プロコーチとして起業・独立するために必要なビジネス知識

ビジョナリー経営
コーチングのスクールに通えば、プロコーチになれるのか?というテーマでコラム書いています。プロコーチとして独立するには様々な条件があります。
 
大きく分けると
・高いコーチングスキル
・高いビジネススキル
の両方が必要になってきます。
 
「高いビジネススキル」について書きたいと思います。
 
 

プロコーチに必要なビジネススキルについて

高いビジネススキルはコーチングに限らず、どのようなサービスであっても必要です。どんなに良い商品であっても、お客様がその存在を知らなければ、手に入れることができません。
 
存在を知っていたとしても、それがどんなに良い商品かわからなければ、お客様は欲しいと思いません。だから高いコーチングスキルを持っていたら、独立できるかと言われるとそれだけでは難しいと思います。
 
ただ、高いコーチングスキルを持っていてその効果が口コミで広まれば、ビジネスとして成立してくるかもしれません。ただし、コーチングを学びたての多くの方は、それほど高いコーチングスキルを持っているわけではありません。
 
だからコーチングスキルとビジネススキルの両輪でクライアントを捕まえていく必要があります。
 
 

AIDMAモデルとは

マーケティングの一つの考え方としてAIDMAモデルというものがあります。消費者がどのようなステップを踏んで、商品の購入に至るかというものです。
 
 
A:Attention(注意)
I:Interest(興味)
D:Desire(欲求)
M:Memory(記憶)
A:Action(行動)
 
 
の頭文字をとったものです。
 
まずその商品の存在に気づきます(注意をひく)
 
そして興味をもちます。
 
そして欲しいと思います。
 
それを記憶しておいて購入に移ります。
 
というったモデルです。
 
このモデルを見ながら、先ほどの話にもどると。まず、自分自身のコーチングサービスを気づいてもらって、興味を持ってもらう必要があります。ホームページやブログかもしれません。異業種交流会などで知ってもらうのかもしれません。
 
何百人レベルで存在するコーチの中かから、自分のコーチングに気づいてもらって興味を持ってもらう必要があります。そしてWEB上ででも、対面ででも、欲しいと思ってもらえるように説明する必要があります。
 
あなたが対象とするクライアントはどのようなことを欲しいと思っていますでしょうか?またどのようにクライアントが欲しいものが得られるのか説明できる必要があります。
 
 

コーチングがどうして効果があるのか説明できる必要がある

例えばビジネスコーチングでは、収益を改善したいということが目的であることが多いと思います。コーチングは教えることをしません。
 
収益改善方法を教えないのに、どうしてその目的が達成できるのか?クライアントが納得できる形で説明する必要があります。
 
 
子育てコーチや婚活コーチなども同様です。(注:スポーツのコーチなどのように教えるタイプのコーチもいますが)
 
 
お客様はそのサービスを受けることで目的を達成できるイメージができないと、申しこんでくれません。最近は、それをイメージさせることを優先させすぎたホームページをよく見る感じがします。3ヵ月で売上〇〇達成!とか、仕事から解放される!とか。。
 
本当なら構わないですが、お客様の期待値を上げすぎると、達成できなかったときのお客様のがっかり度もでっかくなります。
 
もしコーチが「達成できなかったことをお客様が行動しなかったから」というようでは、コーチとしてどうなんでしょう?だから「高いコーチングスキル」がビジネスをする上では前提になってきます。
 
 
 

価格をいくらにするか

また、価格も大切です。欲しいと思っても、予算に合わなければ購入してくれません。だからと言って安くし過ぎるとビジネスとして成り立ちません。
 
ターゲットとされる方の予算はいくらぐらいでしょうか?その予算に見合った価値を与えるとするならそれはどのような効果でしょうか?
 
マーケティングと価格だけみてればビジネスができるかとというとそうではありません。。
 
ただ、最低限必要な考え方かなと思いましたので書きました。日本では、コーチングはまだまだ、良く分からないものとして捉えられている感じがします。
 
 
コーチングが良いものと認識してもらえるよう、「高いコーチングスキル」を持った人のビジネスが広がることを願っています。