コミュニケーション能力強化の企業研修-効果を生むための選び方

自己啓発

働き方改革、業務の効率化、企業間競争の激化などの影響により、職場内のコミュニケーションの質は希薄化しています。

コミュニケーションの問題は、量ではなく質です。

職場の人間関係によるストレスや退職が発生しているなら、コミュニケーションに何か問題が発生しています。コミュニケーション能力強化の企業研修が必要とされていますが、これらの課題を解決するためには「聴く力」を強化する企業研修が求められています。

 

【目次】

 

コミュニケーション研修が求められる背景

ストレスケア

企業間競争がグローバル化し激しさを増す中、日本企業は生産性改善が大きな課題です。徹底した効率化を追求する中、人と人とのコミュニケーションの質が低下しています。

コミュニケーションの希薄化で、逆に仕事がスムーズに進まないという状況が発生しています。

 

 

コミュニケーションの質が希薄化している

働き方改革と人手不足の影響で、私たちは仕事に追われる状況が続いています。そして、インターネット技術の発展により爆発的に増えたのが文字でのコミュニケーションです。

メールやLINE、グループウェアなど、ひっきりなしに情報がやってきます。そのため、対面でのコミュニケーションの1人当たりのコミュニケーションの時間が減っています。

コミュニケーションの質が希薄化している大きな要因です。

 

 

メンタルヘルスの問題や退職などの原因

コミュニケーションの質の希薄化は、さまざまな問題を引き起こします。

社員のメンタルヘルスの悪化が問題になっていますが、原因となっているのが職場のストレスです。

そして、職場のストレスとして、常に上位にきているのが、人間関係、コミュニケーションになっています。

社員の退職理由の上位も人間関係、つまりコミュニケーションです。

社員がダウンする、もしくは辞めてしまうとチームのバランスが崩れます。

組織力を低下させるのが、コミュニケーションの希薄化です。

 

 

コミュニケーション企業研修を選ぶポイント

業務効率

組織力を強化する為にコミュニケーションの質を改善することが求められています。職場のコミュニケーションの質を改善するために必要なことが、個々の社員のコミュニケーション能力の強化です。

社員のコミュニケーション能力強化を目的として企業研修を選ぶ際、大切なポイントを紹介します。

 

コミュニケーションとは

コミュニケーション企業研修を選ぶ前に、「コミュニケーションとは何か」を知っておく必要があります。なぜなら、一言でコミュニケーション企業研修といっても、「日常会話」「ビジネス会話」「スピーチ力」「プレゼン力」「交渉力」など、数多くの種類があるからです。

何を目的とするかによって、コミュニケーション研修の選び方が変わります。

このコラムでは、コミュニケーションの基本中の基本をお伝えします。コミュニケーションの目的として重要なことは「情報共有」です。

そしてコミュニケーションは「話す力」と「聴く力」の双方向で成り立っています。

 

 

コミュニケーション研修は2種類

コミュニケーションの研修は大きく分けて2種類です。

プレゼンテーションや交渉術など「話す力」を強化するもの、もしくは、コーチングスキルや1on1ミーティングなど「聴く力」を強化するものです。

コミュニケーション研修は「話す力」と「聴く力」の2つの方向性がありますが、プレゼンテーションなど「話す力」を強化するものが主流になっています。コミュニケーションというと、「いかに上手に伝えるか」の意識が強いためです。

もしコミュニケーション研修を採用しているのに、上述した職場の問題が発生しているのであれば、「聴く力」の強化を目的とした企業研修を選ぶことが大切です。

実際、職場のストレスによる精神疾患の労災申請が毎年増加していることから、「聴く力」を強化する必要があると考えられます。

 

 

「聴く力」を強化する企業研修

コーチング・コミュニケーション

コミュニケーションは「情報共有」が目的です。そして「話す力」と「聴く力」で構成されます。もし「話す力」だけでコミュニケーションをとるなら、意見のぶつかり合いで協力しあうということが生まれないでしょう。

職場の組織力を強化するには、「話す力」と「聴く力」のバランスが必要なのです。

 

 

聴く力を強化するために何をしますか?

コミュニケーションは「話す力」と「聴く力」の両方が必要ですが、「聴く力」が圧倒的に不足しています。なぜなら、多くの方が「聴く力」強化の仕方を学んだことがないからです。

「聴く力を強化するために何をしますか?」と質問すると回答に困る方が多いです。だからこそ、「聴く力」を強化するコミュニケーション研修が求められているのです。

「聴く力」とは「相手にたくさん話してもらう力」です。「話す力」とは「相手に自分の考えを伝える力」です。「聴く力」が無いと、相手を黙らせてしまいます。その結果、コミュニケーションの質が悪くなるのです。

 

 

コーチングスキルで聴く力を強化する

それでは、「聴く力」を強化するために、何をすれば良いのでしょうか。

おすすめの「聴く力」強化法が、「コーチングスキルを学ぶ」です。

コーチングスキルは「傾聴」「質問」「フィードバック」で構成され、「相手にどれだけ本音でたくさん話してもらえるか」が重要なスキルです。

このコーチングスキルを強化することにより、「聴く力」が強化されます。

「聴く力」を強化する上での注意点は、「継続的トレーニングが必要」ということです。

「聴く力」は意外に難しいです。なぜなら、上述したように、今まで学んだことがないからです。

しかし、日本語で、相手の話が理解できたら「聴けている」と勘違いされる方が多くいます。

コーチング企業研修などで、効果が無いと感じられていたら、トレーニング量が足りないカリキュラムの研修を選んだことが原因です。

 

 

聴く力強化のコミュニケーション企業研修を

事業承継

職場のチームワーク、組織力を強くするためにコミュニケーション能力強化がもとめられています。

コミュニケーション能力を強化するために「話す力」や「伝える力」の方に走りがちですが、「話す力」と「聴く力」のバランスが無いとコミュニケーションの質は悪化します。

「聴く力」の強化には、コーチングスキルがオススメです。コーチングスキルを活用した、コーチング・コミュニケーションをマスターして活気ある職場づくりをしましょう。

 

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