SDGs-社員が健康的に働ける環境づくりとコミュニケーション

人事評価制度
先日、大手家電メーカーの働き方改革の取り組みの話を聴いてきました。
 
SDGsも絡めた話ということでしたがほんの少しだけでした
 

上司と部下のコミュニケーション

 
話の中でコーチングとかコミュニケーションとかといったキーワードが頻繁にきいたのが印象に残りました
 
やはり上司と部下のコミュニケーションが重要なのだということでした。
 
さすが大企業ということでそれをサポートする仕組みはすごいものでした。
 
ITシステムが整備されているので金がかかっているな~って感じでした。
 
本当に社員のモチベーションを高めるためには何ができるかを真剣に取り組んでいるなという印象でした。
 
三洋電機もそれぐらい取り組んでたら変わったのになと思いました。
 
キャリアを人生の一部として、良いキャリア形成ができるようにという考え方。
 
いろいろ素晴らしいと思ったのですが実際はどうなのだろうと疑問に思いました。
 
質問時間がほとんどなかったので聞けなかったですが。
 
上司との面談は本当にコーチングの仕組みを取り入れているようでした。
 
部下と上司で今期の目標について合意をとることが大切だということを何度も繰り返していました。
 
本人がやりたいことじゃないとパフォーマンスがでないからという話でした。
 
それはその通りなんですけど、実際はどうなのだろう。
 

人事評価制度

 
目標管理制度の弱点というか本人がやりたいことと言う以前に、会社が先に目標を決めてしまうというのがほとんどではないのか。
 
会社側がやらせたいことを、本人がやるというまで説得するのが上司の仕事になってないかなという懸念です。
 
同意が取れないなら、辞められてしまうかもしれないという話ですが、社員から見ると、考え方の違うものは辞めさせられるにならないかなと。
 
たぶん、大企業に入った人ほど辞めさせられるのは嫌なので結局は妥協して、やりたくないことをやらさせられるそんな状態に陥るようにも感じました。
 
どんなにいいシステムを導入しても全体的な仕組みが、それに沿って無いと大前提としていろいろ問題が生じます
 
本人が希望する職種になれるように異動希望などを出しやすいような仕組みにはなっているようでした。
 
だからと言って全員が事務を希望したらその異動は無理でしょう。
 
これからAIなどの導入によりルーチンワーク的な仕事はどんどん自動化されていきやりたい仕事がどんどんAIに奪われていくかもしれません。
 
ますます人の仕事は変わってきます。そのような中、どのように人のやる気を引き出しながらキャリアプランを形成していくのか興味深いです。
 
目標管理制度の問題はまた別にも人事評価制度-給料とどのように結びついているのか
 
目標管理制度は自分でやりたいことを目標に決めてやるから、やる気を引き出しやすく業務が効率的に進むという制度です。
 
ポジティブな見方としてはそれも給料に結び付くとネガティブな働きが現れます。
 
その目標を達成して当たり前、達成しなかったら給料下がるよとなっていたら。。。
 
絶対達成できる自信のある目標を設定します。
 
だから会社全体の目標が低いものになります。
 
グローバルな巨大企業と戦う中その悪い面をどのようにサポートするのかその点が気になりました。
 

ワークライフバランス

 
 
また、SDGsと絡めた話ですが大企業なので、はたらく人のワークライフバランスをとても考えているなという感じはしました。
 
その結果、大企業から減らされた仕事が中小企業に割り振られていて中小企業が働き方改革をできない状況に追い込まれているという現状をどのように見ているのかそんな話もきいてみたかったですが
 
たぶん、そこまでは気が回らないでしょうね
 
大企業なので、本当に頭の良い人が集まっていろいろ社員のやる気を高めるために何ができるか真剣に考えながら取り組んでいるなとは感じました。
 
そしてその企業も取り組みとともに業績をアップさせています。
ただし、ここ十年ぐらいの会社の業績アップは単純にアベノミクス効果だと感じています。
 
これから景気が減速してきたとき社員がモチベーション高い会社と低い会社その差が現れてくるように感じます。
 
その時は、規模の小さい中小企業の方がコントロールがしやすいのではないかと思います。
 
ただ、大企業ほどコミュニケーションの大切さを感じていないのが残念です。
 
コミュニケーションの企業研修を行っています。
 
ぜひコミュニケーション力強化に活用してください。
 

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