社員のモチベーションアップは企業の永遠の課題です。
社員が主体的に、積極的に仕事に取り組んでくれるかによって成果が左右されます。多くの経営者がどのように社員のモチベーションマネジメントをするか試行錯誤しています。
モチベーションアップしたい目的とは逆に、ストレスが増加し、社員の精神疾患による労災申請が毎年増えつづけています。モチベーションアップ施策の改善がもとめられています。
弊社は、組織力強化の視点でモチベーションマネジメントを支援しています。企業に関わらずスポーツでも強いチームは、リーダーシップとコミュニケーションが強いです。
リーダーシップ強化とコミュニケーション強化で社員のモチベーションを高めます。
一体感のある組織をつくるには
経営基盤の強化、生産性向上をはかる重要な施策は、一体感のある組織(ワンチーム)づくりです。組織づくりを進めるのに必要なポイントを説明します。
組織論から考える
経営学者バーナードが、組織を構成する要素として、組織の三要素を提唱しています。
・共通目的
・協働意欲(モチベーション)
・コミュニケーション
組織には、この3つが必要です。一体感のある組織をつくりには、この3つを強化する必要があります。
一体感をつくる協働意欲(モチベーション)
協働意欲とは、この組織のために協力していこうという気持ちです。
その気持ちが強ければ強いほど、一体感のある組織になります。協働意欲を強くするには、他の2つの要素の強化が必要です。
・メンバーが目指したいと思えるような、魅力的な共通目的にする
・共通目的を浸透し、メンバーのやる気を引き出すコミュニケーションを強化する
共通目的とコミュニケーションの強化によって、協働意欲が高まります。協働意欲はモチベーションと言い換えられます。
モチベーションアップに必要な条件
モチベーションアップに必要な要素は、共通目的とコミュニケーションの強化です。
共通目的は、共通目的をつくり、発信していく起点となるリーダーシップにより生み出されます。リーダーシップとコミュニケーションの強化が必要です。
リーダーシップ
リーダーシップの強化によって、組織力の強化ができます。
リーダーシップは、意思決定の頻度と正確さ、そして行動力によって決まります。逆を考えてみると分かりやすいかもしれません。
・迷っていつまでたっても決められない
・メンバーが意見を無視して意思決定を行う
・良い発言はするけど行動が伴わない
このようなリーダーシップはメンバーのモチベーションを下げて組織を弱くしてしまいます。リーダーシップの強化は、気合や気持ちだけでは行えません。
意思決定の頻度と正確さを高める、行動を促す。仕組みの導入が必要です。その仕組みとして、ビジョナリー経営導入プログラムを提供しています。
導入によって、メンバーのモチベーションを引き出すリーダーシップ強化ができます。
コミュニケーション
コミュニケーションの強化によって、組織力の強化ができます。コミュニケーションは職場での発言のしやすさで決まります。逆を考えてみると分かりやすいかもしれません。
・提案しても、すぐ否定される、もしくは怒られる。
・発言するだけ無駄という組織風土になっている。
このようなコミュニケーションが行われていたら組織を弱くしてしまいます。
コミュニケーション力は強化しようと各社取り組んでいますが、期待する効果が得られていないのではないでしょうか?
コミュニケーションが活発に行われる組織にする。
コミュニケーションの活性化には、コミュニケーションとは何かを正しく理解する、そしてトレーニングが必要です。
コミュニケーション力強化に、コーチング・コミュニケーション研修を提供しています。
組織力を強化する
組織力を強化するには、メンバーの協働意欲(モチベーション)の向上が必要です。モチベーションアップには、リーダーシップとコミュニケーションを強化が重要です。
弊社では、この2つを強化するサービスを提供しています。一体感のある組織づくり(ワンチーム)ができれば、経営基盤の強化、生産性が高まります。
ぜひ、各サービスをご活用ください。