コーチングセミナーが怪しいと感じる理由

コーチング・コミュニケーション
コーチングセミナーは怪しい?
 
異業種交流会などに行くと、コーチングの悪いイメージを聴かされることがあります。コーチングに関するセミナーについて、教え方はスクールごとにさまざまです。
 
「怪しい」というより、合わないタイプのセミナーもあるでしょう。一つだけみて全体を否定することは、可能性を捨てることになりもったいないです。たまたま入ったラーメン屋さんが美味しくなかったから、「二度とラーメン食べない」と言っているようなものです。
 
体験セミナーに行ったら、その場で本講座を申し込みさせようと圧をかけてくるようなところも確かに存在するので注意はしてください。
 
コーチングの基本スキルはコミュニケーション能力向上に必要な知識です。欧米では一般的で、日本は20年ぐらい遅れていると言われています。
 
先入観に惑わされず、入門セミナーを体験してください。
 
 
 
 
 
 

コーチングについて

コーチング・コミュニケーション
 
コーチングセミナーが怪しい感じる理由は以下のようなものと推測します。
 
・コーチング自身のことがよく分かっていない
・悪い自己啓発セミナーと一緒のイメージがある
・心理学をあつかっているから宗教のようにみえる
・プロコーチになった人が、強引な営業をしてくる
など
 
まずは、コーチングについて理解していただくため簡単に説明します。
 
 

コーチングとは

コーチングの語源は「馬車」です。「お客様を目的に連れて行くこと」からきているといわれています。
 
つまり、クライアントの課題の解決をサポートするスキルです。同じ目的のものに、コンサルティング、ティーチング、アドバイス、カウンセリングなどがあります。コーチングの特徴は「アドバイスや提案を原則しない」です。クライアントに「教える」よりも「聴く」に専念します。
 
「聴く」が主体なるのでカウンセリングと似ています。違いは、問題や悩みの解消に焦点を当てるのがカウンセリング、目標達成に焦点を当てるのがコーチングと捉えてください。コーチングは「傾聴」「質問」「フィードバック」のスキルを駆使して、クライアントの目標達成をサポートします。
 
「アドバイスがなくて、問題は解決するのか?」という疑問があります。
 
逆に質問です。「アドバイスがあれば、問題は解決するのか?」です。
 
英語が上達する方法のアドバイスは、インターネット上、書籍、スクールなど数多くあります。そのアドバイスで解決しない人はどうしてなのでしょうか?
 
学校でも同じ先生が同じように教えてくれますが、成績が伸びない人もいます。
 
「教えるだけではダメなんだ」ということが、近年の考え方になっています。
 
アクティブラーニング、1on1ミーティングなどアドバイスをするのではなく「自分で考えてもらう」アプローチ方法が注目されています。その基本的なスキルとなっているのが、コーチングスキルです。
 
だから基本スキルだけでも知識として持っておくことをオススメします。
 
 

コーチングの種類

コーチングを分かりにくくしている要因の一つに種類が多すぎるというものもあります。コーチングの種類を簡単に整理します。
 
ライフコーチング:人生全体の目標達成をサポートします。
 
エグゼクティブコーチング:会社、経営者の目標達成をサポートします。
 
ビジネスコーチング:管理職、仕事上の目標達成をサポートします。
 
その他:英語、恋愛、就活など、個別テーマごとのサポートがあります。
 
 
コーチングの種類は個人に左右されます。講師と同じです。同じ英語講師でも、講師によって、品質は大きく変わります。
 
コーチングの場合は、コーチングセミナー、スクールごとに教えている内容がさまざまですし、学んでいる人の得意分野もさまざまなのです。
 
だから、一人のコーチが満足できなかったからといって、「コーチング全体がダメ」というわけではありません。
 
次にそのコーチングセミナーについて書いてみたいと思います。
 
 
 
 
 

コーチングセミナーいろいろ

自己啓発
 
コーチングセミナーはさまざまな種類があり、しかも個人には高額なところも多いため、慎重になることも必要です。しかし、慎重になり過ぎて、迷い続けることは問題です。
 
ちなみに、受講「する」「しない」を判断して、次に進むということをサポートすることが、コーチングの効果です。
 
 

怪しく感じる理由

コーチングセミナーが怪しく感じる理由は次のようなものがあるのではないでしょうか。
 
・自己啓発セミナーっぽい
・心理学を扱っている
 
実際あやしいところも存在していると思いますので、後で説明します。そして怪しいと感じられてることも正しいです。
 
ただし、上述したように、コーチングセミナーもさまざまです。一つのセミナーが合わなかったからといって、「コーチングが合わない」とは判断しないでください。
 
 
自己啓発っぽいについて
コーチングセミナーと自己啓発セミナーのセールスメッセージが似ているからかもしれません。「人生を劇的に変える」など言ってることが近いからではないかと感じます。コーチングスキルを教えるセミナーは、コーチングができるようになる方法を教えています。
 
 
心理学を扱っているについて
心理操作を使うように感じるのかもしれません。心理学を悪用することはもちろん厳禁です。コーチングはカウンセリングと同様、クライアントの考え方の癖などを感じ取る必要があります。心理学的知識があると、スキルを活かしやすくなります。そのため、NLP、アドラー心理学、交流分析、個性心理学など心理学とコーチングを結び付けているスクールも多いです。
 
 
 

コーチングセミナーの注意点

コーチングセミナーを受講する前に実施してほしいことは2つ。
 
・体験講座、入門セミナーを受講する
・その場で本講座を申し込まない
 
「その場で本講座を申し込まない」は絶対ではないですが、すぐに決断しない方が良いのではと思います。
 
なぜなら、上に書いたように、さまざまな種類のコーチングセミナーがあるからです。しかも講師によって、少しずつ内容が変わります。
 
申し込んでしまって、他のところの方がもっと良さそうと感じたとき大変です。通いなおそうと思うと、さらにお金が必要になります。
 
まずは体験講座、入門セミナーをいろいろ受講してみてください。
 
 
注意事項としては、強力に本講座の申し込みを勧めてくるところがあります。その時、ものすごく宗教っぽさが現れます。決断できない場合は、他のスクールも見てみたいと言って帰りましょう。
 
 
 
 
 
 

コーチングセミナーを受講してみる

人事評価制度
 
コーチングとは何かを知るには、本を読んでもなかなか理解できません。だからこそ、セミナーに参加して教えてもらった方が早いです。
 
コーチングセミナーは怪しいからと避けていては、理解することが遅くなります。時間短縮のためにも、体験セミナー、入門セミナーを受講することをオススメします。
 
 

体験セミナーを受講してみる

コーチングスクールの体験的なセミナーは数多く開催されています。いろいろ参加してみると、各講座のコーチングに対する考え方の違いが分かって面白いかもしれません。
 
そこで気に入った講座があれば、本講座に申し込んで学びを深めたら良いと思います。
 
コーチングスキル自体は、かなり奥が深いため、体験セミナーで「コーチングセッションのやり方」まで教えてくれるところは少ないかもしれません。しかし、導入部分の「コーチングとは何か?」がわかるだけでも、本を読んで学ぶにしても理解しやすくなります。
 
 

本講座を受講する

コーチングスキルをしっかり学ぶにはメインコースの受講をオススメします。
 
コーチングセッションが「できる」というレベルになるには、長期間のトレーニングが必要だからです。国際コーチ連盟をはじめ、多くのコーチング資格は、セッション時間を認定の基準にしています。
 
セッションの回数と時間がコーチングのレベルに相関していることがわかっているからです。本講座も1日で終わるものから、1年ぐらいかかるものまでさまざまです。
 
スクールに通う場合、「アドバイスしたら問題は解決するのか?」問題がでてきます。
 
コーチングスクールに通っても、「コーチングができない人」もいます。それはどうしてでしょう?
 
ここなら「コーチングができるようになりそう」というスクールやセミナーを選んでください。
 
 
 
 
 
 

コーチングスキルは知らないと損

コミュニケーション
 
コーチングスキルは日本に入ってきて、およそ20年です。それでもまだ普及していないのは、怪しいと疑っている人が多いからかもしれません。
 
コーチングはクライアントの目標達成だけでなく、自身のコミュニケーション力アップにも役立ちます。知らないまま年月が経ってしまうともったいないと感じます。
 
入門セミナーであれば、2時間程度で気軽に受講できます。