部下をまとめるのに疲れた管理職のための組織力強化法

チームビルディング

企業の経営者とお話ししててよく耳にする課題があります。

「従業員が会社の経営方針に対して無関心」
「従業員と意思統一を図るのが困難である」

共通して言える課題は「いかに生産性の高いチーム(組織)を作るか」です。

この課題に対する絶対的な答えはありません。

各社のおかれている状況、組織風土によって変わってくるからです。

 

チームメンバーと共有する目標が大事

ただ、会社の理念などを従業員に浸透させていくためのコミュニケーション能力が欠如しているのが共通していると感じます。

できていない会社ほど、経営理念を伝えても無駄だと最初からあきらめているように感じます。経営理念を伝えたからといって、次の日には浸透しているという状態にはなりません。

時間がかかるもの、簡単では無いものと覚悟しておく必要があります。そうだからと言って始めなくては、強いチームを作ることはできなません。

 

御社で働くメリットは?

従業員が御社で働くうえで得られるものは何でしょうか?

お金しか無かったら、常に給料の良い会社の方に意識が向いてしまうでしょう。

御社で働くことによって、会社だけでなく社会にも貢献できているという実感を与えられていますか?

御社で働くことによって、自身の成長を実感できますか?

その実感もしくは期待が無いと貴社に貢献しようと意識が弱くなるかもしれません。

 

チーム作りに必要な要素

組織の三要素は「共通目的、貢献意欲、コミュニケーション」です。

それはチームでも同じです。

共通目的として、売上高とか販売件数とかをあげているかもしれません。それを従業員にきちんと伝えてあるというかもしれません。

けど貢献意欲を引き出せていますか?

その共通目的を達成することで喜ぶのはリーダーだけという場合、メンバーは何のために働いているのか分からなくなるかもしれません。怒られるのを回避するためだけに働いているのかもしれません。

そのような状況だとチーム力は疲弊していくでしょう。リーダーはチームの貢献意欲を引き出すような共通目的を設定し、伝え浸透させていかなければなりません。

 

魅力的な共通の目標をつくる

スポーツチームはチーム作りの見本になります。

チームメンバーはチームで優勝するのだと共通の目的を持っています。

それが魅力的な目標だから、メンバーは主体的にチームに貢献しようと考えます。

会社でも同じです。

チームワークを強力にしたいなら、魅力的な共通の目標が必要です。

この会社で「みんなで〇〇を達成したい」って思うことができたら、協力的になるでしょう。

魅力的な目標を伝えられていますか?

 

コミュニケーションはもっと大事

共通目標があったとしてもちゃんと伝えられなかったら無いのと同じです。

想いを共有できていますでしょうか?

伝えても伝えても分かってもらえないとしたら、コミュニケーション能力が不足していると考えられます。

そのような場合、多くのリーダーが部下のせいにするため、ますます伝わらないという状況に陥ります。

リーダーが身につける必要があるのは、説得など、伝える力ではありません。

部下の想いを感じ取る「聴く力」が求められます。

「聴く力」を強化するならコーチング・コミュニケーション能力

コーチングスキルは聴く力を強化するものです。

「傾聴力」「質問力」「フィードバック力」で構成されます。

コーチングスキルを取り入れたコーチング・コミュニケーションを学ぶことによって、部下とのコミュニケーションが向上します。

コーチング企業研修などでコーチングを学ぶ人は多いですが、実際できていない方が多いです。

コーチングは簡単そうに見えて、ものすごく難しいものです。

かなりのトレーニングがひつようです。

コーチング・コミュニケーションの入門セミナーでコーチングの難しさなど説明しています。

ぜひ参加してみてください。

【コーチング・コミュニケーション入門セミナー】