新任管理職に必須!チームをまとめるコーチング・コミュニケーション

働き方

新任管理職になると、チームをまとめることが求められます。

管理職研修などを受講して、チームビルディングの方法を学ぶかもしれません。

それでも組織づくりは難しい。
なぜならベテラン管理職でもチームをまとめることは課題だからです。

チームビルディングで意識することは「リーダーシップ」と「コミュニケーション」です。
それぞれの力の強化について、解説していきます。

コーチング・コミュニケーション入門セミナー

【目次】

新任管理職の課題

コーチング・コミュニケーション

新任管理職の課題は「部下をまとめられない」「部下が育てられない」などが存在します。

それぞれの場合について説明します。

 

組織づくり・チームビルディングができるのか

新任管理職になる前の不安は「部下をまとめられるのか」です。

「指示して動いてくれるのだろうか」
「反発されたらどうしよう」
「強く指示した方がいいのだろうか」
「優しく指示した方がいいのだろうか」

初めて人を使う立場になると不安になることが多いです。

当然チームをまとめたことが無ければそうなります。
学生時代とは背負う責任の重さも段違いになります。

実際「部下の離職」「管理職の働きすぎ」など問題が発生しています。
それらはリーダーシップとコミュニケーション能力の不足が原因です。

 

部下が育てられない

新任管理職になってからの悩みは「部下が育てられない」です。
実際、部下の育成に困っているという話をよく耳にします。

「部下に任せることの不安」や「自分がやった方が早い」によって、権限委譲ができないことが原因です。

いつまでもプレーヤーから抜けられない。
プレーヤーから抜けられないから、マネジメントができない。
プレーヤーから抜けられないから、部下が育たない。
そしてチームの生産性が上がらない。

といった悪循環がまわります。

部下にまかせるのは不安だと、まかせる前から思い込んでしまうことが原因です。

 

チームビルディングができない理由

ストレスケア

チームビルディングができない主な理由は「リーダーシップ不足」と「コミュニケーション能力不足」です

それぞれについて説明します。

 

リーダーシップ不足

チームがまとめられないのはリーダーシップ不足が要因です。

リーダーシップとは以下の要素を満たすことによって発揮されます。

・ビジョンを明確にする
・組織をまとめる
・組織が成果を出せるようにマネジメントする
・成果に対して責任をとる

逆になると不安になります。
「このチームの将来が不透明」「リーダーが無責任」などがあれば、部下は上司についていこうと思わないでしょう。

まずはビジョンを明確に示す必要があります。
そして、リーダーはチームの成果に対して責任が必要です。
部下が成果を出さないのもリーダーの責任です。

部下や外部環境のせいにしているリーダーには、部下はついていきたくないでしょう。

コミュニケーション能力不足

ビジョンを明確にできただけでは不十分です。
それをチームメンバーと共有しなければなりません。

そのためにはコミュニケーション能力が必要です。

ビジョンを共有したのに加え、権限と責任も割り振っていかなければなりません。

チームメンバーとコミュニケーションをとるシーンは多いです。
いや、コミュニケーションがなければチームは絶対にまとまりません。

多くの管理職がコミュニケーションをとっているつもりで終わっています。

「コミュニケーションとは何か?」を理解できていないことが原因です。

 

チームをまとめるコーチング・コミュニケーション

人事評価制度

「コミュニケーション」とは何か?を正しく理解しないといけません。

チームをまとめるために必要なスキル「コーチング・コミュニケーション」についてと併せて説明します。

 

コミュニケーションの重要性

組織をまとめるために、コミュニケーション能力が最重要です。
コミュニケーションがなければ、仕事がまわりません。

ところで「コミュニケーションとは?」何でしょうか?
皆さんは「コミュニケーション」ができていますでしょうか?

「コミュニケーション=共有する」です。

指示した時点でコミュニケーションができていると思っている人が多いです。
指示しても、相手が受け取って無かったらコミュニケーションはとれていません。

従わないことを受け取る側の責任にする管理職もおられます。
しかしコミュニケーションは「受け取ってもらえるように指示しなかった」管理職の責任です。
そのことを認めない限りコミュニケーションはとれません。

多くの方は本当はそうしなければならないとわかっています。
小学生と話すときは、小学生にもわかる言葉を使おうと心がけます。
アメリカ人と話すときは、英語を使おうと努力します。

部下になると、これぐらい理解してくれるだろうと前提で話をします。
受け取る側に合わせたコミュニケーションをとらなくなる。
だから伝わらなくなります。

 

コーチング・コミュニケーションとは

コミュニケーションは「話す」「聴く」で成立します。

多くの方は「話す」を強化しようとばかりします。
指示が伝わらないのは、「伝え方」が悪いのかと考えます。
そうではありません。

指示が伝わらないのは、上述したように「これぐらい理解してくれるだろう」の前提が間違っているからです。
指示する前に、相手の知識レベルや価値観などを「聴く」ことが必要なのです。

伝える前に相手を理解することが必要なのです。
その上で、相手に合わせて「話す」をすれば、より伝わりやすくなります。
人は自分のことを理解してくれない人の話に抵抗感を感じます。

だからコミュニケーション力をアップするには「聴く力」を強化する必要があります。
その「聴く力」を強化したコミュニケーション手法がコーチング・コミュニケーションです。
コーチングで使う「傾聴」「質問」「フィードバック」のスキルを活用したコミュニケーションです。

全力で相手のことを理解しようとするコミュニケーションです。
マスターすれば、より指示が通りやすくなるでしょう。

 

部下との関係構築はコーチング・コミュニケーションを活用する

人事評価制度

コーチング・コミュニケーションを活用することで部下との関係構築が進みます。

ただし部下の性格もさまざまです。
そのため、早く進むこともあれば、時間がかかることもあります。

多くの時間、トレーニングが必要なスキルです。
しかし始めなければ改善が進むこともありません。

コーチング・コミュニケーションは一生活用できるスキルです
できるだけ早い段階に習得することをオススメします。

コーチング・コミュニケーション入門セミナーを随時開催しています。
ぜひご参加ください。

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