退職率低下に効くエンゲージメント向上

コーチング・コミュニケーション
株式会社リンクアンドモチベーションが「エンゲージメントと退職率」の関係を調査し、結果を発表しました。
 
 
エンゲージメントを高めれば退職率が下がるという傾向が見られたそうです。
 
 
まぁ当然な結果に感じます。
 
 
帰属意識が高まったのに退職してしまう方は少ないと思います。
 
 
コーチング・コミュニケーション
 
 

〇全員のエンゲージメント向上するわけではない

 
 
大切なのは職場の全員のエンゲージメントが高まるわけでは無いということです。
 
 
職場のエンゲージメントが向上しても、退職は発生します。
 
 
これでよいと思います。
 
 
全員にとって良いを目指すと動きが遅くなったり、すべての人が中途半端に感じる組織になるかもしれません。
 
 
だから、エンゲージメントを高まる人を大切にすれば良いです。
 
 
その時何に対して、エンゲージメントを高めるか。
 
 
それは、会社の存在理由、目的です。
 
 
会社が目指す方向に、貢献意欲が沸いている状態を軸にします。
 
 
会社の目指す目標が、社員の目指す方向性に合っていれば合っているほど、
 
 
社員のモチベーションは高まり、仕事の推進力が強くなります。
 
 
もし、会社の目指す方向に共感できない社員は、会社にとってのブレーキになります。
 
 
共感できない社員は、共感できる理念をもった会社に転職する方がお互いにとって良いことだと思います。
 
 
日本はまだまだ転職がしんどい環境にはありますので、不満を言いながらしがみつくケースも多いかと思いますが。
 
 

 
 
 

〇組織づくりと組織の三要素

 
強い組織をつくるには、組織の三要素を強化する必要があります。
 
 
組織の三要素
 
 
・共通目的
 
・貢献意欲
 
・コミュニケーション
 
 
の3つです。
 
 
貢献意欲は他の2つがしっかりすれば高まるものなので、共通目的とコミュニケーションに注目します。
 
 
共通目的は先に書いた、会社の存在理由・目的です。
 
 
経営理念などで表されます。
 
 
それを具体化したものをビジョンと呼びます。
 
 
それが共感できるものであれば、メンバーの貢献意欲、モチベーション、エンゲージメントは高まります。
 
 
魅力的な目的であればあるほど、それらは強くなります。
 
 
それらが強ければメンバーは特に支持しなくても、主体的に動きます。
 
 
ただ、当初はそれを言葉や行動で示さない限り、メンバーは知らない状態です。
 
 
知らなければ、エンゲージメントもモチベーションも高まりません。
 
 
そこで必要になってくるのがリーダーシップコミュニケーションです。
 
 
コミュニケーションで組織の目的をメンバーに伝え、それを達成する為のリーダシップを発揮します。
 
 
コミュニケーションで共通目的は知ることが出来きます。
 
 
知ったから、エンゲージメントやモチベーションが上がるかは別問題です。
 
 
それには魅力的なリーダーシップが必要です。
 
 
共通目的の言葉は魅力的だけど、それとは全然行動が違うというリーダーには
 
 
メンバーのモチベーションやエンゲージメントが下がってしまうかもしれません。
 
 
リーダーには、リーダーシップを発揮することとコミュニケーション力を発揮するする必要があるのです。
 
 
 

 
 

〇リーダーシップは命令することだけではない

 
 
リーダーシップというと、強い意志を持って先頭に立っていろいろ指示を出す
 
 
というイメージがあるかもしれません。
 
 
強い意志は必要ですが、指示を出さないタイプのリーダーシップの在り方もあります。
 
 
ピラミッド型の先頭で引っ張っていくリーダーシップもあれば
 
 
逆ピラミッドで後ろからメンバーを支えて押していくリーダーシップもあります。
 
 
リーダーシップの在り方は様々で絶対的な正解はありません。
 
 
ただ重要なのはコミュニケーション力がいるということ。
 
 
共通目的などを伝えた、指示したつもりで満足するようなコミュニケーションだと経営のスピードに関わります。
 
 
メンバーに組織に必要な行動を素早く伝えていく必要があります。
 
 
そこでさらに重要なことはメンバーが聴く体制になっているかです。
 
 
メンバーに聴く気がなければ、リーダーの片思いだけで終わってしまいます。
 
 
そこで勘違いしがちなことがメンバーに聴く力が無いと思ってしまうこと。
 
 
大事なのは「魅力の無い人の話は聴きたくない」です。
 
 
それはハードルが高いので、その過程として「話を聴いてくれない人の話は聴きたくない」です
 
 
多くの人が指示ばっかりしてきて、こちらのお願いを聴いてくれない人は嫌になるでしょう。
 
 
リーダーに求められるのは、メンバーの聴く体制ができるように、メンバーの話を聴くことです。
 
 
この部分はとてもややこしいところだと思います。
 
 
随時コーチング・コミュニケーション入門セミナー行っていますので、ご参加ください。
 
 
聴く力について、丁寧に説明させていただきます。
 
 

※※コーチング・コミュニケーション企業研修はこちら※※

 

※各種お問い合わせはこちら※