有休休暇取得の義務化に中小企業は生産性向上で対応でする

中小企業

働き方改革関連法案の影響で有給休暇の取得が義務化されました。

 

有休休暇取得義務化の影響

従業員削減の上に休ませる日も増えるただでさえ人手不足の中小企業は懸念に感じているそうです。

多くの会社が有給は取りにくいと聞くので影響が心配ですね。

御社では準備ができていますでしょうか?

働き方改革の影響で大企業は減らした分の仕事を中小企業に振り分けているとも耳にします。

仕事量はせっかく増えるチャンスなのに仕事を受けられないということになるかもしれません。

実際、こう言った理由で倒産する人手不足倒産が増えていますね。

懸念事項はありますが、価格をあげるチャンスでもあります。

価格をあげても、取引先が離れないかどうかは商品力に左右されますでしょうが。

基本的な路線としてはいかに無駄を省いて仕事を効率化するかですね。

自社じゃなくてもできる仕事は全部外部に委託するぐらい

思い切ったことをしてもいいかもしれません。

ECRSの原則

正攻法ではECRSの原則に沿って業務を効率化することですね。

まずE(Erase)無駄な作業が無いか、特に価値を生まない作業はやめてしまう。

無駄な仕事が減れば今いる人数のままで大丈夫かもしれません。

今、自社に存在する仕事を作業レベルにまで落とし込むことが必要です。

よくあるのが無駄な会議であったり無駄な報告書作成などなどです。

ありませんか?次にC(Combine)2つの作業をいっぺんにできたら時間が大幅に削減できますよね。

例えば週報と日報を両方だしているなら週報だけにまとめてしまうとか2回に分けていた検査工程を1回にまとめてしまうとか

作業が別々にやることが当たり前と思っていると思いますが改めて考えて本当にそうか?ってとこを見直すといろいろ見つかるかもしれません。

次にR(Rearrange)他の方法が無いのか?もっといい方法ないの?です。

少し前で言うと手書きの資料作成するよりもパソコンで作成した方が便利になりました。

これまで外注していた試作を3Dプリンターで作ってみるとかもあるかもしれません。

長い関係でなかなか変えてこれなかった取引先を見直すと大幅に時間が短縮できるかもしれませんしこんなことまでやってくれるの?ってとこも見つかるかもしれません。

今まで行っていた作業でも最新技術を導入することによって大幅に効率化できることがあります。

最後はS(Simplify)もっとシンプルに簡単にできないの?ってものです。

エクセルで定型的な作業をマクロでプログラミングをしてワンクリックで全部の処理が終わるように変えたり社員教育をもっと効率化できるようにマニュアルを作成しておいたりなどなど

シンプル化するための作業は手間がかかるかもしれませんが一度作ってしまえばあとは随分効率化されます。

業務の効率化を正攻法で考えればこのような感じでECRSの原則に従えば効率化できると思います。

多くの会社が後回しにしがちですのでこの動きをどれだけ他社に先駆けてできるかが今後の競争力の差になると思います。

 

人手不足倒産のメリット

ところで人手不足倒産が増えることは別に良いことじゃないかなと考えています。

倒産前の我慢比べの状態が続くのがつらいところですが。その理由はもし同業者が隣に並んでいてどちらも人手不足で苦しんでいたとします。

片方が人手不足で倒産したとします。

そしたら、そこで働いていた人は隣の同業で即戦力として採用できます。

生き残った方は人手不足が解消されます。

仕事が回ってくるかもしれませんが仕事量が増えたら効率化も行いやすいです。

規模の経済性が働きます。

取扱量が増えてきたら交渉力も高まります。価格を上げられたら、収益性が高まります。収益性が高まったら、賃金が上げられます。

賃金をあげられたら人材獲得が有利になります。のような流れがイメージできるので

人手不足倒産が増えることは別に悪いことではないかなと思います。

我慢比べの時期が長いのが悩ましいですね。

国の補助金のおかげでその我慢比べが長くなっているようにも感じます。

この我慢比べに勝つためにもまずは正攻法のECRSの原則を活用し業務の効率化をすすめ、少ない人数でも同じ生産量を維持できるように

取り組んでみてください。

 

 

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