メンタルヘルスの問題はストレスとどのようにつきあうか

ストレス

毎年のように、ストレス障害による労災請求というのは増えている。

ストレスチェック制度とか働き方改革や健康経営が始まっているのにどうしてでしょう。

皆さんの会社では、いかがでしょうか?

 

職場のストレスは?

ストレスが全くない職場は無いと思いますが、どのようなことにストレスを感じていますか?

職場のストレス要因はさまざまです。

仕事の量、仕事の質、人間関係、会社の将来性などなど

6割の社員が何かしら強いストレスを感じているようです。

 

職場でのストレスを感じる要因の1位は「人間関係」と言われますが、いかがでしょうか?

会社を止める理由の上位も人間関係です。

職場のコミュニケーションの質がさまざまな問題を生むことが分かります。

職場でイライラすることはどのようなことでしょうか?

人がイライラする、ストレスを感じるのは「自分のルールを侵されたとき」と言われています。

ストレス要因はさまざまです。

ただ、同じ事柄でも、人によって受け取り方は様々です。

同じような事柄でもストレスの感じる大きさはさまざまです。

怒られてもさらっと気持ちを切り替えられる人、ずっと引きずる人、いろいろ存在します。

前者はストレスを感じにくく、後者は大きなストレスを感じています。

どうしてこのような違いが生まれるのでしょう。

性格の問題と言ってしまえばそれまでですが。

ただ、発生した事柄に対して、どう感じるかは自分で決められるということは理解してください。

怒られたことに対して、
自分の成長に役立つことだと感謝の気持ちになるか
自分を非難しているとイライラした気持ちになるか
自分で決めることができます。

アンガーマネジメントを学んでも同様なことを学べると思います。NLPの世界では物事の捉え方を変えることをリフレーミングと言います。

 

リフレーミングとは

リフレーミングとは、物事のとらえ方を変える方法です。

物事に対するフレームを変えることを言います。

フレームとはとらえ方です。

例えば「何度も何度も荷物の持ち物チェックをする人」がいたとします。

ある人はその人に、「心配性」というフレームを当てはめてみます。

ある人はその人に、「注意深い」というフレームを当てはめてみます。

どのようなフレームを当てはめるかによって、その人に対する見方が変わります。

「静かな人」に対して、「おとなしい人」という人もいれば、「元気がない人」という人もいます。

勝手にフレームを当てはめてみて、勝手にイライラしたりします。

ものを見るフレームは自由に自分で変えられるのです。

 

ストレスに対する対処法

ストレスに対する対処法は大きく分けて3つです。

・ストレスの原因となるものを取り除く
・ストレスに対する捉え方を変える(リフレーミング)
・ストレスを解消する

ストレス解消法は、多くの方が必要とするものですし、取り入れている方は多いのでは無いでしょうか。

しかし、ストレス要因そのものを取り除くことを忘れてはいけません。

ストレス解消法は、睡眠、運動、読書、瞑想などです。ストレス要因で頭がいっぱいになっている状態を休ませることが大切です。

ストレスに対する捉え方を変えるのは上述したリフレーミングです。

同じ出来事でも気にしない人もいれば、ずっと引きずる人もいます。

捉えかたを修正することが大切です。

おそらくイライラする環境はすぐに変えることはできないでしょう。だとしたらすぐに変えられるのは自分だけです。ぜひ、試していただければと思います。

トレーニングが必要ですが慣れると楽になります。

そして、ストレス解消方法を用意しておけば、ストレスをうまくコントロールできるようになるでしょう。経営者や管理職であれば、それができる環境づくりを進めていただければと思います。

【コーチング・コミュニケーション入門セミナー】