人材育成と売上高の関係-社員が成長しない限り会社の成長はない

コーチング・コミュニケーション研修セミナー
2018年版の労働経済の分析(労働経済白書)で、人材育成に「OFF―JT」や社員の自己啓発に費用をかけた企業は、そうでない企業と比べて翌年の売上高や労働生産性が向上するとの分析を紹介しています。
 
業績を向上させたいなら、人材育成を強化しなければなりません。
 
 
 
 

人材育成と売上高

商品開発人材を育成する
 
人材育成と売上高に相関関係があることはイメージできると思います。しかし曖昧であることも多いので、整理してみましょう。
 
 

人材のレベル

人材のレベルを単純化すると以下のようになります。
 
スキルについて
1.知らない
2.聞いたことはある
3.知っている
4.簡単なことならできる
5.考えなくてもでできる
6.新しい方法を開発できる
7.指導できるレベル
 
 

売上高への影響

売上高への影響も考えてみるとすぐわかると思います。同じ仕事を与えたとしても、「知っている」レベルの人と「考えなくてもできる」レベルの人では、結果に大きな差が出ます。
 
人材のレベルによって業績に大きな差が出ることは明らかです。それでも多くの会社が、人材育成について片手間にしか行いません。中小企業はOFF-JTをほとんど行いません。
 
 
 
 

人材育成の注意事項

公平理論
 
社員の習熟レベルが業績に与える影響は大きいです。だからこそ、人材育成に対する考え方には注意が必要です。
 
 

教育訓練費を削減しない

業績が悪くなると教育訓練費を削減する会社が多いです。教育訓練費を削減して、人材の習熟度が下がるとどうなるか。さらに業績が悪化します。業績が悪くなって、業績を回復させたいなら、社員の成長が欠かせません。社員教育を重視する姿勢が大切です。
 
 
 

教育よりもモチベーションアップが重要

「教育しても効果が出ないから」よくあることです。世の中にはダイエット本は数多くあります。それでもダイエットに成功する人、失敗する人に分かれるのはどうしてでしょう?
 
学校では、教室で同じ先生に同じように教えてもらったはずなのに、成績に差が出るのはどうしてでしょう?それは社内研修でも同じです。同じように社内研修を受けても、効果がある社員、ない社員に分かれるのはどうしてでしょう?
 
それは本人の興味に引っ掛けられたかどうかです。ティーチングだけでは効果にバラつきが出るのです。コーチングも必要です。社員教育の前に、モチベーションアップさせるコーチングが必要なのです。
 
 
 
 

人材育成と組織づくり

コーチングスキル
人が成長するかどうかは、周りの環境が大きく左右します。人材育成を大切と思う組織かどうかで、人が成長するかどうか決まります。モチベーションあがるかどうかも、上司、同僚とのコミュニケーションで決まります。
 
 

組織づくり

人の成長を妬むような組織よりも、人の成長を喜べる組織が望ましいです。社風、組織風土は大事です。強い組織をつくることが大切です。そのヒントとして、組織の三要素というものがあります。
 
組織の三要素は以下になります。
 
・共通目的
・協働意欲
・コミュニケーション
 
「共通目的」が明確であって、それが魅力的であれば、その目的達成に対する「協働意欲」が高まります。「共通目的」が魅力的であれば、そのために何が必要か考えます。そのために成長が必要だと気がつけば、その成長にモチベーションが高まります。「共通目的」へと引っ張っていく、リーダーシップのあり方が重要になります。
 
 

コミュニケーションが重要

リーダーが「共通目的」に向かって、モチベーションが高いほど推進力が強いです。しかし、メンバーがついていけないと、組織が分解します。リーダーはチームメンバーとのコミュニケーションが大切です。部下を成長させるも、退職されてしまうのもリーダーの影響は大きいです。
 
オススメするのはコーチングスキルを身につけることです。メンバーのモチベーションを引き出し、学ぶ意欲を引き出す。社員教育の効果を大きくすることができます。
 
 
 
 

コミュニケーションが活発な会社にする

人事評価制度
業績アップには人材育成が大事です。人材育成を効果的に行うためには、本人のモチベーションを高めないといけません。メンバーのモチベーションを高めるためには、リーダーや同僚の関わり方が重要です。
 
組織のコミュニケーションが活発になるような取り組みをしてください。コーチング・コミュニケーションの研修を行っていますので受講ください。