残業規制の準備できてますか?

副業解禁
日本商工会議所の調査によると、
 
 
中小企業の40%が今年の4月から施行される働き方改革法案の”残業規制”について知らないそうです。
 
 
中小企業は1年遅れで2020年の4月から実施されるので、1年間猶予はあるのですけどね
 
 
知らないままでいたら、本来猶予期間で準備しなければならないものが準備できないままになってしまいます。
 
 
ちなみに年次有給休暇取得の義務化は中小企業も今年2019年4月から始まります。
 
 
働き方改革の流れの中で、人手不足で忙しいのに、従業員の働く時間を減らさなければならないという状況です。
 
 
御社では準備できていますか?
 
 
残業規制の内容は、いろいろ説明しているホームページがあるので、そちらに渡します。
 
 
36協定を結べば、何時間でも残業させることが可能だったものに罰則付きの上限を設けるのが目的になっています。
 
 
月100時間ぐらいのレベルなので、それほど影響無いのではと感じるのですが、実際どうなのでしょう?(^^;
 
 
月100時間超えるのは、労災を引き起こすレベルなので。
 
 
残業規制が有る無いにかかわらず、残業時間を減らす取り組みは必要だと考えます。
 
 
人手不足だから、残業減らせないといわれる方もいるとおもいます。
 
 
逆に考えると、残業が多いから人が辞めてしまって人手不足になったともいえるかもしれません。
 
 
人手不足と言われていますが
 
 
大企業含め、求職者から魅力的な会社は求人に苦しんでいません。
 
 
人手不足に陥っている会社は
 
 
・魅力の低い会社
 
 
もしくは
 
 
・魅力が認知されていない会社
 
 
ではないかと思います。
 
 
 
「魅力が認知されていない会社」は認知してもらうように、広報に力を入れる必要がありますね。
 
 
それでも、社員の口コミで広がることが期待できるなど、そのうち改善されるのではないかと思います。
 
 
「魅力の低い会社」はいろいろ見直すところがあるかもしれません。
 
 
求職者から見た会社の魅力は
 
 
・残業が少ない
 
・休みが多い
 
・給料が多い
 
・やりがいがある
 
・将来性を感じる
 
・福利厚生が整っている
 
・人間関係が良い
 
 
などなどがあるのではないでしょうか?
 
 
働き方改革法案に従っていると魅力が高まるのかも(^^;
 
 
「給料が多い」は中小企業は大企業にかなわないですが
 
 
増やして行くためには、コストを減らさないといけません。
 
 
つまり残業代を減らしていくことはどちらにしろ進めなければならないということですね(^^)
 
 
残業代を減らすためには、時間当たりの生産性を上げて行かなければなりません。
 
 
生産性を改善するために、便利な考え方が”ECRSの原則”
 
 
様々な作業の見直しをECRSの順に考えると良いとされるものです。
 
 
EはEliminate(排除)です。
 
 
その作業そもそも必要?というものがあれば、それを無くしていくというものです。
 
 
5S活動の整理にあたるものですね。
 
 
書類を探したりなおしたりする時間など価値を生まない時間帯が無いですか?
 
 
その時間を削除することによって、新たに時間が生れます。
 
 
CはCombine(結合)です。
 
 
ある作業も見直し見直しを繰り返していると、重複している部分が現れたりします。
 
 
もしくは、二つの作業でも、一度に済ませた方が早かったりします。
 
 
そうやって作業をくっつけることによって、作業の時間が短縮されます。
 
 
RはRearrange(代替)です。
 
 
技術が進歩してくると昔の道具よりも生産性が高いものが多く現れます。
 
 
手書きの文書からワープロ、手紙から電子メール。などなど
 
 
何倍にもスピードがあがる方法があります。
 
 
生産ラインなども回す順番を変えることによって時間が短縮される場合もあります。
 
 
いまはIT技術、ロボット、AIなどに切り替えることによって、大幅に時間短縮が期待できます。
 
 
SはSimplify(簡素化)です。
 
 
複雑な作業をワンボタンで済むようにすれば、早くなりますね。
 
 
機械系でも設計を見直してネジの数を減らせば作業量が減ります。
 
 
ミスも減るかもしれません。
 
 
作業を単純にすることによっても生産性が上がります。
 
 
以上のようにECRSの原則に沿って考えれば、生産性が改善できるところが見つかるのではないかと思います。
 
 
多くの方が売上げを重視しすぎて、後回しにしたり、
 
 
生産性をあがっても、仕事量も増えるから忙しさが変わらなかったり
 
 
といったことがあるのかもしれませんが。。(^^;
 
 
もし、生産性を改善し、残業の少ない会社にしたいと思うならチャレンジしてみてください。
 
 
 
 
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