働きやすい職場づくりと会社の成長を両立するために大切なこと

働き方改革法
「明るい職場を作る。明るいセミナー」というセミナーに参加してきました。
 
 

ムネ製薬の話

 
セミナーで登壇されていたのが淡路島にある創業100年を超えるムネ製薬の西岡一輝社長です。ムネ製薬という会社名を聞いたことありますか?
 
私は知らなかったのですが”浣腸”を作っている会社です。”浣腸”で日本一のメーカーです。”浣腸”というだけでなかなか縁のない会社かもしれないですね。
 
けど薬の業界では有名な会社だそうです。昔は地方の弱小の中小企業だったのですが、30年以上かけて日本一のシェアを獲得する会社となりました。
 
それまでの歩みをどのように来たのかを紹介されていました。その中で感じたのは、社長と社員の距離感が近いなということ。社長は社員に意見を求めるし、社員も積極的に意見を出すという環境が整っているということ。
 
 
社員の方々のモチベーションが高いように感じました。会社のビジョンを”日本一の浣腸メーカーになる”と決めたのも、若い社員からの提言があったからだそうです。
 
そして今は”淡路で一番働きがいのある会社”を自負しているそうです。
 
淡路島の会社の前にはピンク色の目立つ看板が立ってるそうなので、近くを通った際は見てみてください。看板に”浣腸”の言葉を使うのは、社員の反対にあってやめたそうです。
 
子供が”お前の母ちゃん浣腸作ってる”っていじめられるって意見が出たそうです。なんとなくあってはならないけど、ありそうですよね。
 
 

社長と社員のコミュニケーションの質が良い

そんな感じで本当に社長と社員の距離感が近いなと感じました。
 
私がおしている「社員が働きがいを感じる職場は、生産性が高まって業績が良くなる」ということを実現してくれている会社と思い、うれしかったです。
 
”働きやすい”職場づくりが良く言われていますが、やっぱり”働きがいのある”職場づくりを目指した方が良いと思います。働きやすい職場づくりとして働き方改革が一番のテーマになっているかと思います。
 
 
その働き方改革ですが、中小企業の7割がまだ着手していないという記事がありました。働き方改革を成し遂げた会社が、業績アップに成功しているという話をいろいろなところで耳にすると思います。
 
それを聞いても働き方改革に着手しない理由は何でしょう?
 
 
 

働き方改革をしない理由

大きな要因は二つに分かれるかと思います。
 
A:働き方改革を進めたいと思うが着手できない
B:働き方改革を必要と感じていない
 
では無いかと思います。
 
どちらにしても、経営者次第というところが多いと思います。Bの場合は、もしかしたらすでに意識しなくてもできているのかもしれません。
 
それよりも、今景気がいいので勘違いを起こしている可能性もあります。不景気になったとき、会社がどうなっているか。
 
その時経営者としての手腕が表面化すると思います。社員のモチベーションも急下降したら、経営の仕方が間違っていたと気が付くかもしれません。
 
多くの場合はAの方じゃないかと思います。働き方改革を進めたいけど着手できない。
 
その理由は、それをやる人材がいない。とか、それをやる時間が無い。とかでは無いでしょうか?
 
それでもやる!というのか様子を見よう。と考えるのは経営者の姿勢が問われるところだと思います。
 
 
 

経営者の姿勢が現れる

個人的には様子を見ようという人は、無期限になりがちです。いつまでたってもタイミングがばっちりと思うような状態にはならないからです。
 
後から振り返って、今思えばあのタイミングが良かったとかはあると思いますが。それでもやる!とおもえないのは、おそらく今の仕事のパフォーマンスを落としてしまうのではないかという懸念があるからでしょう。
 
単純に休みを増やすと、その間の売上が無くなるので、業績が悪化します。
 
それが心配なのだと思いますが休みを増やしても売り上げが落ちない仕組みを作れば、逆に業績が良くなります。と考えてみてはいかがでしょうか?
 
おそらく経営者一人で考えていても煮詰まってくるかもしれません。ムネ製薬さんのように、全社員で改善の意見を出し合うようにするとか
 
コンサルタントやコーチを雇うとか方法があると思います。長い目で考えて何が正しいか考えて意思決定していただければと思います。
 
 

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