社員が成長と会社の成長は相関する!中小企業の人材育成方法

技術系中小企業

世界経済が大きく変動しています。その中、乗り切れるかどうかは、会社がワンチームになれるかにかかっています。その時、人材が育っていなければ、指示命令が無いと動けないでしょう。中小企業としても人材育成はますます重要になってきます。中小企業の人材育成方法について説明します。

【社員の主体性を引き出すコーチングスキル】

【目次】

 

中小企業にもとめられる人材育成

コーチング・コミュニケーション

中小企業では、人材育成の仕組みが整っていないところが多いです。しかし、そのままでは大企業とさらに差を広げられてしまいます。中小企業にも人材育成を強化することがもとめられます。

 

社員が成長しないと企業も成長しない

人材育成が必要な理由は、業績をアップするためです。1時間に1個しかできなかったものが、スキルアップにより10個できるようになるだけで生産性が大幅にアップします。社員の成長が業績に与える影響は大きいです。逆に言えば、社員が成長しない限り、企業も成長しません。

 

技術承継の課題

近年は、技術承継の問題があります。若手を上手く育てられないまま、辞められてしまうということを繰り返しているうちに高齢化が進んでいます。技術承継が待ったなしの状態の会社も増えています。後継者不足による廃業危機の会社が増えているのはそのためでしょう。人材育成ができない会社は、廃業に追い込まれる可能性があることを示しています。

【社員の主体性を引き出すコーチングスキル】

 

 

中小企業で人材育成が進まない理由

ストレスケア

それほど人材育成が重要な中小企業ですが、どうして浸透しないのでしょうか。中小企業で人材育成が進まない理由について説明します。

 

生産性の低さ

中小企業では、人材育成のための時間をとれないことが多いです。企業研修を行っているところはまだまだ少ないでしょう。業種による差は存在するでしょうが。多くはOJTがメインになります。そして、製造業になると、週6日出勤しているところもあり、加えて有休が取得しにくいなどもあります。基本的に、仕事を止めると、収益に影響が出るため、仕事を止めてまで人材育成という考えには至りません。

 

人材育成に対する意識の低さ

人材育成よりも売上高優先の会社が多いです。上述したように、人材が成長しない限り、会社は成長しないので、同じところをグルグル回っているような感じになります。売上高を優先し、人材育成を後回しにするため、社員のモチベーションが下がります。社員のモチベーションが下がり、退職されてしまうと、採用と人材育成を一からやり直しになります。そのため、生産性が上がりません。

【社員の主体性を引き出すコーチングスキル】

 

 

中小企業の人材育成方法

コーチング・コミュニケーション

中小企業が人材育成を取り入れる方法は、まずは意識を変えることが大切です。まず、人材育成を優先するという考え方が必要です。

 

まず生産性改善

人材育成を優先すると考えたら、まずは人材育成のための時間をつくらなければなりません。そのためには、生産性を改善し、時間をつくることが必要です。生産性改善するためには、ECRSの原則に沿って行うことがオススメです。

Eliminate(排除):重要性の低い作業は思い切って排除する

Combine(結合):今まで2度手間に感じていたようなものはくっつける

Rearrange(順番変更):順序を変えてみることによって効率化できないか、もしくはIT技術が活用できないかなど

Simplify(簡素化):部品点数を減らすなどシンプルにできないか

このような流れで、生産性を改善します。

 

主体性を引き出す

中小企業の場合、経営資源が少ないです。そのため、大企業のような非効率な社員教育は望ましくないでしょう。人材育成の効率をアップするためには、社員の「やらされている感」から「やりたい」に変えないといけません。そのために社員の主体性を引き出さなければなりません。そこで必要になるのが、上司との関係性です。上司のコミュニケーション能力に左右されます。

【社員の主体性を引き出すコーチングスキル】

 

 

職場のコミュニケーションを活発にする

コーチング・コミュニケーション

外部環境変化が激しい現代では、組織力が問われます。ワンチームになれるかどうかによって、乗り切れるかが決まります。そのとき、メンバー全員が主体性をもって、どうすれば良いか考えるようになっていなければなりません。そうなれるまでには時間がかかります。ぜひコミュニケーションを活発にして、お互いの成長を支える組織をつくりましょう。

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