オープンイノベーションを行う製造業だけが閉塞感から抜け出せる

オープンイノベーション

中小企業の廃業が止まらないし、ますます増えていきそうな予想が出ています。

 

増加し続ける中小企業の廃業

2017年度も28,000件を超える企業が廃業したそうです。多くは後継者不足などによるものだと思いますがどうしてこの問題を今まで放置していたのだろうと思います。今ごろになって、国が騒いでるような感じがしますが。

技術力がある企業が廃業を選んだ時、その技術に依存していた大企業はどうするのでしょうか。おそらく代替製品のある、中国製の部品を利用するのでしょうが。国としてどうなんだろうという思いにはなります。

多くの基盤部品を外国に頼るようになるのは避けた方がいいと思うのですが、打つ手なしと言う感じですね。ドイツではマイスター制度など強い技術力を国レベルで強化していこうということが仕組み化されています。

日本では、修行の必要な技術は敬遠されがちになっています。給料が少ないからでしょうが(;^_^A

 

日本はどこに向かっている?

日本が一体どこに向かっていくのか、少し不安な気持ちにはなりますが底力的なもので日本の中小企業が強い企業に変わることを願っています

日本の景気は、有効求人倍率とか見てると、景気は間違いなく今はいいんだなと思います。けど体感的には感じてない人多いのではないかなと思います。物価はじわじわと上がっているのに、給料が増えない。

その前に、物価があがり、人件費が上昇しているのに取引先が値上げを認めてくれない。

だから収益が落ちる。景気がいいはずなのに収益率が下がる。取引価格を上げるようにしても良いがそうすると日本企業の国際競争力が低下する。

だから取引価格が上がらない。だから中小企業は値段を上げても顧客が納得するような商品、サービスを生み出さなければならない。

それができるのは景気が良い今のうちだと感じます。

 

人手不足にAIで対応する大企業

ソニーが検査工程にAIを導入して、人手不足に対応するそうです。検査工程って結構技術力がいりますからね。中小企業でも検査している方が高齢になっており、今後の不安材料になっているところが多い感じをうけます。

先日の展示会でも、検査工程を自動化したものを展示されていました。このまま進むと、大手ではホントに人手が逆に要らなくなってきそうですね。景気が落ち込んだとき、人手不足はどうなるんだろうって気になります(;^_^A

ディープラーニング方式のAIはずっと学習し続けるので、進化が激しいでしょうね。ただ気になることは価格と継続性ですね。

ソフトウェア開発はほぼ人件費なので、高額になりがちです。また、AIは成長分野であるため、成熟に差し掛かってくると、淘汰される企業が現れてきます。淘汰された企業のAIを使っていた企業はどうなるのか・・・ってことが気になります。

AIを導入する場合、持続可能性をしっかり見ていくことが大切です。ただ、導入までは腰が低いのに、導入後のサポートが最悪っていうところもあるので注意が必要です(;^_^A

 

オープンイノベーションが下手の日本企業

オープンイノベーションが下手という記事がありました。昔はそうだったかもしれませんが、今はだいぶマシな感じがします。オープンイノベーションを促すような取り組みを以前より耳にすることが多くなりましたので。ただ、海外に比べるとまだまだなのかもしれません。

パナソニックやホンダの取り組みをテレビで見たのですが、両社ともオープンイノベーションはシリコンバレーで行っていました。開発スピードが全然違うそうです。

シリコンバレーはオープンイノベーションを行っているベンチャーが集まるから、さらにそれを誘発するのでしょうね。日本でも同様の施設が多くあると思います。

大阪だったらグランフロントのナレッジキャピタルであったり、各大学でも行っていると思います。けど、海外の方が魅力なんですね。

日本は意思決定に時間のかかる仕組みだから何をするにしても前に進みにくいんでしょうね。特に大手であるほど。

パナソニックぐらいの大手なら国内でそのような仕組みをつくればいいのにと思うのですが、何が障害になっているんでしょうね?それができるようになったら、日本のオープンイノベーションももっと活発になるのかもしれませんね。

 

 

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