中小企業が働き方改革をしない理由

経営相談
ある調査によると中小企業の7割が働き方改革に取り組めていないそうです。
 
 
着手しない理由としては、
 
 
”社内体制が整っていないため”
 
 
”人的資源がないため”
 
 
などなどが多くを占めていて、現在の業務に追われ、働き方改革まで手が回らないというのが現状だそうです。
 
 
このようなことを言っている企業は、いつまでたっても働き方改革が進まないんでしょうね(^^;
 
 
この好景気が続く限りは、いつまでも手が回らない状況が続くでしょうし、
 
 
働き方改革が進まない企業は人材が来ないから、手が回らない状況は解消されにくいでしょう。
 
 
先に働き方改革をするのか、後回しにするのか
 
 
ほんと会社って経営者の意思決定次第で大きく変わります。
 
 
働き方改革をすると意思決定することが正解とは限らないので、意思決定は難しいのですが(^^;
 
 
後回しにする経営者は好景気が終わるのを待っているのでしょうか。
 
 
まぁ、中小企業は景気の良さが感じられないというのが実際なのですが、
 
 
好景気なのは大企業だけで、中小企業はそれほど売上あがらないのに、人件費が上昇して逆に困っているという話もよく聞きます。
 
 
ただ不景気になると、売り上げが下がるのに、人件費が下げられないという問題が起きかねません
 
 
人件費を下げるために外国人を採用して、日本人をリストラするってことも起きるかもしれません(^^;
 
 
将来どうなるかは、実際にはわかりませんが、ある程度いろいろなリスクは予想されています。
 
 
それに対して動いておくというのも経営者の役目だと思います。
 
 
本当に働き方改革を後回しにしておいて良いですか?
 
 
働き方改革に着手したら、今が回らないようになるなどと言われる方も多いと思いますが
 
 
逆に今さえ良ければいいのか?ということにもなります。
 
 
働き方改革の始め方は、労働時間を減らすところからと思っているとそうなるかもしれません。
 
 
働き方改革の始め方は、まず業務の効率化から始めるとしたらどうでしょう?
 
 
仕事量を減らせるから、労働時間も減らせるということになります。
 
 
業務の効率化はECRSの原則に沿って考えると分かりやすいです。
 
 
Eliminate(排除)
 
Combine(結合)
 
Rearrange(代替)
 
Simplify(簡素化)
 
 
の順で業務や工程を見ていくと良いという考え方です。
 
 
まずEliminate(排除)、その業務や工程を無くせないか考えます。
 
 
昔は必要だったかもしれないが、今となってはそれほど重要ではなくなっているというものがあるかもしれません。
 
 
もし無くせるなら、その時間まるまる削減できることになります。
 
 
その次にCombine(結合)、この書類とあの書類、一緒にしたら時間短縮できない?
 
 
みたいな感じです。
 
 
広い目でみたら、だぶってるな~この業務ってものありませんか?
 
 
それを一つにすれば、業務が効率化されます。
 
 
その次にRearrange(代替)、最新技術に変えたらどう?
 
 
FAXとか郵便物を電子ファイルにしたら早くならない?
 
 
みたいな感じです。
 
 
アウトソーシングも同様かもしれません。
 
 
ニュースでやってたのですが、コクヨが会社内の雑務を一手に引き受けるコンシェルジュサービスを始めていました。
 
 
そこに依頼した会社は、雑務にかかっていた時間がほほゼロにできたそうです。
 
 
最後にSimplify(簡素化)、もっと簡単にできない?
 
 
いろいろボタンがあるより、ワンプッシュですべての作業が終わったら簡単ですね
 
 
みたいな感じです。
 
 
これも最新技術の導入により早くなると思います。
 
 
よくある質問をQ&Aにまとめてしまったりも同じですよね。
 
 
社員教育をマニュアル化する方法もこれかもしれません。
 
 
先輩社員の手間が減るかもしれません。
 
 
このようにECRSの原則にそって考えてみると、何かしら生産性改善のヒントが見えてくるのではないかと思います。
 
 
そして、生産性改善が行われると時間が生れてくると思います。
 
 
そして初めて働き方改革に取り組めるのではないかと思います。
 
 
だから生産性改善の取り組みも働き方改革の一部に含めても良いのではと感じます。
 
 
ということで働き方改革始めてみてはいかがでしょう?
 
 
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