ベテラン社員と若手社員が理解し合うためのコミュニケーション方法

先輩

中小企業では従業員の高齢化が進んでいるところが多いように感じます。

人材不足のため、若手が入ってこないという話をよく聞きます。

やっと若手が入ってきたとしても、社風に合わず辞めてしまうという話もよく聞きます。

 

ベテラン社員と若手社員のコミュニケーションの壁

若手社員が辞めてしまう理由に、人間関係があります。

上司との人間関係もありますが、ベテラン社員との人間関係も問題になることが多いようです。

その問題の原因はコミュニケーションです。

さらに言うと、価値観の違いです。

その価値観の違いがコミュニケーションの壁になります。

 

自分の価値観を押しつけようとする

やってしまいがちなのが、自分の価値観を押しつけようとすることです。

ベテラン社員はこれまでやってきた経験と自信があります。

だから、考え方や知識などを若手社員に積極的に教えようとします。

しかし、若手社員がその考え方や知識が古いとか違うとか感じた場合、価値観がぶつかります。

ベテラン社員のいうことが認められないばあい、若手はその話を聞き入れにくくなります。

わかってもらえないとベテラン社員はさらに必死に教えようとします。

そしてお互いイライラしてきます。

ベテラン社員の「最近の若手は・・・」という愚痴っぽいことを言っているのを耳にしたことがないでしょうか。

若手社員は若手社員で考え方が違う会社なんだな、思っていたのと違うなどとなり、退職につながります。

真面目な人は我慢してため込んでしまうかもしれません。

 

相手の価値観を認めることが大切

価値観の衝突を避けるためには、お互いの価値観を認めることが大切です。

若手社員はまだまだ柔軟性が低い可能性がありますので、ベテラン社員から若手社員の価値観を認めることが大切です。

ベテラン社員が自分の価値観を押しつけようとするのは、自分が正しいという想いが強すぎるからです。

それが本当なのかは、客観的に見て行かなければなりません。

自分が正しいと思っていることは、時代とともに変わっていきます。

だから、いつも柔軟に、自分の考えが正しいのか見つめることが大切です。

若手の考え方の方が時代にあっているかもしれないのです。

 

コミュニケーションを良くするには相手の考え方を知っていく

コミュニケーションを良くしていくには、相手の価値観、考え方を知っていかなければなりません。

知らないから、「なんでわかってくれないのだ」とお互いになるのです。

ベテラン社員と若手社員では育った環境が大きく異なるため、価値観や考え方は大きなギャップがあります。

だからお互いの価値観は間違いではない、ただ違うだけなのです。

お互いの価値観を認めることは負けではありません。

 

コミュニケーション次第

結局は、コミュニケーションの質次第で、関係性が良くも悪くもなります。

とくにベテラン社員のコミュニケーションの質を向上させることは重要です。

ベテラン社員は仕事ができることもあり、コミュニケーション能力は高そうにみえます。

実際高いのかもしれませんが、もし、若手社員とのコミュニケーションに悩んでいるのであれば、「話す」能力だけ高いのかもしれません。

コミュニケーションは「話す力」だけでは不十分なのです。

「話す力」とは別に、「聴く力」が重要です。

「話す力」と「聴く力」の両方があって、はじめてコミュニケーションです。

その「聴く力」を強化する為には、コーチング・コミュニケーションを学ぶことをオススメします。

コーチング・コミュニケーションとはコーチングスキルを取り入れたコミュニケーションです。

コーチングとは「聴く力」を主体としたスキルです。

コーチング・コミュニケーションを学ぶと聴く力が強化されます。

 

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