互い不信感のためコミュニケーションが減っていきます。

相手の話を受け止められる柔軟なコミュニケーションが必要です。

 

コミュニケーション不全が生まれる要因

公平理論

コミュニケーション不全が生まれる要因はさまざまです。

しかし突き詰めると「価値観の違い」がぶつかることによって生まれています。

そして、そのまま信頼関係が壊れていくため修復がむずかしいです。

その理由について説明していきます。

価値観の違い

コミュニケーションがうまくいかない大きな理由は、価値観の違いを認められなことです。

「仕事をできるだけ頑張ってどんどんお金を稼ぎたい」という人と
「お金は最低限でいいからできるだけ楽をしたい」という人が一緒に働いたらお互いにイライラするでしょう。

「自分の考えの方が正しい!」という主張がぶつかって、お互い譲らない場合、怒りへと変わってくるかもしれません。

それぞれの価値観が違うことが要因です。

大切なことは、価値観が全く同じ人は存在しないということです。

コミュニケーションが上手な人は、その価値観の違いを認めることができます。

信頼関係が無い

価値観の違いが認められない時間が長くなると、不信感が大きくなってきます。
信頼関係が崩れると、コミュニケーションがとれなくなってきます。

みなさんも嫌いな人の話を素直に聴こうとは思えないでしょう。
信頼関係はいったん崩れると、修復に時間がかかります。

信頼関係が無い状態でのコミュニケーションは、さらに相手をイライラさせるかもしれません。
コミュニケーションがますますできないような力がはたらきます。

止めるには、どちらかが相手の意見を認めることから始めるしかありません。
しかし、お互いの譲れない気持ちから大変難しいです。

この壁を超えるためにコーチング・コミュニケーションを学ぶことをオススメします。

 

聴く力を高めるコーチング・コミュニケーション

廃業

コミュニケーションの質を改善するために、コーチング・コミュニケーションをオススメしています。

コーチングスキルを取り入れたコミュニケーションのことをいいます。

コミュニケーションとコーチング、それぞれについて説明します。

コミュニケーションとは

コミュニケーションで忘れられがちなもの、それは「聴く力」です。
コミュニケーションは「話す力」と「聴く力」があって初めて成立します。

しかし、多くの人がどうやって相手を説得しようかに努力します。

「話す力」は自分の価値観を主張する力です。
「話す力」だけだと、相手は「反発する」「守りに入る」になる可能性があります。

自己主張の強いものどおしになると、平行線になり、お互い分かり合えないかもしれません。

コミュニケーションを改善したいと思うなら、「聴く力」を強化しなければなりません。
しかし多くの方が「聴く力」の強化方法を知りません。

 

コーチングとは

コーチングとは、聴く力を主にしたコミュニケーションスキルです。

・傾聴
・質問
・フィードバック

3つのスキルを駆使して、相手の本音を引き出します。

本音を引き出すということは、信頼関係がとても重要です。
だからコーチングは信頼関係構築をとても大切にします。

コミュニケーション不全が起こっている環境でコーチングスキルはとても活かされます。

信頼関係構築は難しい面が多いですが、トレーニングをすれば必ずできるようになります。
コミュニケーション力を改善したいと考えているなら、実践し続けるしかありません。

 

部下とのコミュニケーションを改善する

コーチング・コミュニケーション

部下とのコミュニケーションに悩む管理職にオススメするのが、コーチング・コミュニケーションです。

上述したように、なかなかトレーニングが必要なスキルです。
ただし、一度習得すると、一生活用できるスキルです。

部下とのコミュニケーションに悩みながら仕事を継続するのか、良いコミュニケーションで仕事を継続するのか。

仕事の成果に大きな差が生まれると感じるのではないでしょうか。

ぜひ、コーチング・コミュニケーションを学んでください。

弊社では2時間の入門セミナーを随時開催しています。
ぜひご参加ください。

コーチン・コミュニケーション入門セミナー