コーチングスキルを学ぶ研修セミナー【大阪・神戸・京都】
大阪を中心にコーチングスキルを学ぶ研修やセミナーを開催しています。
コーチングという言葉は知っているかもしれません。
しかし、正確にコーチングについて理解している人は意外に少ないように感じます。
コーチングは使えるようになると一生活用できるスキルです。ぜひ、学んでほしいと思います。
しかし、コーチングを学ぼうという人にとっては、コーチングは種類も多く、高額セミナーも多いのでなかなか手を出しにくいと感じられるかもしれません。
コーチングを学ぶ上での注意点も説明します。
入門セミナーも開催してますので、ぜひご活用ください。
【コラム】コーチングは独学でもマスターできる?~効果的な勉強方法~
【目次】 |
コーチングとは
コーチングとは、「クライアントの課題解決をサポートするスキル」です。特徴は、「原則アドバイスをしない」です。
ティーチングやコンサルティングも「クライアントの課題解決をサポートする」という目的は同じですが、「専門家の知識や経験をもとにアドバイスをする」というアプローチ方法をとります。
答えを教えてもらえるので、課題解決のスピードが早いです。
どうしてコーチングを学ぶ必要があるのか整理します。
コーチング学ぶ理由
コーチングを学ぶ理由、コーチングのメリットは次の通りです。
・考える力が強化される
・視野が広がる
・コミュニケーション能力が強化される
・モチベーションマネジメント力がつく
・ストレスコントロール力がつく
など
コーチングは、答えを教えてもらうわけではないので、自分で解決方法を考える必要があります。
課題解決に、幅広い視点から質問がもとめられます。
視野が広がるとともに、考える力が強化されます。
また、クライアントから本音を聴き出す能力がもとめられるので、コーチングを学ぶと、コミュニケーション能力が強化されます。
またクライアントの行動を促すスキルも必要です。
クライアントのモチベーションやストレスを適切にマネジメントする力が身につきます。
どれも経営者、管理職など、リーダーシップの発揮にもとめられる能力です。
管理職研修などでコーチングが注目されている理由です。
コーチングを学ぶ際の注意点
コーチングを学ぶ際の注意点について説明します。コーチングを学ぶ際に発生する疑問点。
・コーチングの種類はどれが良い?
・コーチングはスクールでまなぶ?独学でも大丈夫?
・コーチングの資格は必要?
・コーチングを学ぶ費用は?
コーチングは「コーチングの基本的な部分」+「応用部分」に分かれると捉えてください。
〇コーチングの基本的な部分
・承認
・傾聴
・質問
・フィードバック
・GROWモデル
など
〇コーチングの応用部分
・NLP
・アドラー心理学
・脳科学
・交流分析
・その他コーチオリジナル理論
この組み合わせによって、さまざまなコーチングの内容や資格の種類がわかれます。
コーチングスクールでは、内容が似ていてもカリキュラムが異なる場合がほとんどです。
どれが良いのかは、人それぞれの価値観で異なるでしょう。
体験講座などを受講してから選ぶのが大切です。
「コーチングの応用部分」まで学ぶスクールは高額になりがちなので見極めが大切です。
コーチングの知識は書籍やインターネットで独学で学べますが、「知っている」と「できる」とでは全然異なります。
その他のスキル「英会話」や「自動車」などと同じです。
コーチングができるようになるかは、トレーニング期間がとても重要になります。
コーチングの研修やセミナー、スクールを選ぶ場合は、トレーニングを重視しているかどうかで選ぶのが大切です。
トレーニングが無ければ、せっかく高額を支払っても何も身につかないで終わります。
【コラム】コーチングのビジネスが怪しい、胡散臭いと感じる理由
弊社のコーチング研修セミナーについて
企業研修を中心にコーチングセミナーを開催しています。
弊社のコーチング研修セミナーについて説明します。
コーチング研修セミナーの目的
弊社のコーチング研修セミナーは、「コミュニケーションが活発な働きやすい職場環境をつくる」を目的としています。
職場の人間関係の問題により、仕事のストレスが大きくなり退職や休職が発生しています。
組織風土を改善するにはコミュニケーションの改善がもとめられます。
コーチングを学ぶ効果として、上述したように「コミュニケーション能力の強化」があります。
コミュニケーション能力の中でも特に「聴く力」の強化が目的です。
「聴く力」の強化により、話やすい環境が創造されます。
話しやすい職場環境ができると、報連相、会議での発言などが促され、仕事の生産性が向上します。
コミュニケーションが活発な働きやすい職場環境づくりが、結局は会社の業績向上につながります。
コーチング研修セミナーの特徴
弊社のコーチング研修の特徴は次の通りです。
・コーチングの基本部分に重点
・コーチングのトレーニングに重点
・修了後も組織に浸透し続けるかに重点
コーチングができるようになるために、最低限必要な基本部分に特化し、ひたすらトレーニングを促す研修になっています。
トレーニングを重視しているので、6カ月間の期間をとっていますが、基本部分に特化した48時間のカリキュラムになっており、価格を低く抑えています。
弊社のコーチング研修セミナーの種類
弊社のコーチング研修セミナーは基本的に「トレーナー」の1つですが、そのカリキュラムの一部を切り抜いて、「入門セミナー」「プラクティショナー」が存在します。
それぞれのコースについて簡易的に説明します。詳細は専用のWEBページを用意していますので、そちらをご確認ください。
また、弊社の研修はコミュニケーション能力の強化に重点を置いています。コーチング・コミュニケーションと名前で呼んでいます。
コーチング・コミュニケーション入門セミナー
コーチングをよく知らない方、コーチング研修を探しているがどのような教え方をしているのか確認したい方を対象としたセミナーです。
コーチングスクールなどが行う体験セミナー的なものになります。
時間は90分+質疑応答(30分)の2時間で構成しています。内容は「コーチングとは」「コミュニケーションとは」「聴く力とは」について学びます。
コーチング・コミュニケーション・プラクティショナー
コーチングについて知識だけを得たいという方を対象としたカリキュラムです。「コーチングができるようになる」を目的としていません。
時間は4時間×5回の合計20時間のカリキュラムになっています。内容は「入門セミナーの内容」「コーチングスキル」「コーチングセッション」などとについて学びます。
コーチング・コミュニケーション・トレーナー
コーチングができるようになりたい、コミュニケーション能力を強化したい、かつ社内でコーチングを教えられるようになりたいという方を対象としたカリキュラムです。
弊社のメインの研修コースになります。
時間は4時間×12回の合計48時間のカリキュラムになっています。
内容は「プラクティショナーの内容」「質問力応用」「焦点コントロール」「NLPの知識」などについて学びます。
学ぶ知識よりもトレーニングを重視しています。
一生活用できるコーチングスキルを
弊社ではコミュニケーション能力を強化を目的に、コーチングの研修セミナーを開催しています。
コミュニケーションは仕事だけでなく生活全般で必要となるスキルです。そしてそれは一生続きます。
コミュニケーション能力を強化は2つの目的があります。
一つは他人とのコミュニケーション改善、人間関係改善です。
社員が退職する理由、社員が仕事で感じるストレス要因の上位に人間関係が挙げられます。
心理学者のアドラーはすべての問題は人間関係に起因するともいっています。コミュニケーション能力を強化して人間関係を改善するとさまざまな課題が改善に向かいます。
もう一つは自分自身とのコミュニケーションです。
自分自身とどのようなコミュニケーションをとるかによって自分自身の行動が変わります。
「難しいからやめとこう」「難しいからこそやってみよう」自分自身とのコミュニケーションによって、結果が変わります。
他人とのコミュニケーション、自分自身とのコミュニケーションどちらも一生必要になるものです。
ぜひコーチング・コミュニケーションを学んでください。