管理職が必要なのは聴く力-コーチング・コミュニケーションを学ぶ

コーチング
管理職になって、最初に必要になる能力はどのようなものでしょうか?いろいろあるとは思いますが、最初に頭に浮かぶのが部下とのコミュニケーションではないでしょうか?
 

上司と部下のコミュケーションの質

また管理職と言えど、さらに上位職があるので、上司とのコミュニケーションも必要です。部下と上司の板挟みになることが課題にされる方がおられます。
 
それを回避するために、コミュニケーション力のアップは重要になってきます。その課題は多くの方が認識されていると思います。
 
そのため、管理職向けコミュニケーション研修が数多くあります。その中で、私がオススメするのがコーチングスキルの習得です。
 
コミュニケーションを学ぶのにコーチングスキル?と思われるかもしれません。ところで、コミュニケーションって何ですか?カンバセーションと何が違うのでしょう?プレゼンテーションと何が違うのでしょうか?
 
 

コーチング・コミュニケーションとは

人によってそれぞれ受け取り方が違うので、コミュニケーションの明確な定義は無いかもしれません。私は”コミュニケーションは双方向で情報を伝達し合い、同じ情報を共有すること”と認識しています。
 
情報について、お互い誤解がなく、共通の認識をしていることそして想いの深さまで共有することなどが深いレベルで行われるものがコミュニケーションだと思います。
 
なので、話すということだけではなく相手の話を聴く、さらには相手から情報を引き出す力が求められます。
 
コミュニケーションというと、”話が相手に伝わったか?”というところがクローズアップされがちに感じますが、それだけだとプレゼンテーションと変わりません。
 
”相手から話をいっぱい引き出せたか?”の方も重要です。一般的に言われる”聴く力”の方です。
 
 

聴く力が重要

コミュニケーションは”話す力”と”聴く力”の双方があって初めて成り立ちます。が、”聴く力”って意外に難しいんです。おそらく多くの方が”聴く力”を高めなさいと言われても、何をしたら良いかわからないのではないでしょうか?
 
”話す力”を高めなさいと言われると、なんとなく何すればよいかイメージできるのではないでしょうか?だから多くのコミュニケーション研修でも”聴く力”は重視されているのではないかと思います。
 
研修を受けた方に聞くと、いい話を聴けた、いい研修だったと言われる方が多いです。ただ、実際に効果として現れているかときくと、それほど効果がなかったと言われる方が多いです。
 
その理由は”聴く力”を高めるには訓練が必要だからです。
 
おそらくちゃんと聴きなさいと言われてすることと言ったら相手の目を見て、うなずくことぐらいの方が多いのではないでしょうか?
 
多くの研修でも
・相手を見る
・うなずく
・オウム返しをする
・ペースを合わせる
などなどを
伝えるところが多いのではないかと思います。とても当たり前に感じるだけに、軽く流されてしまうのではないかとも感じます。そして、研修でいい話を聴いた感じはするのですが、忘れてしまうということが起きるのでは無いでしょうか。
 
 

聴く力強化にはコーチングスキルを

だから”聴く力”を習得するために、コーチングスキルを学ぶことをお勧めしたいということです。コーチングというと、人を指導するというイメージを持たれる方がいますが、実際は”聴く力”9割ぐらいのスキルになります。
 
とても”聴く力”が重要なので、それを高めるためのトレーニングを繰り返します。”聴く力”というと、単純なイメージを持たれるかもしれませんが、それに付随する共感力など様々な力も身に付きます。
 
それが高まると何が良くなるのか。部下の意見や想いを聴き出すことが出来ます。それにこたえることによって、チーム内の信頼関係ができ、意見交換が活発になります。
 
コミュニケーションが密になってきます。上司の想いも引き出すことができるので、チームで正確に応えることができるようになります。
 
コミュニケーションやコーチングスキルを高めることについて重要なこと.それは「時間がかかる」ということです。
 
コーチングスキルは何回もセッション練習を続けてやっと身に付きます。多くのコミュニケーション研修が単発で、継続的訓練を行わないのではないでしょうか
 
それだと効果がありません。継続して訓練していないのに、”研修を受けたけど効果がなかった”とは言ってほしくないと思います。
 
 

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